韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1427.18→月末に向けてウォンが爆進！大規模介入で1420突破！

韓国証券市場 昨日、月末のウォンレート予想のアンケートも作成し終えて、いよいよウォン動向も佳境に突入したわけだが、今日はどのようなドラマを見せてくれるのか。ジンボルトが韓銀が目指したいラインは1400奪還だと思うが、一時的にでも厳しい状況がある。

ただ、ユーロやポンドがドル売りを加速させていることで韓国ウォンも時間外で急上昇中だ。それに便乗してウォンも1420を奪還している。

では、最初から見ていこう。

開幕は1427.18

それではチャートをどうぞ。

開幕は1427。そこからウォンは徐々に下がっていく。10時前、1430突破されて1432ウォンまで下降。そこから狭い範囲で揉み合いが続くもウォンが優勢で推移していく。そして、その勢いに合わせて韓銀砲だ。どーん。

12時前、1430ウォンから韓銀砲で一気に1426ウォンまで上げる。さらに今日の韓銀はやる気マックス。連続の韓銀砲だ。どーん。1425も奪還して、ついに14時前に1424ウォンだ。おお、やるじゃないか。これには愛犬のジョニーも大喜びだ。

そこから多少、反発を食らうが韓銀は1430防衛に成功する。結果は1426.6。6.5ウォン高となった。これはウォンメスも復活して久々に韓銀大勝利か。だが、時間外で思わぬ援護射撃が飛び込んでくる。

それでは時間外をどうぞ。

16時15分まで1425ウォン付近で推移していたのに、そこから超韓銀砲を撃ったのか。単にユーロやポンドがドル売りを加速させたことからの影響なのか。判断が難しいが17時過ぎに1420ウォンまで急上昇だ。

■2022年10月26日の韓国証券市場

コスダック指数 5.68ポイント▼ 683.17(終値)
総合株価指数 14.49ポイント▲ 2249.56(終値)
ウォン・ドル相場 6.5ウォン高 1426.6(終値)

■投資主体別売買動向

個人が4972億で、売り。外国人が6119億で、買い。機関が1194億で、売りとなった。

個人と機関が売り。外国人が買いと。

■日経平均とTOPIX

日経平均は27431円84銭。プラス181円56銭。TOPIXは1,918.21。プラス11.07ポイント。

ドル円は147.167。急に上がっている。これはさっきいったとおり、16時頃からユーロやポンドのドル売りが加速したことが原因だ。

■気になる経済ニュース

最初は日韓の徴用工問題のニュース。

朝日新聞によると韓国政府は日本企業に『賠償額と同額の寄付』要請したそうだ。

ええ。韓国政府は馬鹿なのか？日韓請求権協定を10万回ほど読み直してこい。もちろん、日本企業が一円も寄付する必要性はない。韓国政府に既に支払っているからな。永久的に、不可逆的に解決済みだ。二重取りしようという魂胆が見え見え。しかし、ユン氏には失望だわ。

用日路線といいながら、支持率が下がれば結局、反日ドーピングしかできないと。

同紙は複数の韓国政府関係者を引用し、「当初は韓国政府が賠償を肩代わりする案を検討したが、世論から強い反発を受ける可能性が高いと判断。韓国の『日帝強制動員被害者支援財団』が寄付金を募り、賠償を肩代わりする方向で固まりつつある」と伝えた。

世論が怖くて賠償を肩代わりしません！予想通りの動きだな。結局、韓国政府が自分らがネコババしたことを国民に広く普及しないから、韓国では日本が悪いということにしかなってない。でも、そんなことは一切関係ない。日本政府が韓国政府に被害者への賠償など求めてない。国際法違反の是正だ。いい加減、理解しろよ。

だいたい、寄付金を募るといいながら日本企業に要請ってなんだ？任意なんだろう？なら、日本企業が一円も払う理由がない。これが解決案だとか思うならお話にならないので、出直してこいよ。

同紙は「尹政権が低支持率にあえぎながらも、日韓関係の改善に意欲的な姿勢を見せている」とし「早く問題に道筋をつけ、１１月に予定されるＡＳＥＡＮ（東南アジア諸国連合）首脳会議など一連の国際会議で、初の首脳会談に期待を寄せる」と伝えた。

いやいや、これで意欲的に日韓関係改善とか。どう見てもユン氏は日本に喧嘩を売っているようにしか見えない。岸田総理がこんな馬鹿な条件を飲むとは思えないが、日本政府は公式に伝えろよ。韓国の最高裁の判断が間違っているので、それを是正しろと。

もっとも、支持率が低迷なのは岸田総理も同じなので、やはり、韓国に甘い対応などしないだろうな。