韓国証券市場 先週は1329まで下がったウォンだが、今週はソロウォン宙域からスタートである。しかも、開幕は1318.74ということでわりと奥まで進軍している。
それではチャートをどうぞ。
開幕はしばらく揉み合いだったのにウォンは徐々に下がっていく。10時には1322ウォンまで落ちていて、愛犬のジョニーも今日は諦めようとしていたら、途端に韓銀が目覚めた。なんと、ここから久々の韓銀無双だ。
1322まで落とされて、韓銀は大反撃にでる。超韓銀砲の連射である。どーん。その威力は圧倒的だ。ヘッジファンドにまともな反撃もさせずに12時半にはなんと1313ウォンだ。つまり、10ウォン近く数時間足らずで上げたことになる。
そこから揉み合いが続くも、韓銀砲も打ち止めのようで少し下げて終了した。結果は1317.4ウォン。8.7ウォン高となった。
■2022年、7月18日の韓国証券市場
コスダック指数 14.33ポイント▲ 776.72(終値)
総合株価指数 44.27ポイント▲ 2375.25(終値)
ウォン・ドル相場 8.7ウォン高 1317.4(終値)
■投資主体別売買動向
22.07.18 | -4,215 | 6,273 | -2,000 |
個人が4215億で、売り。外国人が6273億で、買い。機関が2000億で、売りとなった。
個人と機関が売り。外国人が買いである。最近、外国人が買い出してるのは利上げの影響だろうか。
外国人の株の買いとウォン売りを止めたは、イエレン長官の訪韓時に、株とウォンを大量売却して大歓迎するための準備かな?
おかしい、ticdのデータ更新がない。もしかして、これもイエレン長官の訪韓に合わせた「ビックリ箱」にするつもりなのか?今夜の韓銀の抵抗はすごい(しつこい)、撃たれたらすぐに反撃にでている。ジョニー君も大喜びかな?