韓国証券市場 さて、今週も最後にウォンニャス速報をお届けする。今週のイベントは米消費者物価指数発表だったので、ウォンも動きもその周辺で大きく動いている。
それではチャートをどうぞ。
まず、8月8日の開幕は1303ウォン。ここから8月8日の15時まではウォン売りで1307まで下降。しかし、そこから超韓銀砲で1300を奪還に動く。しかし、寸前のところで阻止されてしまう。そして、1日過ぎたら再び1307まで戻された後、韓銀は消費者物価指数までドルを温存して様子見である。
そして、8月10日21時半に米消費者物価指数の発表と同時に超韓銀砲だ。どーん。見ればわかるとおり、ナイアガラである。凄まじい勢いでウォンは上がる。これは8.5%と前月よりはインフレが緩和されたことによるニュースの影響も大きい。円も同じような動きをしていた。
そして、1297ウォンまで上がり、ソロウォンを離脱である。しかし、次の日は即帰還である。ここからなんとかソロウォンから離脱しようと頑張る韓銀だが、最後の時間外では1302ウォンとなり、ソロウォン離脱とならずに終了した。