韓国証券市場 今日から7月に入り、すでに暑い夏が始まっているが、ウォンニャス速報はもっと熱い。何しろ、昨日は深夜の時間外で1288ウォンまで押し戻したのだ。これが超韓銀砲の威力だ。
ええ？たかが10ウォン程度で押し戻した程度？どうせ明日には元通り？いやいや、そんなことはない。ここから韓銀無双で1280ウォンを奪還！といった「夢」を愛犬のジョニーは見たのさ。でも、夢はいつかは覚めるものだ。開幕は1288.08である。
それではチャートをどうぞ。
開幕からウォンはフルボッコ。愛犬のジョニーが目覚めたら、そこにはひたすら売られていくウォンの姿があった。1288ウォン？いいや、1時間で1290ウォン突破。しかし、こんなものでは許されない。超韓銀砲を撃って月末だけ帳尻合わせなんて、虫の良いことをしたのだ。
ヘッジファンドは激怒した。だから、オラオラなのだ。ひたすら、投げ売り、投げ売り、投げ売り！である。やめて韓銀のHPはゼロよ！だが、その数値は徐々にソロモン攻略へと進み出す。止まらない。止まらないのだ。もう、どうにも止まらないのだ！
結果は1297.3。1.1ウォン高だが、超韓銀砲で押し上げた1288から1297まで押し戻された。韓銀の完全敗北である。しかも、コスピは一時的に2300割れをした。
■2022年、7月1日の韓国証券市場
コスダック指数 15.96ポイント▼ 729.48(終値)
総合株価指数 27.22ポイント▼ 2305.42(終値)
ウォン・ドル相場 1.1ウォン高 1297.3(終値)
■投資主体別売買動向
| 22.07.01 | 3,285 | -3,415 | -58 |
個人が3285億で、買い。外国人が3415億で、売り。機関が58億で、売りとなった。
個人が買い。外国人と機関が売り。しかし、なんで個人は買うんだよ。本当にここから上がるとか思ってるのか。
KOSPIの終値は、本日2300割れると予想したが、首の皮一枚で残った。上半期の貿易赤字が過去最大103億ドル、現代自動車の６月販売４．５％減など韓国経済危機に欠かせないニュースが目白押しで7月が始まった。来週には、もっと楽しいニュースが聞けることになりそうなので、韓国経済の現実から目が離せない。
韓銀にやる気はあるのか、1301.7に到達。NYダウも1％近く下降しており、週明けのKOSPIも2200に向けて加速することになるかも。
容赦ありませんね、ハゲタカたちも。
韓銀砲に限界があるのを悟っているかのごとき動き。手を緩めようとはしません。
自転車操業経済ですからね、弱い弱い。長期的ビジョンが持てない=産業が育たない=産業層が薄い=お金がたまらない＝経済が弱い。まあバカだから、永遠に理解できないと思いますが。