韓国証券市場 今回は5月23日~28日の時間外までを振り返る。まさに今週も激動の市場だった。なんと最安値が1276。最高値は1248。その差は28ウォンである。おいおい、どんだけドル使ったんだよと突っ込むしかない。
それでは、そんな激動のチャートをどうぞ。
まず、最安値が5月21日の2時に1276ウォンとなった。ここから、米国債砲が火を噴いた。どーん。愛犬のジョニーも大喜びの怒濤の反撃タイムの始まり。それがなんと三日間続く。5月24日の9時までになんと1258ウォンだ。この時点で凄まじい介入だとわかる。
そこからヘッジファンドも反撃を始めて、25日の21時には1271ウォンまで下げてきた。しかし、ここで韓銀は政策金利を0.25%引き上げを発表で主導権を握る。そこから、また怒濤の介入の連続だ。気がつくと1248ウォンまであげた。
それから、時間外の最後は1251.09で終わっている。これで残り2回で月末となる。ここまで行けば1250奪還するのか。超大穴の1%予想に視聴者さんが驚く展開となるのか。それは来週にわかります。まだ、何かあるかわからないので、最後まで動向は要チェックだ。
本来1300前後の価値しかないウォンを韓国政府が1250まで引き上げたのだから、マーケが見逃すはずがない。31日には、多量の株とウォン売りが出てKOSPIも2600を大きく割り込むのではないか?