韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1316.91→今日も1320攻防戦が熱く衝撃の結末を刮目せよ!

韓国証券市場 今朝の動画で米国のセントルイスのブラード総裁が、この先、米利上げは0.5%はあり得るというニュースを紹介した。それに反応してウォンは気がつくと1320まで戻っている。そして、昨日の時間外で韓銀砲を撃って1314ウォンまで押し上げていたが、その後は下げる展開だった。

例え、0.25%の米利上げでも米韓金利差は付く。韓銀はこれ以上の利上げするのは難しい。そうなるとウォンは売られていく材料にしかならない。悲しいのはウォン安なのに韓国企業の業績に何の影響もないてことだな。ウォン安だから利益を上げたとか。そういう話を一切、きかないものな。

しかも、野村證券は韓国は真っ先に利下げするとか予想しているものな。金利上昇して企業の資金調達が厳しい状態だから、利下げはあり得るかも知れないが、でも、米国が利下げしないなら米韓金利差が拡大するという。どちらに進んでも地獄しか待ってない。我々ができることウォン動向をチェックして看取るだけだ。

では、今日も開幕から見ていこう。

スタート値は1316.91

それではチャートをどうぞ。

開幕は1316。ここから少し揉み合いだったが、韓銀が先に仕掛けた。韓銀砲だ。どーん。一気にウォンは1314ウォンまで上昇。これは今日は韓銀のターンかとおもいきや、その後がいけない。今、ドルを温存しているようではヘッジファンドに勝てない。だから、ハゲタカ砲で押し戻される。ずどーん。

1314ウォンから一気に1319ウォンまで11時頃に下がる。さすがに1320突破されそうなので、ここから韓銀は必死の抵抗を試みる。なんとか1319ウォン付近で抑えようと粘る。12時頃からほぼ横ばいである。しかし、一瞬の油断がウォンを1320よりさらに吹き飛ばした。

結果は1325.7。7,1ウォン安だ。なんと1320防衛どころか、1325ウォンまで墜ちた。

■2023年4月19日の韓国証券市場

コスダック指数 0.18ポイント、上昇、 909.20(、終値)
総合株価指数 3.99ポイント、上昇、 2575.08、(終値)
ウォン・ドル相場 7.1ウォン安 1325.7、(終値)

■投資主体別売買動向

23.04.19-369-197449

個人が369億で、売り。外国人が197億で、売り。機関が449億で、買い。

■韓国債と社債の利回り

国庫債券(1年)3.237プラス0.009
国庫債券(3年)3.337プラス0.043
国庫債券(5年)3.334プラス0.046
国庫債券(10年)3.370プラス0.018
会社債(AA-、無保証3年)4.146プラス0.045
会社債(BBB-、無保証3年)10.532プラス0.042
CD(91日)3.450プラス0.010
CP(91日)3.9700

今回は韓国債、社債の金利も共に上昇している。ただ、韓国債の金利差はほとんどない。

■日経平均とTOPIX

日系平均は28,606円76銭。マイナス52円07銭。TOPIXは2,040.38。マイナス0.51ポイント。

■気になるニュース

今月、コスピとコスダックでの1日平均空売り規模が過去最大を記録したという。外国人投資家が主導する空売り急増なのか。そもそも、韓国さん空売り禁止していましたよね。取りあえず、記事を引用しよう。

今月KOSPI市場とKOSDAQ市場の1日平均空売り規模が過去最大を記録した。外国人投資家が主導する空売り急増をめぐり「二次電池関連銘柄を中心に証券市場過熱のシグナル」という見方と、「流動性相場で追加上昇に対する期待感」という評価など解釈は分かれる。

韓国取引所によると今月に入り17日までのKOSPIの1日平均空売り取引代金は6314億ウォンを記録した。2001年に集計を始めてから過去最大水準だ。1月の3730億ウォン、2月の4320億ウォン、3月の4259億ウォンと比較するとさらに目立つ。

KOSDAQ市場でも今月の1日平均空売り取引代金は過去最大となる3585億ウォンを記録した。直前の最大記録は3月の2887億ウォンで、2カ月連続で記録を更新している。

空売りは実際に保有していない株式を借りて売る投資技法で、一般的に株価下落が予想される時に使われる。100ウォンの株式を借りて売ったと仮定すると、株価が70ウォンに下がれば70ウォンの株式を買って返せば良いので30ウォンの利益を得られる形だ。

このため空売り投資が増えたということは株価下落を予想する投資家が多いという話だ。最近の空売り取引は外国人投資家が主導している。今月KOSPIの空売り取引額で外国人投資家の割合は79.3%に達した。KOSDAQでは外国人投資家の割合が58.9%だった。外国人投資家が過熱様相を見せる韓国株価の下落にベッティングしているという解釈が可能だ。

IBK投資証券のチョン・ヨンテク首席エコノミストは「二次電池と中国の経済活動再開など一部テーマに対する過熱のシグナルと解釈できる。最近株価指数は上昇傾向だが、景気低迷への懸念から投資環境自体は良くなく、テーマを積極的に追うより防衛的投資が必要だ」と話した。

実際に最近空売りが集中した銘柄は二次電池関連株だ。一例として最近株価が急騰した二次電池関連エコプロとエコプロBMの今月の1日平均空売り取引代金はそれぞれ540億ウォンと562億ウォンに達した。両銘柄に集まった空売り取引額は今月のKOSDAQ全体の空売りの30%を超える。

他の側面では株式市場に再び資金が集まり、空売りもやはり自然に増えたという解釈も出ている。これは流動性相場に入り込み追加的な証券市場上昇も可能だという意味だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/303401

確かに最近、コスピは2575まで上昇しているが、二次電池関連エコプロとエコプロBMの空売りが凄いな。株価を1段階、上げるには空売りをこなさないといけないが、韓国の二次電池だけが盛り上がってるところをみると、流動性相場とは言いがたいんじゃないか。

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ライダイハン
2023年4月19日 19:50

必死に介入を続けるものの、市場終了寸前にマーケからの反撃を受け、1330を突破した。これでユン君が訪米し、韓国の要求が何一つ受け入れなければ、1350~1400に相場が移行しそうな気がする。
ユン君が演説で、「民主主義が詐欺師に籠絡されてはならない」といったようだが、慰安婦や応募工など、韓国がやっていること自体が詐欺そのものなのに。韓国で“日常回復”本格化したそうで、強盗が123件から147件へと19.5%も増加していた。放火は307件から346件へと12.7%増え、強姦・強制わいせつは4979件から7.7%増の5363件だった。日本の強制わいせつの認知件数は、令和3(2021)年は4,283で、強制性交等の認知件数は、1,388件だったので、人口比からすると、やはり、韓国は、アジアNo.1の性犯罪大国であり、それが日常の平常運転ということか(詐欺は、韓国の伝統文化なので、発表がなかったのかな?)。

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