韓国経済 〔放出は2年後ですが〕処理水海洋放出決定、韓国の水産市場は早くも客足途絶える

韓国経済 〔放出は2年後ですが〕処理水海洋放出決定、韓国の水産市場は早くも客足途絶える

　先ほど、管理人は「韓国経済」の視点から見ると、韓国が日本の原発処理水を「汚染水」と言い換えて、海洋放出を騒げば騒ぐほど韓国漁業が致命的なダメージを受けると述べたが、既に効果は出ているようだ。韓国の水産市場は早くも客足が途絶えたという。ええ？海洋放出は2年後なんですが。

　これはあれか。韓国の月城原発の処理水136億兆ベクレルが2016年に流されていることをニュースになって、思い出した韓国人が、韓国の海産物が危険だと認識したことでの不買ではないのか。何しろ、日本はまだ何もしてないのだから。それとも、韓国人の認知バイアスではもう日本が流したことになっていて、海が汚染されているという認識なのか。まあ、韓国人はネットでの煽りタイトルだけ見て判断していそうだからな。2年後に流すとか記事で読んでない可能性が高い。どちらにしてもアホとしかいいようがない。

韓国メディア・アジア経済によると、ソウル・鷺梁津（ノリャンジン）水産市場では13日午後から客が急減した。記事は「同市場で売られている日本産水産物の割合は3．6％ほど（昨年基準）で、主に真鯛、ブリ、ホタテ、鯛などが多く輸入されている」とし、「そのため放射能に対する恐怖心が広まれば広まるほど、商人らは直撃弾を受けざるを得ない」と説明している。

https://www.recordchina.co.jp/b874939-s25-c30-d0194.html

　違うだろう？韓国政府が反日に利用したいから、昨年は安全だといいながら、突然、危険とか言い出したのが原因だろう？韓国政府が冷静に昨年の原子力安全委員会の報告書通りの説明をしていれば、このような風評被害は未然に防げた。

　それを国際司法裁判所（国際海洋法裁判所）に提訴するとか文在寅大統領が言い出して、韓国メディアが原発処理水と「汚染水」と言い換えて、韓国の大手小売りや、大手デパートでは東日本大震災の後から扱ってないし、今後も扱わないとか、韓国の自治体が日本産の水産物を輸入禁止、ＧＳＯＭＩＡ破棄など韓国政府に要請するなど盛大に火病して、危険性が増したように報道した。それによって韓国人は韓国の海産物も危険だと思い出した。ここまで盛大に自爆するのは韓国ぐらいだぞ。

　これを受け、韓国のネット上では「日本のせいで大変だ」「日本産も韓国産も今後食べられなくなるだろう。欧米でも韓国産水産物の輸入を禁止すると思う」「今でも原産地を隠して売っている。今後さらに深刻な状況になるだろう」など不安の声が寄せられている。

https://www.recordchina.co.jp/b874939-s25-c30-d0194.html

　自分らで勝手に安全な原発処理水を「汚染水」と大々的に報道して日本のせいで大変だとか、意味不明だ。しかも、韓国の原発処理水では昨日、ＢＳフジ「プライムニュース」に出演したで櫻井よしこ氏が興味深いを指摘をしている。

　年間のトリチウムの海洋放出量が韓国が１３６兆ベクレル、中国が４２兆ベクレルに対し、日本は最大２２兆ベクレルとなるデータを示したうえで「韓国と中国が日本と比べてどれほど悪い基準で（トリチウムを）出しているのか。まずご自分たちで自覚なさってね。韓国の６分の１、中国の半分くらいに低い。文句を言われる筋合いは全くない。まず、ご自分たちの足元をご覧あそばせ」とピシャリ。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3033302/

　このように櫻井よしこ氏が年間のトリチウムの海洋放出量についてデータを出した上で、中国と韓国と日本と比べてどれほど悪い基準で出しているかを解説している。日本の政府高官も「中国や韓国には言われたくない」と述べた気持ちがよくわかるという。自分たちのやっていることを棚に上げて反日材料として利用したあげく、韓国の漁業は風評被害で大損害とか。ただのアホとしかいいようがない。本当、韓国人はなんでこんな馬鹿なんですかね。

　科学的な根拠を示して危険性を訴えるならまだしも、それすら示さない。自分たちは昨年、安全だと述べている。さらにいえば、韓国の原発は日本以上に悪い基準でトリチウムの海洋放出している。どこをとっても、日本が言われる筋合いはないという。

　韓国経済 〔放出は2年後ですが〕処理水海洋放出決定、韓国の水産市場は早くも客足途絶える

2021年4月14日、日本政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を決定したことが物議を醸す中、韓国の水産市場では早くも客足が途絶えているという。

韓国メディア・アジア経済によると、ソウル・鷺梁津（ノリャンジン）水産市場では13日午後から客が急減した。記事は「同市場で売られている日本産水産物の割合は3．6％ほど（昨年基準）で、主に真鯛、ブリ、ホタテ、鯛などが多く輸入されている」とし、「そのため放射能に対する恐怖心が広まれば広まるほど、商人らは直撃弾を受けざるを得ない」と説明している。

水産業協同組合鷺梁津水産関係者は「日本産水産物に対しては通関の際に食品医薬品安全処で放射能検査を実施しており、水産市場で競売をする際はもちろん、小売店でも徹底的に検査をしている」とし、「不安が多いため、原産地の表示もしっかりして消費者が安心できるように努力している」と話したという。

韓国の大型スーパーは処理水放出のニュースが伝わるや否や「2011年から日本産水産物の販売をしていない」と発表した。ロッテ、新世界、現代デパートなど主要デパートも同時期に販売を中断しており、福島原発事故以降すべて韓国産か輸入の冷凍商品に変わっているという。ただし、処理水放出がゆくゆくは韓国産水産物にまで影響を及ぼしかねないという懸念も出ていることから、大型スーパーの関係者は「もし国内魚種の生息地にまで影響を及ぼすことになれば、大きな打撃を受けることになる」と不安を述べているという。

これを受け、韓国のネット上では「日本のせいで大変だ」「日本産も韓国産も今後食べられなくなるだろう。欧米でも韓国産水産物の輸入を禁止すると思う」「今でも原産地を隠して売っている。今後さらに深刻な状況になるだろう」など不安の声が寄せられている。

一方で「昨日決定したのにもう今日買わないって？放出するのは2年後なのに？」「人間はすぐに忘れる動物。また食べるようになるから心配する必要はない」「韓国人は（熱しやすく冷めやすい）鍋根性だからなあ」と指摘する声も寄せられている。（翻訳・編集/松村）

https://www.recordchina.co.jp/b874939-s25-c30-d0194.html