韓国でクレジットカード決済額が急増

韓国経済 韓国、先月クレジットカードでの決済額が急増…「コロナ禍以降最大幅に増加」

韓国でクレジットカード決済額が急増

韓国経済 韓国、先月クレジットカードでの決済額が急増…「コロナ禍以降最大幅に増加」

記事要約:韓国経済が危機的な状況なのはコロナ禍前からだが、どうやら、先月のクレジットカードで決裁した額が急増しているようだ。新韓(シンハン)カード資料によると、3月カード決済額は13兆572億ウォン(約1兆2755億円)で1年前(11兆5903億ウォン)より16.5%ほど増えたという。昨年3月新型コロナ以降で最も大きい増加率となった。

>クレジットカードの承認額は昨年12月(マイナス2.8%)と今年1月(マイナス3.7%)には前年比減少傾向を見せ、2月(4.8%)から増加に転じた。3月カード承認額は新型肺炎の影響が本格化する前である昨年2月(11兆3740億ウォン)に比べても18.8%増えた金額だ。

昨年の12月と今年の1月は前年比より減少傾向だったのに2月から増加と。それで、昨年の2月よりも、11兆3740億ウォンで18.8%増えたと。これはポジティブに捉えれば消費回復傾向であるので、韓国経済の視点で述べればプラス要素であるのだが、クレジットカードの負債が急増したことで、将来の消費に影響する恐れもある。しかも、18.8%か。2000億円以上、増えたことになるのでこのペースで行けばますます韓国民は借金漬けとなる。

ええ?徳政令を狙ってのカード決済額の限界まで使っている?韓国人ならあり得ない話ではないが、コロナ禍が終息する見通しが立たない中で、緩和されたから、春の陽気に浮かれて財布のひもが緩くなっているようだ。もっとも、財布から出すのは現金ではなくクレジットカード何ですけどね!

韓国経済 韓国、先月クレジットカード承認額急増…「コロナ禍以降最大幅に増加」

先月、クレジットカードで決済した金額がコロナ禍開始以来最も大きい幅に増加したと集計された。

12日、共に民主党のパク・グァンオン議員室が分析した新韓(シンハン)カード資料によると、3月カード承認額は13兆572億ウォン(約1兆2755億円)で1年前(11兆5903億ウォン)より16.5%上がった。昨年3月新型肺炎の影響力が大きくなって以降最も大きい幅の増加率だ。

クレジットカードの承認額は昨年12月(マイナス2.8%)と今年1月(マイナス3.7%)には前年比減少傾向を見せ、2月(4.8%)から増加に転じた。3月カード承認額は新型肺炎の影響が本格化する前である昨年2月(11兆3740億ウォン)に比べても18.8%増えた金額だ。

2年前である2019年3月(12兆220億ウォン)に比べても12.4%増えた。昨年3月コロナ禍による基礎効果を考えても消費回復傾向が著しいことが分かる。

先月、オフラインでのクレジットカードの承認額が大幅に増加したのも注目すべきところだ。

コロナ禍以降、オンラインのクレジットカードの承認額は昨年3月(21.3%)から今年3月(19.9%)まで着実に前年より二桁の増加率を見せた。

一方、対面による消費が難しくなり、オフラインのクレジットカードの承認額は全国民災難支援金効果があった5月(11.3%)、6月(9.3%)の増加を除いては減少し、0~1%台の増加にとどまった。

このようなマイナス傾向は2月から変わった。2月オフラインのクレジットカード承認額(3.7%)がプラスに転じた後、先月(15.9%)には二桁に上昇した。社会的距離の確保緩和と「報復消費」、暖かい春の天気が影響を与えたとみられる。

しかし、第4次流行が表面化して消費回復の傾向が続くことに対しては懐疑的な見通しが出ている。

https://japanese.joins.com/JArticle/277540?servcode=300&sectcode=300

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