韓国金利 何だろうな。何で韓国政府も韓銀も、ここまでウォンが売られているのに米韓金利差は問題ないとか考えているとか嘘八百を述べているんだろうな。認めたくないのは構わないが、ウォン売りが加速しているのは米韓金利差が縮小されてからだろう?
いい加減、現実を認めて、救えない経済弱者など切り捨てて米韓金利差が逆転されないように手を打てよ。出ないと、取り返しが付かないことになるぞ。ええ?もう、遅いて?韓銀の切り札である政策金利を史上初めて「0.5%」ほど引きあげた。
その結果はどうだ?コスピが2300に回復した?たったそれだけですか?で、ウォンはどうなりました?もちろん、1300、ソロウォン宙域なんてとっくに離脱ですよね?ええ?できていない?それどころか1327ウォンまで売られた?だから言ったじゃないか。中途半端は良くない。先日、管理人はNetflixで実写版のカイジ ファイナルゲームを視聴していたのだが、そこにはあのハンチョウが出ていた。
ハンチョウの名言といえばこれだよな。管理人が金利バージョンにアレンジしておいた。
「フフ……へただなあ、韓銀くん。へたっぴさ……..!金利の解放のさせ方がへた….。韓銀くんが本当にしたいのは…0.75%だろ?」
「フフ….。だけど……それはあまりにも借金苦で庶民が困るから….こっちの……..衝撃の少ない0.5%でごまかそうって言うんだ…..。韓銀くん、ダメなんだよ……!そういうのが実にダメ….!せっかく0.75%で米韓金利差を阻止できるのに….その妥協は傷ましすぎる……..!そんなんではウォンが売られるだけ……!嘘じゃない。かえってウォンが売られる….!ヘッジファンドや市場に何のインパクトも与えないどころか、韓銀さんはダメだなと。全然スッキリしない….!心の毒は残ったままだ、0.5%の利上げなんて最低さ….!韓銀くん…..利上げってやつはさ……..小出しはダメなんだ……..!やる時はきっちりやった方がいい….!それでこそ韓国経済が救えるってもんさ….!違うかい……?」
さすがハンチョウ、わかっているよな。でも、韓銀さんは0.5%にしたんだ。その次の日、ハンチョウの言うことを聞いていればと後悔しても遅かった。なぜなら、誰も想定しない9.1%の衝撃で、もはや、0.75%でさえ、悪手かもしれない。まさに幻の1%の米利上げがあるかもしれないからだ。
ええ?雑談しすぎ?申し訳ない。ここからは真面目に記事を整理していく。今回の記事は金利を0.5%上げたので、その後、何が起きるかの記事だ。韓国の家計は米国よりも利上げの苦痛に弱い3つの理由である。しかし、0.5%でこれほど騒ぎ出すとか。では、要点を見ていこう。
■記事の要点
1.第一に韓国の家計はほとんど変動金利で融資を受けている。5月の新規家計向け融資の82.6%が変動金利型、17.4%が固定金利型だ。変動金利型で融資を受ければ家計は利上げの直撃を受けざるを得ない。
2.国際決済銀行(BIS)によると、韓国における昨年の家計債務の対GDP比は106.6%で、5年間で19.3ポイント上昇した。BISが集計した41カ国・地域のうち、香港(25.5ポイント)の次に上昇幅が大きい。米国は78%で、5年間で0.1ポイント低下した。
3.韓国は過去5年間、不動産投機を抑制すると言いながら、愚かな不動産政策を展開し、家計債務の爆弾を増大させた。家計の債務負担を減らした米国とは違い、利上げへの準備ができていないのだ。
4.第三に高齢者の債務負担が大きい。米国は高齢ほど債務負担が減る。米国の所得に占める負債比率は35-44歳(119.9%)でピークに達し、65-74歳は55.4%、75歳以上では49.9%へと大きく減る。しかし、韓国では75歳以上(118.7%)がピークだ。65-74歳も89.4%に達する。定年後に少額の年金で暮らす状況で利払い負担が高まることを示している。
5.このように韓国の家計は借金に圧迫されており、金利をが上昇すれば利払い負担が大きく増えることが避けられない。物価上昇に加え、利払い負担の増大で財布のひもをさらに締めざるを得なくなる。消費減退と共に経済には「ダブルパンチ」になる。
以上の5つだ。大体、管理人が今までの動画で突っ込んできたことが現実になるような内容だが、1つずつ見ていこうか。
まず、韓国では5月の新規家計向け融資の82.6%が変動金利型と。おいおい、5月の時点で利上げが加速するなんて容易に予想できただろう?なんで、82%も変動金利を選択するんだ?どう見ても自業自得だぞ。世界経済の勉強も何もしないで良く融資を気軽に受けられるな。管理人の動画を毎日、視聴していれば確実に変動金利なんて選ばないのにな。
一応、具体例も見ていくか。
例えば、ソウルのマンションを買うため、前年同期に年3%の金利で5億ウォンの融資を受けたとすれば、当時120万ウォン(約12万6500円)程度だった1カ月当たりの利払い額が最近は170万-180万ウォンに増えた計算だ。資金をかき集めてマンションを購入した人たちが外食費や子どもの塾費用などを減らさざるを得なくなるとの見方もある。
これもよくわからないな。自分らの将来計画で変動金利を選んでおいて、これから金利が一気に上がって苦しむとか、言われても人生設計をやり直せだ。少なくとも管理人は家を買うときに変動金利は選ばない。もっとも、マンション買うようなお金はないですけど。
大体、金利が年3%で5億ウォンだぞ。日本円で5276万円だ。こんなの金利3%で融資を受けるか。普通。確実に無理だわ。しかも、何十年も払うんだろう?どう見ても、人生設計がおかしい。まあ、夫婦共働きでやっとじゃないか。でも、まだまだ金利上がるんですよ?少なくとも韓銀は年内に金利2.5%~2.75%だとのべている。
次に2は韓国の家計債務が香港を除けば世界一であるということ。3はレジェンド、ムン君による不動産対策の成果。でも、少しだけ擁護させてくれ。ムン君の不動産対策は少なくとも後半は間違ってはいなかったぞ。それで不動産価格が下がらないのは韓国特有の事情があるんじゃないか?もっとも、金利を0.5%上げたのでここから暴落するかもしれないが。
そして4は高齢者の負担が大きいと。これはそのままだ。だから、少ない年金の高齢者のためにムン君は高齢者の短期アルバイトを大幅に増やしただろう。あれは社会保障費を抑えるためでもあるのだ。さすが、経済の大天才だ。最後の5はまとめだ。実にその通りだと。では、最後は記者の主張だ。
インフレ抑制に利上げは避けられない。しかし、韓国の家計の利上げによる苦痛は米国をはるかに上回る。韓銀は利上げの速度調整も考慮すべきだ。
確かに庶民からすれば苦しいかも知れないが、米国がそれを許してくれないだろう?本当に金利差が逆転しても、韓国経済は耐えられると思うならやってみればいいんじゃないか。ウォンが1400とかいっても知らんが。
米国の「ジャイアントステップ」に直ちに追随する必要の有無を検討する必要がある。政府は利上げによる庶民の苦痛を和らげる方策を講じなければならない。
この記者も米韓金利差逆転の怖さを理解していない。利上げによる苦痛よりも、外資撤退による株安・ウォン安による悪影響の方が最悪だということを理解しない。だいたい、1300まで売られて、未だにドル高だからといっている時点でお話にならない。
でも、政策って何するんだ?国の借金を増やす徳政令でもするんですか?それとも、金利負担分を補填するのか。どちらにせよ。国の財政を圧迫するぞ。
根本的には利上げの衝撃を軽減するため、家計債務の構造を変える方策を講じなければならない。銀行と消費者も長期的な視点で固定金利に対する考えを変える必要がある。過去の政権は「安心転換融資」という固定金利型融資を創設した。しかし、一時的な政策に終わった。いつまでその場限りの策で韓国経済を率いるつもりなのか。
いつまでその場限りの策で韓国経済を率いる?一生じゃないのか?少なくとも、管理人は過去14年で、韓国経済のビジョンなんて見たことは一度も無いぞ。いつもその場限りの対策。だから、どんどん悪化していくだけ。韓国経済危機が10年に一度、起こる理由は一体何なのか。それは誰も経済の先行きを予想できないし、そもそも韓国経済の問題を先送りするからだ。
過去にIMFはこう述べた。外需依存は止めて内需を高めていけと。だが、韓国は変わらなかった。だから、こうして何度も経済危機に見舞われるのだ。
韓国銀行が13日、史上初めて一気に政策金利を0.5%引き上げる「ビッグステップ」を断行した。米国が先月、0.75%の利上げ(ジャイアントステップ)に踏み切り、緊縮の手綱を緩めない可能性が高まり、韓銀も大幅な利上げカードを切った。
利上げは誰にとっても苦痛だ。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は「インフレを抑える過程である程度の苦痛はあり得る」と述べた。現在、韓国の家計は米国よりも利上げの苦痛に弱いということを知っておくべきだ。米国は家計が「ジャイアントステップ」にも耐えられるが、韓国は容易ではない。3つの側面から考えてみよう。
第一に韓国の家計はほとんど変動金利で融資を受けている。5月の新規家計向け融資の82.6%が変動金利型、17.4%が固定金利型だ。変動金利型で融資を受ければ家計は利上げの直撃を受けざるを得ない。例えば、ソウルのマンションを買うため、前年同期に年3%の金利で5億ウォンの融資を受けたとすれば、当時120万ウォン(約12万6500円)程度だった1カ月当たりの利払い額が最近は170万-180万ウォンに増えた計算だ。資金をかき集めてマンションを購入した人たちが外食費や子どもの塾費用などを減らさざるを得なくなるとの見方もある。
一方、米国の家計向け融資は長期固定金利型が主流だ。4月の新規住宅担保融資のうち、30年満期固定金利型融資が84.6%、15年満期固定金利型が9.5%だ。変動金利型の割合は2.2%にすぎない。FRBが利上げを行っても、90%を超える米国の融資利用者による返済負担は増えない。
第二に家計の借金を増やしすぎたことだ。家計債務がどれほど増えたのかを他国と比較するためには、国内総生産(GDP)を対比する必要がある。国際決済銀行(BIS)によると、韓国における昨年の家計債務の対GDP比は106.6%で、5年間で19.3ポイント上昇した。BISが集計した41カ国・地域のうち、香港(25.5ポイント)の次に上昇幅が大きい。米国は78%で、5年間で0.1ポイント低下した。韓国は過去5年間、不動産投機を抑制すると言いながら、愚かな不動産政策を展開し、家計債務の爆弾を増大させた。家計の債務負担を減らした米国とは違い、利上げへの準備ができていないのだ。
第三に高齢者の債務負担が大きい。米国は高齢ほど債務負担が減る。米国の所得に占める負債比率は35-44歳(119.9%)でピークに達し、65-74歳は55.4%、75歳以上では49.9%へと大きく減る。しかし、韓国では75歳以上(118.7%)がピークだ。65-74歳も89.4%に達する。定年後に少額の年金で暮らす状況で利払い負担が高まることを示している。
このように韓国の家計は借金に圧迫されており、金利をが上昇すれば利払い負担が大きく増えることが避けられない。物価上昇に加え、利払い負担の増大で財布のひもをさらに締めざるを得なくなる。消費減退と共に経済には「ダブルパンチ」になる。
インフレ抑制に利上げは避けられない。しかし、韓国の家計の利上げによる苦痛は米国をはるかに上回る。韓銀は利上げの速度調整も考慮すべきだ。米国の「ジャイアントステップ」に直ちに追随する必要の有無を検討する必要がある。政府は利上げによる庶民の苦痛を和らげる方策を講じなければならない。根本的には利上げの衝撃を軽減するため、家計債務の構造を変える方策を講じなければならない。銀行と消費者も長期的な視点で固定金利に対する考えを変える必要がある。過去の政権は「安心転換融資」という固定金利型融資を創設した。しかし、一時的な政策に終わった。いつまでその場限りの策で韓国経済を率いるつもりなのか。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/07/14/2022071480021.html
> 過去にIMFはこう述べた。外需依存は止めて内需を高めていけと。だが、韓国は変わらなかった。だから、こうして何度も経済危機に見舞われるのだ。
本当、それ。
他人の言うことを聞かないし、そもそもヴァカなのが、何度も経済危機に見舞われる原因です。
韓国には伝統文化である「詐欺」、「盗み」、「朴り」が染みついている。統一教会、チキン屋、LCCなどの例を見ても、今、楽して金を稼げる方法があれば、止められない止まらない。日本のイチゴを盗んで栽培して儲けたという話を聞けば、次は、ブドウ、サツマイモなどと同じことを繰り返す。これまで、日本は韓国がゴネれば、簡単に技術を与えてきたため、韓国は「ゴネ得」を成功体験として学んだ。もっとゴネれば、もっと得をすることは、アキヒロ君のころからエスカレートし、ムン君で最高潮に達した。韓国をある意味正常化させるための第一歩として、一度、韓国を完全に破たんさせる必要がある。でも個人的には、1000年以上の「永世属国」であり続けた国が、破たんした程度で自身を改めることはないと思うが(きっと、「日本が悪い煮だ」を繰り返すことになる)。