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韓国経済 KDI「投資・輸出が鈍化…景気下方リスクが大きく」-KOSPI2600割れで外資撤退加速

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韓国経済 新大統領に就任したユン氏には気の毒だが、残念ながらムン君の負の遺産を受け継いでいるので、韓国経済危機がリセットされることはない。現在も進行中であり、既に昨年に韓国の景気はピークを迎えた。既に景気後退局面(リセッション)に入っている。

以前の動画で景気後退局面という言葉を使ったのは覚えていると思うのだが、実は動画時間がなくて解説ができてない。だから、今回はまず「景気」というものは何がついて見ていく。そして、一番大事なのは景気は「波」であり、「循環」するということだ。

資本主義経済での経済活動には景気の拡張期と後退期が数年を周期として交互に繰り返される景気循環というのがある。

まずはこちらの図を見て欲しい。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c2/%E6%99%AF%E6%B0%97%E5%BE%AA%E7%92%B0.png

資本主義経済を理解する上で「景気循環」という概念は極めて重要なものである。全部、覚えるのは難しいとおもうが、経済というのは上のように進んで、時間が経過すれば、必ず好況の場合も、不況も場合も訪れるてこと。だから、これは波という性質にそっくりなのだ。

そして、山というのは経済好況のピークのことをさす。すると、山の頂上なので、後は落ちるしかないてことだ。おのずと景気は後退して、不況に入っていく。

韓国経済のピークは2021年なので、2022年には景気後退局面へと進んでいるという管理人の説明は、上の図でいえば、右側の話となる。景気は後退しながら不況に進んでいく。そこで次に重要となるのが景気の「谷底」を見つけることだ。谷底にいけば後は這い上がるので、左の図となる。ただ、現時点で韓国経済に谷底が見えてない。

今回の記事は上の図さえ、理解すれば簡単なので見ていこう。しばらく図は掲載しておくので、見ながら聞いて欲しい。後、景気循環には代表的な4つの循環があるのだが、長くなるので割愛する。そのうち説明する機会はあるとおもう。

KDIは9日に出した「KDI経済動向5月号」で、「最近、韓国経済が緩やかに回復しているが、対外環境が悪化し、投資と輸出の増加傾向が鈍るなど景気下方リスクがさらに拡大した」と明らかにした。先月の社会的距離解除でサービス業の景気は回復しているが、ウクライナ戦争、サプライチェーン問題、中国主要都市の封鎖など対外環境は依然として悪化している。

この文章を読んで、管理人の説明と真逆じゃないか。景気は緩やかに回復しているなら、左側の話ではないかと思ったかもしれない。でも、韓国経済が緩やかに回復しているいうのがおかしいのだ。1280目前に迫ったウォン。コスピは2600割れ。国債金利上昇。おまけに物価高騰だ。韓国メディアが好きな言葉でいうと「パーフェクトストーム」てやつだ。

証券市場は半年後の景気を映すといわれるので、今の状況をどう見ても、景気が回復している局面とは考えられない。そもそも、景気下方リスクが増大とかあるのに、回復といわれてもな。

そして、次に重要なのが企業の「設備投資」だ。景気が回復する前に、企業は設備投資を行う。つまり、新規プロジェクトと立ち上げたり、新商品を開発してこそ、売上げアップが見込めるわけだ。だから、景気を先取りしたい場合は設備投資を見ておけばいい。

統計庁によると、設備投資増加率(前月比)は今年2月の2.3%から3月には-6%となった。輸出増加率は3月の18.6%から4月には12.6%に鈍化した。KDIは報告書で「原材料価格が高く、建設投資や設備投資が制約されていて、対中国輸出を中心に輸出増加傾向が鈍っている」とし「物価高と通貨緊縮の強化、中国の封鎖措置などで、世界経済に対する否定的な見方が強まっている状況」と評価した。

設備投資が原材料価格や原油高騰、ウクライナ戦争、さらに中国オミクロン株流行などで3月には-6%。輸出増加率も減少。このような結果となっていて、景気回復なんてあり得ないんだよな。

物価と金利が同時に上がり、家計・企業の負担が増えている。金融市場の不確実性も高まった。この日のソウル外国為替市場では1ドル=1275.7ウォンで取引が始まったが、1カ月前と比較すると50ウォン近くウォン安ドル高が進んだ。韓国・米国など政策金利追加引き上げの可能性に市中金利も速いペースで上がっている。年初に年2%台前半だった国債5年物・10年物の利回りはすでに3%中盤となった。金融市場の変動性も拡大している。

これは今まで何度も解説してきたこと。後半の利上げの速度についてはアメリカ次第てところだ。

KDIは「米国の利上げ加速に対する懸念などで金融市場の変動性も拡大し、景気の下方圧力が強まっている」と診断した。

KDIが頑なに景気後退局面を認めない理由は知らないが、ここからまだまだ景気は後退していくのは確実だ。ウクライナ戦争が終われば、多少はましになるとおもうが、それが終わらないのだ。

国策研究機関の韓国開発院(KDI)が「景気下方リスクが高まった」と警告した。

KDIは9日に出した「KDI経済動向5月号」で、「最近、韓国経済が緩やかに回復しているが、対外環境が悪化し、投資と輸出の増加傾向が鈍るなど景気下方リスクがさらに拡大した」と明らかにした。先月の社会的距離解除でサービス業の景気は回復しているが、ウクライナ戦争、サプライチェーン問題、中国主要都市の封鎖など対外環境は依然として悪化している。

統計庁によると、設備投資増加率(前月比)は今年2月の2.3%から3月には-6%となった。輸出増加率は3月の18.6%から4月には12.6%に鈍化した。KDIは報告書で「原材料価格が高く、建設投資や設備投資が制約されていて、対中国輸出を中心に輸出増加傾向が鈍っている」とし「物価高と通貨緊縮の強化、中国の封鎖措置などで、世界経済に対する否定的な見方が強まっている状況」と評価した。

物価と金利が同時に上がり、家計・企業の負担が増えている。金融市場の不確実性も高まった。この日のソウル外国為替市場では1ドル=1275.7ウォンで取引が始まったが、1カ月前と比較すると50ウォン近くウォン安ドル高が進んだ。韓国・米国など政策金利追加引き上げの可能性に市中金利も速いペースで上がっている。年初に年2%台前半だった国債5年物・10年物の利回りはすでに3%中盤となった。金融市場の変動性も拡大している。

KDIは「米国の利上げ加速に対する懸念などで金融市場の変動性も拡大し、景気の下方圧力が強まっている」と診断した。

https://japanese.joins.com/JArticle/290830?servcode=300&sectcode=300

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