韓国軍事【Kレーダー爆誕!】韓国型戦闘機の主要装備AESAレーダー、韓国国内技術で開発

韓国軍事【Kレーダー爆誕!】韓国型戦闘機の主要装備AESAレーダー、韓国国内技術で開発

記事要約:先日、韓国が韓国産ステルス戦闘機を開発するというお笑いネタを紹介したが、その中でも突っ込んだがステルス戦闘機にかかせない4つの核心技術、特にAESAレーダーの開発をどうするのかという問題があった。米国から技術提供を拒否されて、韓国国内で技術を開発していたようだ。

これが本当ならKレーダー爆誕である。まさか、韓国の国内技術だけで最新鋭のAESAレーダーを開発できるとか、全く信じられないが記事を見ていこう。

>韓国型戦闘機(KFX)の主要装備であるAESA(アクティブ・フェーズドアレイ)レーダーの最初の試作品が7日に出荷された。AESAレーダーは空中戦で敵機を先に識別し、地上の打撃目標を探し出す上で必須の装備。1000個の送受信装置(電子走査アレイ)を独立的に作動させ、複数の目標物を同時に探知・追跡できる。戦闘機が「1000個の目」を持つことになるのだ。

なんか、恰好良いこと書いてあるが、それは1000個の目が同時に誤作動して1000個の盲目を作るんじゃないのか。しかも、最初の試作品じゃないか。開発とかいいながら試作品かよ。

>韓国政府の防衛事業庁は7日、京畿道の竜仁総合研究所でKFXの中心装備であるAESAレーダーの試作品出荷式を開催した。今回の試作品は、韓国航空宇宙産業(KAI)が来年上半期に送り出すKFX試作1号機に搭載され、地上・飛行試験などをへることになる。AESAレーダーを搭載したKFXは2026年に開発が完了する。

このレーダーを搭載したKFXが2026年に開発が完了すると。うん。記事を読んでも全く信じられないな。韓国国内だけでAESAレーダーの開発とか。どうせイスラエルとか、そういうところに頼ったんじゃないか。

韓国軍事【Kレーダー爆誕!】韓国型戦闘機の主要装備AESAレーダー、韓国国内技術で開発

韓国型戦闘機(KFX)の主要装備であるAESA(アクティブ・フェーズドアレイ)レーダーの最初の試作品が7日に出荷された。AESAレーダーは空中戦で敵機を先に識別し、地上の打撃目標を探し出す上で必須の装備。1000個の送受信装置(電子走査アレイ)を独立的に作動させ、複数の目標物を同時に探知・追跡できる。戦闘機が「1000個の目」を持つことになるのだ。

 韓国政府の防衛事業庁は7日、京畿道の竜仁総合研究所でKFXの中心装備であるAESAレーダーの試作品出荷式を開催した。今回の試作品は、韓国航空宇宙産業(KAI)が来年上半期に送り出すKFX試作1号機に搭載され、地上・飛行試験などをへることになる。AESAレーダーを搭載したKFXは2026年に開発が完了する。

 今回のAESAレーダーの韓国国内開発の過程は大変なものだった。韓国政府は2015年、米国に技術移転を要請したが拒絶され、ここで韓国政府は国防科学研究所主管で開発をスタートさせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f83cb0bdc91f9d6258f4f29638a5af76a47c68f

Subscribe
Notify of
7 Comments
最も評価が高い
新しい 古い
Inline Feedbacks
全てのコメントを見る
恋ダウド
2020年8月8日 10:29

日本で試作品と聞くと最後の微調整が必要なほぼ完成品のイメージなんだが、バ韓国の場合取りあえず形だけ出来た出来たって感じで、使えるとか使えない以前の問題と見た。最終的にはうやむやで終わるんでしょう

ナナシ【メル】
2020年8月8日 10:10

以下のようなお話との事です。

ハンファシステムは試験結果に基づき修正や改良を施した最終型のAESAレーダーを再びイスラエルに持ち込んだ結果、エルタシステムズが合格の判定を与えたため国産AESAレーダーが完成したと言っているのだが、韓国が実際に開発したのはAESA(アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ)と電源装置だけ。

ハンファシステムが独自に開発したのはAESAと電源装置だけで、バックエンド部分はエルタ・システムズが開発したレーダー「EL/M-2052」のものを流用、これを制御するソフトウェアはグリペン開発で有名なサーブが担当しており、これに統合される地形追従/地形回避システム(TF/TA)の開発はエルビットシステムズが担当しており、KF-Xに搭載する「火器管制レーダー」として完成するのは恐らく2026年前後なので、まだ当分先の話だ。

しかし、AESAレーダーの開発経験があるイスラエルが韓国の開発したAESAの性能を認めたのだから、本当に実用レベルの性能(※1)が確保できているのだろう。

ナナシ【メル】
2020年8月8日 10:15

K゛防疫の検査キットが、重要な検査薬は外国製で、韓国製は運搬キットや検体と薬品を混ぜる入れ物などだったのと同じ!!

一番重要な部品は外国製!!(笑)。
(^_^;)

竹の島
2020年8月8日 11:11

裏話を読んでから記事を読むと
>今回のAESAレーダーの韓国国内開発の過程は大変なものだった。
この一文がとても笑えますね

rom専
2020年8月8日 12:20

韓国にしろ、中国にしろ、ドンドン粗悪な国産兵器に代替えが進む。
汚職と技術不足の中華、韓国名品兵器シリーズ。奴らの戦力は退化の一途と言う事。
実にめでたい。

ナナシさんの詳しい解説を読めばわかるが、外国に売って良い技術とはそれだけ枯れた流出してもある程度問題ない技術と言う事。それでも、その旧式技術を元に兵器としてまとめるには時間がかかる。完成する頃には立派な最新鋭旧式兵器。

仮に中華、韓国が戦後の日本以上に優秀で、勤勉だったと仮定しても追いつくのに100年かかる。
細かい事は明確に言えないが、どの様な人種でれ、技術で先進国に追いつくには先進国以上の努力をした上で100年掛かる。これだけは変わらない。先進諸国より努力が劣れば、むしろその差は開く事になる。正解が解った上でそれを模倣するのと、手探りの中、新鋭技術を開発する事の間には荒川の差が存在する。技術とは一時的に追いつく事は出来ても抜き去るのは容易ではない。中華の軍事力の過大評価は国益に反する。100年は誇張ではない。

戦後初開発の日本の61式戦車はソ連の戦時中兵器t34-85に対抗するべく開発され、生産時にはソ連の主力戦車は戦後第一世代型T55が大量生産されていた。これを反省して74式戦車では将来のソ連新鋭戦車に対抗すべく開発した。これも間に合わず74式生産開始から2年後には複合装甲と滑空砲を備えた第三世代型戦車T80(現在でも第一線で通用する性能を持つ)がソビエトで生産開始となる。74式は当時のソ連主力戦車である、第二世代型t62には十分対抗出来たが。結局日本の戦車技術が世界の新鋭戦車と同等かそれ以上の性能をもって同時期に生産されるのは間に90式戦車を経て10式戦車の登場までかかる。10式戦車は世界最新鋭のトレンド技術を世界初で搭載し、名実共に世界最新鋭の戦車と言える。但し世界最新故にその技術が本当に役に立つのかは10式戦車が実戦運用され、結果が出るまで誰にもわからない。日本が選択した技術とは別の技術を選択する国もある。最新鋭という事はつまりは博打でもある。多大な開発費と時間をかけて磨いた軍事技術。が、そもそも開発の方向性を誤っていた場合は無用の長物となる。極めて高度な技術で作られ、戦争にはまったく役に立たなかったフランスのマジノ要塞線の様に。ようやく戦後の日本は最新税の位置に戻ってきた。1920年代から戦車を開発し続け、戦後の中断は挟むものの、戦車開発はむしろ早かった日本ですら、欧米列強に追いつき追い抜くまでにおよそ100年かかっている。しかもこれは冷戦後のデタントで欧米が軍事費を圧縮するなか、中華の脅威の為、冷戦体制を維持した日本でようやっと達成できた事。

酔って候
2020年8月8日 12:40

今回の試作品は、韓国航空宇宙産業(KAI)が来年上半期に送り出すKFX試作1号機に搭載され、地上・飛行試験などをへることになる。

これ、飛べない試作機じゃなかったっけ?
どうも記事自体に胡散臭さを感じる。インドネシアが最近KFX開発に非協力的なので、なんとかインドネシアを振り向かせようとして、書かれたフェイクニュースなのでは?

7
0
読者のコメントを見る&書くx