韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕1217.89→すぐに昇龍拳で1220に到達 韓銀「1220防衛するニダ！」【動画】

韓国証券市場 数日に渡る韓銀の怒濤の介入もすぐにヘッジファンドに押し返されて、今日も1220の攻防戦から始まるウォン市場。それで、開幕は1217.89となった。

それではチャートをどうぞ。

開幕からいきなりの昇龍拳。昨日よりも直角というのが興味深いが、それで1220ウォン付近まで到達。そこから少し揉み合いながらも、韓銀砲を発射だ。どーん。一気に1216.78まであげてきた。ここまでが10時頃の展開。

では、お昼までの動向はどうか。

1216ウォンまで上げたら、今度はヘッジファンドのウォン売りのターン。韓銀が介入しなければあっという間に売られていく展開。1216、1217、1218とお昼までに突破されている。そして、13時頃には1219ウォンと押し戻された。韓銀、何やってんの～。ブライトさんが、弱々の韓銀砲にお怒りだぞ。

それでは市場の終値までを見ていく。

なんというのか。今日の韓銀は元気がない。韓銀を撃ってもすぐに押し戻されて、意気消沈しているのか。でも、ヘッジファンドが手加減するはずもなくウォンは売られていく。

しかし、1220の防衛ラインは死守しており、ぎりぎりで耐えている。15時まえに1200に到達しそうでいかないという。それで終わりも1219.5ウォンとなり、1220を死守したので今日は韓銀大勝利だ。

時間外はどうなったか。

16時ぐらいから、ウォンは1218まで上昇したのだが、やはり、今日は劣勢である。そこから、ウォンは一気に投げ売りされる。17時過ぎには1220ウォン目前だ。

■2022年、4月7日の韓国証券市場の結果

コスダック指数 15.18ポイント▼ 927.95(終値)
総合株価指数 39.17ポイント▼ 2695.86(終値)
ウォン・ドル相場 1.2ウォン安 1219.5(終値)

■投資主体別売買動向

個人が12820億で、買い。外国人が7704億で、売り。機関が5203億で、売りとなった。昨日に引き続き、個人が買って、外国人と機関が売っている。