韓国証券市場 昨日、アメリカの債権利回りが急降下していたので、円もウォンも上がっているのは想定内だった。実際、昨日、1306ウォンほど下がっていたがウォンが、時間外で1300を抜けたわけだ。なかなか面白い動きであるが、利上げする観測が強まっているのに、逆にドル安というのはどういうことなのか。
後、ダウは200ドルほど反発して、日経平均も32203円57銭と。なんとか13円ぐらい上昇している。もう、円が高くなってきており、日経平均も上げずらい。
しかし、何でもう140円なんだろうな。数日前、144円だったんだけどな。韓国ウォンと違ってすげえ上がっている。だが、円高になれば輸出関連株は売られてしまうと。
では、今回のウォン動向を見ていこうか。円の動きを見れば今日はウォン無双である。
それではチャートをどうぞ。

開幕は1299。今回はそのままウォンが上昇していく展開。ちょっと債券が低下しすぎて、さすがにここから下げるのは難しい。ウォンは時間が経過するにつれて徐々にあげていく。
12時頃には1296ウォン付近。静かな動きだが、確実に米国債利回り低下に影響されたものだ。なんと14時前には1290ウォンまで上昇。
結果は1293.7。12.8ウォン高。円みたいな激しい動きではないが、やはり、ドル安なんだよな。
■2023年7月11日の韓国証券市場
コスダック指数 18.38ポイント、上昇、 878.73、(終値)
総合株価指数 41.79ポイント、上昇、 2562.49、(終値)
ウォン・ドル相場 12.8ウォン高 1293.7、(終値)
■投資主体別売買動向
23.07.11 | -4,393 | 2,714 | 1,658 |
個人が4393億で、売り。外国人が2714億で、買い。機関が1658億で、買い。
個人が売り。外国人と機関が買い。
■韓国債と社債の利回り
昨日とは全く逆の展開になったな。これは米国債利回りが下がっていることから。今、10年利回りが3.98%まで落ちてる。
■ドル円
朝の7時には141.283。そこから最初は下げる展開だったんだが、やはり、債権利回りが低くなるとドルが売られて円が買われる。16時48分には140円をきったが、いま、140.493と激しい動きをしている。
■気になるニュース
今回も韓国人と語るだけ無駄という話。科学的な根拠も信じない民主党がなにを言ってもただの暴論しか過ぎなのに、科学的誠意とかわけのわからないことをいいだした。でも、これは違うんだ。実は「韓国に対する愛はないのか」と問いただしているのだ。うん。やはり、放置しとけよ。
野党「共に民主党」のパク・クァンオン院内代表は10日、国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が国内メディアとのインタビューで「福島第一原発の汚染水より北朝鮮の核の方を心配すべきだ」と発言したことについて「科学的誠意もなく、政治的傲慢ばかりが充満した、到底納得しえない発言」だと批判した。
パク院内代表は10日午前、国会で行われた同党の最高委員会議で、「北朝鮮の核問題が朝鮮半島の最重要課題だということを知らない国民はいない。韓国国民の認識水準をおとしめた非常に不適切な発言」だとして、上のように述べた。 グロッシ事務局長は8日の「朝鮮日報」とのインタビューで「いかなる検証も受けない北朝鮮の核開発施設こそ、国際社会にとって非常に大きな脅威だ」とし、「韓国人は北朝鮮の核という『悪い現実』に慣れてしまっているため大きな恐怖は感じないのかもしれないが、私は我々の誰もがここ(朝鮮半島)で起きていることにもっと多くの関心を傾け、福島よりも北朝鮮の核問題を心配すべきだと思う」と述べた。
さらにパク院内代表は、前日のグロッシ事務局長と民主党「福島原発汚染水海洋投棄阻止対策委員会(対策委)」所属議員との面談について、「韓国国民の反対と怒りの叫びを正確に伝えた」としつつも、「グロッシ事務局長は数十年間にわたって日本に常駐し、検証すると述べた。しかし、この言葉は国民を説得できておらず、安心させることもできていない」と指摘した。
同氏は続けて、民主党による「保健・環境・人権に関する国際ガバナンス新設」提案に対してグロッシ事務局長が真剣に検討すると答えたことについては「肯定的に評価する」と述べつつ、「口先だけにならないよう、早期に後続措置が取られることを期待する」と付け加えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8c1b835ef2b961f43291e174ad05688d74603cf
しかし、こんな韓国なんて相手しないでいいぞ。韓国人になにを言っても無駄だ。時間の無駄とはこのことだ。