韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1397.84 FOMCで0.75%利上げ決定でウォンはア・バウォン･クーに突入！

韓国証券市場 管理人はFOMCの利上げ発表後、1400を防衛してくると予想していた。そして、0.75％の利上げ発表前は1390防衛を行った。そして、4時半ぐらいに大きく下がったがそれでも1398ウォン付近だった。朝の7時台でも1396ウォン。これは耐えられるのか。

しかし、その油断が命取りだった。ヘッジファンドは開幕に超特大のハゲタカ砲を用意していた。そして、盛大に発射した。その神の一撃とも呼べる雷光はテキニャスから赤い彗星のゲルニャスを始め、韓銀の艦隊を次々と沈めていった。きがつくと、そこは「新世界」だった。1400という第7のマジノ線は崩壊。

ついに最終防衛ライン「ア・バウォン･クー」にヘッジファンドが侵入に成功。ウォンメスが登場する中、その一撃は今日の時間外で1400どころか1411ウォンだと。まじかよ！

といったところで超激戦を振り返ろう。開幕は1397.84である。

それではチャートをどうぞ。

開幕はまだなんとか耐えていたのに、そこから超ハゲタカ砲である。ずどーん。一瞬で1400防衛ラインを突破されて、1時間足らずで1406ウォンまで急降下。数値は1400だぞ。テキニャスがとっくに終わってア・バウォン･クーだぞ。おいおい、本当にジウォングを登場させたいのか。

次の第8のマジノ線では1450だ。ここでついにジウォング登場だ。因みに1430でウォンメスが破壊される。そして、1500はいよいよジウォング破壊。僕には帰れるところがあるんだとなる。ええ。本当にそこまでいくのか。1500以降なんて管理人はネタを用意してないぞ。

そんな管理人の事情はさておいて、1406まで下がったウォンはその後もフルボッコ。韓銀も介入は諦めているようで、一方的に殴られ続けている。

そりゃそうだよな。今まであれだけ介入しても、最後は1400突破された。もう、打つ手ないよな。頼みの米韓通貨スワップ要請したいバイデン大統領との接触は50秒の立ち話で終わったものな。もう、諦めたくなるよな？でも、為替相場に試合終了なんてないんだぞ。

いくらでも下がるんだ。だから、あれほどいったんだ。0.25％ずつなんてあげてるからこうなるのだ。ついに米韓金利差は0.75％まで拡大した。ああ、新しい韓銀総裁が無能だとどんどん明るみにされているな。ええ？金利差が拡大しても大丈夫なんですよね？キャピタルフライトは起きないんですよね？なんでウォンは1400突破されているんですか？

それで結果は1409。15.5ウォン安となった。下がれば下がるほど動きが速くなるよな。つまり、ヘッジファンドはどんどん儲かるってわけだ。

それでは時間外はどうだ。

昨日の深夜で韓銀砲の弾を撃ち尽くしたようで、もう、ウォン安が止まらない。なんと、1410も突破して、16時過ぎに1414ウォンまで落ちた。1日で20ウォンって久しぶりじゃないか。凄いな。韓国さん。本当、歴史が今造られてるな。

■2022年、9月22日の韓国証券市場

コスダック指数 3.48ポイント▼ 751.41(終値)
総合株価指数 14.90ポイント▼ 2332.31(終値)
ウォン・ドル相場 15.5ウォン安 1409.7(終値)

■投資主体別売買動向

個人が3139億で、買い。外国人が606億で、売り。機関が2830億で、売りとなった。

個人が買い。外国人と機関が売り。

■韓国経済の気になるニュース

最初のニュースはなんと1400ウォンまで落ちたことで、米韓通貨スワップを検討することで合意したと韓国側が発表した。ええと50秒の立ち話で米韓スワップ合意なんてあり得るんですかね。一応、記事を見ておこうか。

 聯合ニュースによると、韓国の崔相穆・大統領室経済首席秘書官は、米韓が通貨スワップなどを検討することで合意したと述べた。韓国金融市場の安定化を図ることが狙い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8ef9768d274fba20b5c06fc66b436a72cbfb770

よくわからないが検討することに「合意」したのだ。米韓通貨スワップが合意したわけではない。もちろん、米国側のソースはないです。しかし、50秒の立ち話で良くバイデン氏に検討してやると言わせたものだなあ。

でも、韓国さん。バイデン大統領の訪韓時に通貨スワップ専用チャンネルを作成したんですよね？それはどうなったんですか？アメリカから普通にスルーされていませんか？