韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1336.91→韓銀、束の間の大勝利はどうだった？でも、そろそろ終わりにしようか。

韓国証券市場 おかしい。数日前はウォン大勝利で1308ウォンまで上げた。もうすぐソロウォン攻防戦が終わる所まで残り10ウォン付近に迫ったのだ。ところが、その高値を付けた後、ウォンは見る見るうちに急降下。

韓銀も必死に局所で韓銀砲を撃ち込んで防衛しようとしているが、ヘッジファンドは材料がなくなったこともあり、大反撃に乗り出している。やはり、1400を目指す展開はあり得るのか。それでは開幕から見ていこう。

開幕は1336.91。

では、チャートをどうぞ。

開幕は1336。当初はウォンは少しずつだが上がっていく。そして、10時20分頃には1331ウォンで、もうすぐ1330奪還まで迫った。しかし、ヘッジファンドはウォンの上昇が弱いと見るや攻勢に出る。10時40分頃にハゲタカ砲だ。どーん。

その勢いはまさに稲妻。まずは11時半頃に1340を突破。その後、少し反転するも、そこからまたハゲタカ砲だ。ずどーん。お昼過ぎにあっという間に1345ウォンを超えた。おいおい、まさか。もう、1350。ウォンザム出陣なのか。さすがにまだまだよな。韓銀。1345防衛できるよな？

愛犬のジョニーも、韓銀砲を待っているぞ。もっと激しく撃ち合いをしろと。そして、ウォンは見事に反発。だが、1340に戻せない。おいおい、全然ダメじゃないか。早く。韓銀砲で1430ウォン台へ戻すんだ。

結果は1339.1。なんとか終値で1340防衛は成功か。

それでは時間外はどうだ。

時間外でもウォンは劣勢。16時半頃には1340ウォンまで落とされて、そこから少し反発するも18時頃から再び下落。18時半頃には1342ウォンとなっている。

■2022年11月17日の韓国証券市場

コスダック指数 5.56ポイント▼ 737.54(終値)
総合株価指数 34.55ポイント▼ 2442.90(終値)
ウォン・ドル相場 14.1ウォン安 1339.1(終値)

■投資主体別売買動向

個人が4879億で、買い。外国人が3820億で、売り。機関が1204億で、売りとなった。

個人が買って。外国人と機関が売り。

■韓国債と社債の利回り

■日経平均とTOPIX

日経平均は27,930円57銭。マイナス97円73銭。TOPIXは1,966.28。プラス2.99ポイント。

ドル円は139.655。

■気になる経済ニュース

韓国はキムチの起源を韓国と主張してるが、今年、キムチ輸入額が過去最高となったようだ。まずは引用しておこう。

韓国関税庁が16日に発表した統計によると、韓国の10月のキムチ輸入額は前年同期比50．9％増、前月比16．2％増の1701万8000ドル（約23億8000万円）となり、単月として過去最高を更新した。

おいおい、キムチ宗主国なのになんでキムチ輸入額が過去最高なんだよ。もちろん、これは韓国のインフレが関係している。特に白菜価格が集中豪雨もあって急上昇したよな。すると、国産キムチ価格が値上げで食べられない。なら、安価な中国からの輸入キムチを提供する飲食店が増えたと。ええ、でも、最初から9割は中国産だろう？さらに、ここから興味深い。

今年1～10月の輸入総額は前年比30％増の1億4152万1000ドル（約198億円）で、すでに昨年の年間輸入額を上回っている。キムチの貿易収支は2287万7000ドル（約32億円）の赤字だという。観察者網の記事は、朝鮮日報の9月30日付の報道を引用し、韓国の輸入キムチの99．9％が中国産だとしたほか、一部では韓国産キムチは中国産キムチの9倍ほどの値段になっているとも報じた。

なんと、キムチの貿易収支は赤字だという。ええ？キムチ宗主国ですよね？しかも、韓国の輸入キムチの99.9％が中国産。さらに、韓国産と中国産では値段が9倍違うらしい。でも、中国産はショベルカーで製造していたよな。どう見ても不衛生なキムチ作りが話題になったじゃないか。それで、一時的に韓国も中国産のキムチの輸入を少し減らしたが、もう忘れているらしい。

中国のネットユーザーからは

「韓国人はキムチがないと生きていけないからな」
「キムチの起源は中国です」
「われわれの前菜が彼らにとってのごちそう」
「（ハクサイを多く輸出している）山東省は大もうけだな」
「中国側はもっと値上げすればいい」

https://www.recordchina.co.jp/b904523-s39-c30-d0052.html

といったコメントがあると。そうだよな。キムチの起源は中国だよな。キムチがないと生きていけないのに、その99％が輸入でいいのか。自分ら起源を名乗りながら、美味しく食べているのは中国産キムチだからな。本当、情けない。