韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1325.53→韓銀の怒濤の介入で押し戻す！日経平均は31000円！

韓国証券市場 G7も終わり、大きな金融イベントが終わったわけだが、ここから注目なのは米債務上限協議と、米金融不安である。特に米金融不安は銀行への預金引き出しなどでの貸し渋りによるものや、商業不動産の下落によるものもある。

その辺りは朝の金融ニュースで補完するが、そこに米景気後退懸念まで影響してくる。日経平均は31000円を超えるいう絶好調だが、ダウや米経済はそうでないということ。そして、ダウの下落は韓国のウォンやコスピに影響してくる。そういう意味では韓銀が介入してなるべくウォン安を抑えておきたいといったところだ。

では、開幕から見ていこうか。

スタート値は1325.53。

それではチャートをどうぞ。

開幕は1325。そこから韓銀は最初から韓銀砲を撃ちまくりだ。これは円の動きを見ててもわかるが、ウォンが自然にあがる理由はない。だから、この動きはほぼ介入であると推測する。

まず1時間程度で1320を奪還。ミネバ様が再びソロウォンへとお帰りになった。その後、少し売られてるが、12時頃に1321ウォンとなり、ここから韓銀砲だ。どーん。

一気に1318ウォン、さらに1315ウォンまで押し戻す。そこから反発して終了。

結果は1318.1。8.6ウォン高。

■2023年5月22日の韓国証券市場

コスダック指数 10.32ポイント、上昇、 852.04、(終値)
総合株価指数 19.29ポイント、上昇、 2557.08、(終値)
ウォン・ドル相場 8.6ウォン高 1318.1、(終値)

■投資主体別売買動向

個人が7878億で、売り。外国人が2426億で、買い。機関が5332億で、買い。

■韓国債と社債の利回り

■日経平均とTOPIX

日経平均は31,086円82銭。プラス278円47銭。TOPIXは2,175.90。プラス14.21ポイント。

本当、日経平均が凄いな。何だこの高さは。

■ドル円

朝の7時は137.871。そこから上げる展開になったが、結局、15時頃には138円までおちている。17時過ぎには137.840。

■気になるニュース

今回のニュースはついに韓国がG7の仲間入りを果たしたそうだ。ただし「心理的」にだ。なにを言ってるのかわからない。誰がポルナレフを呼んでこい！ありのまま起こったことを話すぜ･･･。韓国はG7に参加しただけで、なぜか心理的にG8国家の仲間入りを果たしたそうだ。何をされたか･･･。以下省略。

韓国与党・国民の力は２１日、尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領が主要７カ国（Ｇ７）サミットに出席するため広島を訪問し、韓日および韓米首脳会談を相次いで行ったことに対し、「大韓民国は心理的にＧ８国家に仲間入りを果たした」として支援した。

国民の力のユ・サンボム首席報道官は同日のブリーフィングで、「実利外交に向けた尹錫悦政府の努力が今回のＧ７首脳会議を契機に実を結び始めた」と述べた。特にバイデン米大統領がこの日開かれた韓日米首脳会談で、尹大統領と岸田文雄首相を韓日米３カ国協議のために米国ワシントンＤＣに招待したことについて、「韓日両国の関係改善への努力にバイデン大統領も高い評価とともにワシントンへ韓日首脳を招待した」とし、「大乗的な決断を通じた（韓日）シャトル外交の復元はもちろん、強力な韓日米協力を成し遂げるために奮闘してきた尹大統領の努力が実を結んだ」と強調した。

この他にも「尹大統領が『大韓民国第１号営業社員』らしく韓国の品格を高め、実益外交を展開している」（チョン・チュへ院内報道官）や「北朝鮮の脅威に対抗した韓日米三角協力の輪郭もさらに明確になり強くなるだろう」（キム・イェリョン報道官）、「大韓民国は心理的にＧ８国家に仲間入りを果たした」（キム・ミンス報道官）などの論評が相次いだ。

国民の力は尹大統領が同日、岸田首相とともに広島の韓国人原爆犠牲者慰霊碑に共同参拝したことについても、「痛い歴史問題を共有し、これを克服して両国首脳の発展的な未来に向けてともに進もうという意志を対内外に表明したもの」（リュ・サンボム報道官）と述べた。

https://japanese.joins.com/JArticle/304642

うん。意味がわからない。さすが、韓国だ。もう、これはノーベル賞と同じで病的なやつじゃないか。