韓国証券市場 本来、ウォンニャス速報は土日はウォン市場が動いてないのでお休みなのだが、時間外で面白い動きをしているので取り上げておく。月末も近づいてるのでウォンレート予想に参考してほしい。
では、今回は27日の時間外、18時頃から見ていく。
それではチャートをどうぞ。

18時頃は1354ウォン。そこから米市場が始まる前ではその付近で激しく撃ち合いをしていたのだが、なんと米市場が始まる22時前に超韓銀砲だ。どーん。
チャートに書いてあるが、21時49分頃からウォンが急上昇である。最終的には24時に1350.45まで上げる。数時間で7ウォンほど上げる威力だった。月末で韓銀も頑張っている。
だが、ヘッジファンドは1350を突破をぎりぎり防いだ。これは大きい。抵抗線を持ちこたえると、普通は下がり出す。そして、24時頃からウォンは急降下だ。
せっかく上げた分が時間が経つにつれてどんどん消えていく。気がつけば1356ウォンまで下げる。つまり、元通りである。最終的には1354.89ウォンで終了だ。
超韓銀砲を撃ってもすぐに跳ね返されて無駄にドルを浪費する結果となったと。
では、ここからは気になるニュースを見ていく。
■気になるニュース
どうやら多くの中国系日本人が祖国に帰りたいと叫んでいるようだ。日本で何か起きているのか?記事を引用しよう。
中国ニュースポータルの今日頭条に24日、「多くの中国系日本人が『祖国に帰りたい』とわめく、日本で何が起きているのか」とする記事が掲載された。
記事はまず、「世界に類を見ない魅力で輝いていた桜の国、日本は近年、政治、経済、社会など各分野で多くの試練を経験し、世界中で幅広い議論を引き起こしている。そうした中、多くの中国系日本人が、祖国が受け入れてくれることに希望を託している。その背後には、人生の豊かで多彩な細部を覆う一連の複雑な出来事と感情がある」とした。
記事は、「移民の第一世代は、祖国の栄誉の断固たる護衛者であり、寄付だけでなく、祖国の栄光のために血と汗と涙を流して戦った。しかし、現代の移民の精神には大きな変化が生じている。そうした人々はもはや自らを精神的に中国人であるとは考えておらず、新しい文化に溶け込み、新しい価値観を受け入れたいと考えている。生活のため、衣食の問題を解決するため、子どもの教育と将来のために移住した一部の華人は、黙々と前へ進んでいる」とした。
記事は、「日本がかつて輝いていた時代に、多くの華人は希望を抱き、経済的機会を求めてこの東方の国への移住を選択した。しかし日本がさまざまな試練に直面する中、多くの華人が、祖国へ帰ることを検討し始めている。この決断は恐らく、日本経済の衰退、インフレの拡大、消費力の低下、失業率の上昇などを受けてのものだ」とした。
一方で、「中国系日本人にとって、祖国へ帰ることは、一律に論じられるものではない。
日本国籍を取得した華人にとって、祖国へ帰るのは、慎重に検討した上での決断が求められる。現下の緊迫した国際政治情勢においては、潜在的な国家安全保障上のリスクを無視できない。人にはそれぞれの背景と動機がある。中国政府は、祖国に戻った華人がスムーズに社会に溶け込めると同時に、国家の安全と資源のバランスも維持できるよう、慎重に慎重を重ねる必要がある」とした。(翻訳・編集/柳川)
https://www.recordchina.co.jp/b922605-s25-c30-d0192.html
こういうのを見ると、やはり、外国人参政権は絶対にダメとわかるよな。まあ、はっきりいって帰りたいなら帰ればいいじゃないか。別に日本人はそれを引き留める理由もない。
でも、中国に帰ったところで仕事なんてないぞ。若者の失業率が5割を超えていて、大学を卒業したと同時に失業である。仕事にありつける経済状況ではないよな。もっとも、日本国籍取得した彼等が中国に帰って、出迎えてもらえるかはまた別問題だろう。
それではネットの意見をみておくか。
1.日本人からすりゃ中国の方が魅力的に映るやつなんか極少数派なんだが、やっぱり故郷だと違うんかね。
2.中国の経済状態や失業問題がヤバイことになってるんでしょう。なんとかして、人民の目を反らしたいという、中国共産党の意図が丸見えです。
3.わめいていないで帰ればいいじゃない。向こうでどんな扱いを受けるか知らんけど。
4.まじでベーシックインカムやるべきなのに、資本主義はもう無理だろ。
5.不動産屋総崩れ。中国に未来なんかないのにねえ。
以上。結局、借金して国を成長してきたツケを払うことになる。それは韓国も同じである。中国経済がこの先、どうなるかは韓国と一緒についでに看取って行くので心配しなくていい。