韓国証券市場 もう、何なのだ。今日は月末だぞ。それなのに1300超えとか、本当、どうなっているんだ。韓銀、まさか1300はニューノーマルとか、韓国政府や専門家の意味不明な主張を真に受けているわけではないよな?
1300ウォンはソロモン攻略戦だぞ。もう、追い詰められてるんだぞ。ここで、ソーラ・システムでヘッジファンド焼き払う展開ではないのか。全然、予定した未来と違う。しかし、開幕は1301.87である。
それではチャートをどうぞ
最初かソロモン攻略戦に突っ込んでるわけだが、そこから1302ウォンと下がる。しかし、韓銀も1302は不味いと慌てて韓銀砲で介入だ。どぉーん。なんとか1301ウォンに戻した。
だが、ここからは韓銀のターンだ。愛犬のジョニーも韓銀砲を盛大に撃つのを期待している。それなのにぬるい。ぬるすぎる。なんと、それで上げたのは1298である。お話にならん。
今日の防衛ラインは1300。最初に少し超えられたが、その後は蓋をして1300以下に抑えることに成功。もっとも、1298付近からあげるのは難しい。ここから数時間、激しい攻防戦だ。韓銀は1300を守れるのか。結果は1298.4ウォンである。昨日より、0.6ウォン高となった。
しかし、月末の終値は1298.4ウォンと確定。時間外で韓銀砲を撃つのか。撃たないのか。それとも、米国債の換金が間に合ってないのか。どちらにせよ。時間外は要注目だ。
それでは時間外はどうだ。
うん。ダメだ。1300にはなんとか到達してないが、全くやる気が感じられない。
■2022年、6月30日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 16.91ポイント▼ 745.44(終値)
総合株価指数 45.35ポイント▼ 2332.64(終値)
ウォン・ドル相場 0.6ウォン高 1298.4(終値)
■投資主体別売買動向
22.06.30 | 5,209 | -2,335 | -3,204 |
個人が5209億で、買い。外国人が2335億で、買い。機関が3204億で、売りとなった。
個人が買って、外国人と機関が売り。そして、KOSPIは再び2330と大幅下がっている。なのに個人は買いなのか。
7月1週目は、3か月連続の貿易赤字の発表に始まり、外貨準備高の減少などなど「未来志向」のニュースが続くことになる。7月は、ウォンの1300越えとKOSPIの2300割れが常態化し、韓銀が0.5%の利上げをしても、FOMCの発表で金利差が逆転する記念日的な月となる。でも、これは、まだ終わりの始まりに過ぎない。さて、ユン君はペーさん詣でをすることになるのか?
すべての通貨で円高なのに、ウォンのみ上昇中(1290奪還)。KOSPIは、NYダウの動きから、2300割れが確実か。
「明日は月末ニダ」
とか思ってないよな?
いや、まさかな。