韓国証券市場 既に朝の動きはウォンニャス速報で伝えたわけだが、韓銀の超韓銀砲の連射によってウォンが怒濤の上昇である。終値は1219.8ウォンだったのに開幕は1209ウォンとなった。それでは市場の動きを見ていく。
では、チャートを貼る。
https://stooq.com/q/?s=usdkrw&d=20220330&c=1d&t=c&a=lg&b=0
開幕は1209で始まり、そこから昇龍拳を食らって1212ウォンまで一気に下降したが、ここから反発。今日の防衛ラインは1210と押し上げるつもりか。それとも、もう、1200以下を目指すのか。全く予想できない展開だ。
朝の数時間は目立った動きはなかったが、お昼になると韓銀砲を発射。1210ウォンから1208まで上昇。これは1210が防衛ラインか。
しかし、凄いよな。昨日は1220どころか、1230も見えていると述べていたら、もう、1207ウォンだ。一日で変わりすぎだろう!愛犬のジョニーは喜ぶが管理人の突っ込みが追いつかないぞ。
では、市場の終値までを見ていく。
韓銀の防衛ラインは明らかに1210。ここを突破されないように調整を仕掛ける。1207ウォンまで上昇したウォンはその後は売られていく。
1208、1209、1210、1211・・・。気がつけば14時45分に1211まで下げられた。だが、ここで韓銀砲を撃ち込んでいく。1211から1208ウォンまで一気に戻す。
この数値まで上げたら、韓銀は余裕といったところだろうな。結果は1209.6ウォンとなり、韓銀大勝利となった。こうして、3月30日に1210まであげてきた。明日の月末にどうなるのか。このままヘッジファンドは様子見なのか。
では、時間外だ。
時間外もわりと激しく撃ち合っているが、しかし、やはり、1210は超えさせない。すぐに韓銀砲を撃ち込んで、ウォン売りを食い止める展開。だが、ヘッジファンドもハゲタカ砲で、1211ウォンを奪還。だが、また韓銀砲を撃たれて1209ウォンである。
18時前に1209.98と微妙なラインで推移している。
■2022年、3月30日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 1.24ポイント▲ 939.07(終値)
総合株価指数 5.67ポイント▲ 2746.74(終値)
ウォン・ドル相場 10.2ウォン高 1209.6(終値)
■投資主体別売買動向(ウォン)
-1,376 | -103 | 1,597 |
個人が1376億で、売り。外国人が103億で、売り。機関が1597億で、買いとなった。
個人と外国人が売り。機関が買いと。ただ、取引額は少ない。