尹大統領の支持率２４％に下落 就任後最低を更新-チップ4同盟に参加しようとする韓国に激怒した中国が韓国外相を訪中命令！

今日はなんというか。取り上げたい韓国経済ニュースがいっぱいある。無理だった分は明日に回すが、1つ目はユン氏の支持率が3割切ってもまだ下降中でなんと24％に下落したそうだ。

そして、もう一つは中国からついに韓国外相が呼びつけられた。支持率急降下でローソクの灯りがチラチラしているのに、そこに中国から「踏み絵」の要請である。しかも、アメリカの下院議長であるペロシ氏を冷遇したことでアメリカ激怒。

まさに四面楚歌であるが、ユン氏が招いたことだ。さあ。「脱中国依存」とやらを見せてもらおうか。管理にはずっと前に経済依存しすぎているから無理だと述べたがな。では、ユン氏の最新支持率を確認しよう。ああ、朝にウォンニャス速報を作成したのでついでにどうぞ。

まずはおさらいだが、ユン氏の支持率が前週より4ポイント下げて、24％となった。不支持は4ポイント上がり、66％となった。あれ？おかしいな。ユン氏って就任してどれぐらいだった？気がついたら4年ぐらい経過していた？ええ？今年の5月10日だって。またまた冗談を。まだ3ヶ月程度じゃないか。ハネムーンはどうしたんだよ。でも、ユン氏の味方はマスメディアにはいない。誰も中国とは喧嘩したくないのだ。では、政党別はどうだ。

保守系与党「国民の力」の支持層では、支持率が５２％で不支持率（３９％）を上回った。保守層と７０代以上では支持と不支持が拮抗（きっこう）し、そのほかの回答者属性の多くで不支持率が支持率を上回った。

保守層と70代以上で支持と不支持が半々って。もう、ダメだよな。保守派の半分からもダメだしされていると。脱中国依存は国民受けは良くない。いやいや、そもそも日本に「用日」とかですり寄っている姿勢が気に入らない？まあ、どちらにせよ。ユン氏、もう、後がないぞ。では、支持しない理由は何か？

不支持の理由は「人事」（２３％）が最も多く、「経験と資質の不足・無能」（１０％）、「独断的・一方的」（８％）、「意思疎通が不十分」（７％）などが挙がった。

以前と同じで人事らしい。なら、そこをどうにかすればいいんじゃないか？管理人は事情を知らないのでてきとうに言ってるが。経験と資質の不足・無能なんて最初からわかっていたことだろう。だって彼は政治家ではなかった。ましてや経営者でもない。しかも、ムン君の置き土産が大きすぎて処理する間もなく、次の問題が降りかかる。

米中対立の深刻化でユン氏は脱中国依存なんて「儚い夢」だと気づけたのか。経済的な視点から言えば輸出だけならなんとかなったが、原材料の輸入も中国依存なのでどうしようもない。尿素1つの輸入を止められただけで韓国は物流ストップ危機だったからな。それ以外にもたくさんの素材を中国輸入に頼っている。だから、そこから脱出なんて無理なんだよ。

後で話題にするが、中国は非常に韓国に対してお怒りだ。今までの韓国を傍観してきたが、もう、制裁に動き始めている。

韓国ギャラップは不支持の理由に関し、尹大統領が夏休みに入る直前の先月２９日に政府が打ち出した小学校入学年齢の引き下げなど、さまざまなイシューがあったと指摘した。就学年齢の引き下げを巡っては、保護者や教職員らの間で反発の声が広がっている。

ああ、そういえばあったな。ええ？知らないって？経済的な話題ではないからな。サイトでは取り上げてない。一応、経緯を書いておくと韓国政府は2025年から小学校の入学年齢を6歳から5歳に引き下げるそうだ。

実はこれって韓国社会にとっては衝撃的な内容だ。経済的な視点から言えば、やはり、幼稚園や保育園などといった児童施設は1年分の収益や仕事が消える。ええ？韓国にそんなのあるんですか？ありますよ。

韓国で幼稚園の数が全国に9000ほどある。さらに保育施設であるオリニジップというものがある。これは保健福祉部が管轄しているので保育園だ。これが全国に4万カ所あるようだ。

細かいことは省くが、このように韓国でも幼児教育施設はあると。それにユン氏が踏み込んできた。しかし、少子高齢化が世界一進んでいる韓国の児童を5歳から小学生にする狙いは簡単だ。早く一人前になって国に税金を払えということだろう。

でも、ただでさえ、小さい頃から習い事させられて遊ぶ暇もなく、小学校入学から高校卒業まで塾通い。そして、大企業に就職しないと負け組となってしまう人生の狭いレールで生きる子供をさらに過酷な道に追いやるのか。ユン氏は。

確かに子供の幸せのためという理由はあるかも知れないが、どう見ても親が将来、養ってもらうために「投資」をしているように見えるんだよな。ええ、管理人の味方が邪推過ぎる？勉強は確かには大事だと思うが、子供の頃の時間は貴重である。アイデンティティの確立時期だからな。

そのうち就職する年齢も変えてくるんじゃないか。狙いはどうであれ、確かに社会的には大きな話題だ。そして、急に言われて対応出来るはずもないので、保護者や教職員が反発していると。3年あると言っても、大きな社会変化を伴うので短いだろうしな。人口減少の対策なんだろうが、それならもっと幼稚園や保育園を支援したほうがいいんじゃないか。他国の教育なんで、管理人が突っ込みをいれても意味はないが。

このようにユン氏は支持率回復どころか、もう、2割も危ういところまできている。しかし、これだけ物価高＆値上げラッシュなのに支持しない理由が経済がトップにこないのは不思議だよな。韓国人は毎日、値上げされても平気なんだろうか。

さて、次は中韓関係を見ていく。まずは概要からだ。

朴振（パク・ジン）韓国外交部長官が王毅中国国務委員兼外交部長の招請を受け、今月８日から１０日にかけて中国を訪問する。朴振氏の外相就任後、初めての訪中となる。外交部によると、朴振長官は山東省青島で韓中外相会談を開き、韓中関係、韓半島（朝鮮半島）および地域・国際問題など相互関心事について協議する予定だ。

このニュースはペロシ氏が訪韓して出国直後に発表されたものだ。つまり、これは突然、韓国の外相から中国から呼び出されたものだと思われる。招請の意味は頼んできてもらうことだが、実際は「来い！」である。命令である。さらに、中韓外相会談を開くそうだ。目的は簡単だ。

「韓国さん。チップ4同盟に参加なんてしないよな？」「韓国さんとはこれからも半導体を供給してくれるよな？」

こんな感じの会談になるのは今からでも容易に想像できる。そりゃそうだ。既に韓国は中国包囲網であるインド太平洋枠組みIPEFに参加して、さらにNATOの会議にもユン氏は出席したよな。NATO会議で韓国は中国包囲網に加わったのだ。その時、ユン氏の演説で。

「新しい競争と葛藤の構図の中で、私たちが守ってきた普遍的価値が否定される動きがある」「自由と平和は国際社会との連携によって保障される」と述べた。つまり、NATOに協力する姿勢である。これで脱中国は確定的だったのだ。そして、チップ4同盟参加もその動きの1つだ。

この同盟は米国主導の半導体同盟である。参加国は、アメリカ、日本、台湾、そして、韓国だと言われていて、それでチップ4同盟となっている。

しかし、そんなことが韓国に本当に参加できると思うのか？中国はいよいよ最後の通牒に動いたわけだ。韓国外相に「踏み絵」を踏ませるのだ。チップ4同盟の韓国参加は中国にとって、THAAD配備以上のかなり痛手となる。韓国企業だって中国に半導体が売れなくなれば死活問題。

でも、アメリカはそれを許すのか？韓国の半導体はアメリカや日本の技術がなければ造れないですよね？チップ4同盟に参加しないてことはそういうことなんだが。さあ、これからの次世代半導体を造れなくなっても、中国に従うか。それとも、中国に逆らってきつい経済制裁を食らうか。どちらに転んでも韓国経済には痛手しかない。

それで、チップ4同盟に関しては中央日報にコラムがあるのでそれを見ておこう。抜き出すのは最後の結論だが。長いはなしはいらないのだ。

結局、チップ４に加入して未来の利益を確保するものの、現在の利益という観点で中国との協力を維持することがカギとなる。時間をかけて交渉しながら冷静に実利を得なければいけない。ファーウェイ制裁局面でもそうだったように、米国は外交安保ラインを稼働して同盟国に圧力を加える方法を好む。韓国企業と産業通商部の立場を十分に聞いて交渉に臨むことが、これに対処する正攻法となる可能性がある。経済最優先の原則が揺らいではいけない。

つまり、チップ4同盟に加入して、中国との協力を維持することらしい。何言ってるんだ？未だに蝙蝠をやろうてか？韓国人は何で自分たちがそれを100年以上前からやってきたから、こんなことになっているのを気づかないのか？

いい加減、国家主権というものを発揮しろよ。中国なんか捨ててしまえばいいじゃないか。中国に経済制裁されたぐらいで韓国経済破綻まではしないさ。多分な。

ええ？管理人の言っていることが逆だって？管理人は韓国経済の専門家なので、韓国経済に利する道をちゃんと伝えている。半導体に関しては唯一、世界で大きな付加価値があるものだ。しかし、チップ4同盟に参加しなければ、次世代半導体では戦えなくなる。

将来的な利益と、中国の経済制裁、どちらを取るかなんて経済的に決まっている。半導体で後れを取れば、韓国はこの先、何で食べていくつもりなんだ？よく考えた方がいい。もう、二者択一なのだ。米中関係の悪化はペロシ氏の台湾訪問で決定的だ。

チップ4同盟に参加しなければ、その時点で韓国は日米からは見放される。それでも、中国が怖いなら従えばいいんじゃないか？いずれ、韓国企業が半導体を造れなくなるけどな！

【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが５日発表した調査結果によると、尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領の支持率は２４％だった。前週に２８％と５月１０日の就任後で初めて３０％を下回ったが、今週はさらに４ポイント下げ就任以来最低を更新した。支持率は６月第２週の５３％から下落が続いている。

　不支持率は前週より４ポイント上がり６６％となった。６月第２週には３０％台前半だったが、上昇が続いている。

　保守系与党「国民の力」の支持層では、支持率が５２％で不支持率（３９％）を上回った。保守層と７０代以上では支持と不支持が拮抗（きっこう）し、そのほかの回答者属性の多くで不支持率が支持率を上回った。

　不支持の理由は「人事」（２３％）が最も多く、「経験と資質の不足・無能」（１０％）、「独断的・一方的」（８％）、「意思疎通が不十分」（７％）などが挙がった。

　支持の理由は「一生懸命やっている・最善を尽くしている」（６％）、「前政権の克服」「経済・国民生活」「主観・所信」（いずれも５％）などだった。

　韓国ギャラップは不支持の理由に関し、尹大統領が夏休みに入る直前の先月２９日に政府が打ち出した小学校入学年齢の引き下げなど、さまざまなイシューがあったと指摘した。就学年齢の引き下げを巡っては、保護者や教職員らの間で反発の声が広がっている。

　同社によると、朴槿恵（パク・クネ）元大統領が今の尹大統領と同じくらいの支持率となった時期は就任から約３年８カ月後の２０１６年１０月（支持率２５％、不支持率６４％）で、友人による国政介入疑惑が高まったころだった。

　文在寅（ムン・ジェイン）前大統領は就任から約４年後の２１年４月に支持率が最低（２９％）を記録した。

　調査は２～４日、全国の１８歳以上の１００１人を対象に実施された。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220805002000882?section=politics/index

朴振（パク・ジン）韓国外交部長官が王毅中国国務委員兼外交部長の招請を受け、今月８日から１０日にかけて中国を訪問する。朴振氏の外相就任後、初めての訪中となる。外交部によると、朴振長官は山東省青島で韓中外相会談を開き、韓中関係、韓半島（朝鮮半島）および地域・国際問題など相互関心事について協議する予定だ。

また、訪中期間中に在中同胞・企業家懇談会および中国地域公館長会議をオンラインで行う計画だ。

外交部は「朴長官の中国訪問は、先月７日のＧ２０外相会議を機に行われた初めての対面会談後、約１カ月ぶりに行われるもの」とし「２４日の韓中国交正常化３０周年を控え、その意味を振り返り、両国関係の未来発展の方向を模索する契機になるものと期待する」と述べた。

これに先立ち、米国のペロシ下院議長が台湾に続いて韓国を訪問した。ペロシ議長は金振杓（キム・ジンピョ）韓国国会議長らと会談し、４日夕方、東京に向かった。中国は、ペロシ議員の台湾訪問について批判し、軍事行動も展開した。

https://japanese.joins.com/JArticle/294028