韓国輸出 韓国政府が、なんとあれだけ嫌がっていたロシアの経済制裁に参加することがわかった。しかし、ロシアの経済制裁に参加するということは輸出で食べている韓国は大きく影響を受けるてことだ。つまり、エネルギー需給・成長率にも影響する。だから、これって参加しても、しなくても、どのみち、経済破綻が迫るてことだ。
では、記事を整理していこう。
■記事の要点
1．韓国が対ロシアの経済制裁に参加を決定。しかし、半導体などの輸出企業の被害。また、エネルギー需給への支障が長期化。経済成長率が低下。
2．米国が発表した輸出統制方式にすべて参加する場合、半導体など一部の戦略品目は輸出に打撃を受けると予想される。
3．昨年の韓国半導体の対ロシア輸出額は７４００万ドル（８８５億ウォン、約８５億円）と、半導体輸出全体の０．０６％。
4．問題はスマートフォンや自動車など一部の完成品消費財の輸出制限。米国の半導体技術で製造されたスマートフォンや自動車も、米国政府の決定しだいでは輸出が制限される
5．ロシア制裁で被害が生じた輸出入企業のために必要なら最大２兆ウォン規模の緊急金融支援プログラムを用意する計画
6．１バレルあたりの国際原油価格が年平均１００ドルとなる場合、韓国の消費者物価上昇率は１．１ポイント上昇、経済成長率は０．３ポイント下落、経常収支は３０５億ドル減少するという。
7．国際原油価格が１００ドルに達すれば、企画財政部の今年成長率予測値３．１％より０．３ポイント低い２．８％に成長率が低下する可能性があるということだ。
以上の7つだ。順番に見ていこう。
まず、1は対ロシア制裁に参加決定と。でも、参加したら半導体輸出もできないし、エネルギー供給の支障が長期化する。しかも、経済成長率も減少。2と3は韓国の半導体の輸出、ロシアは0.06％と低い。ところが、4に関連して、米国の半導体技術で製造されたスマートフォンや自動車も輸出ができなくなる。
それで、5は韓国政府が2兆ウォン規模の緊急金融支援プログラムを用意する計画と。わずか2000億円で足りるんですかね。そして、6と7が本題だ。原油価格の動向だ。
6は、１バレルあたりの国際原油価格が年平均１００ドルとなる場合、韓国の消費者物価上昇率は１．１ポイント上昇、経済成長率は０．３ポイント下落、経常収支は３０５億ドル減少。今でも消費者物価指数3.1％だろう。これが4.2％になるのか。韓国さん、物価上昇で倒れるんじゃないか。経常収支も305億ドル減少したら、貿易赤字まったなしですよ。
そして、経済成長率は3.1％の予測が、2.8％に成長率が低下すると。
たまに述べているが輸出で食べている韓国はある意味、世界の中心だ。だから、経済制裁を行って一番打撃を受けるのも韓国となるわけだ。しかし、原油価格がやばすぎだろう。
ＪＰモルガンは「ウクライナ事態で国際原油価格が４－６月期に平均１１０ドル水準になる」とし「最高１５０ドルまで上がる可能性がある」と予想した。
これ、どうするんだよ！韓国さん、150ドルとかいったら、何しても貿易赤字ですよ。
韓国政府が米国のロシア経済制裁に参加することを決定し、半導体など主要輸出企業の被害が予想される。エネルギー需給への支障が長期化して物価上昇が続き、韓国の経済成長率が低下するという懸念もある。
洪楠基（ホン・ナムギ）経済副首相兼企画財政部長官は２５日、関係長官会議を開き、輸出統制など米国のロシア経済制裁に参加することを決定したと明らかにした。
現在、米国が発表した輸出統制の内容は大きく３つある。まずロシア国防省を含む安保関連の取引先４９件に対してすべての戦略物資輸出を制限する。また、軍事用として使用可能な電子（半導体）、コンピューター、情報通信、センサー・レーザー、航法・航空電子、海洋、航空宇宙など７分野・５７品目と技術も追加で統制する。さらに特定米国産技術・ソフトウェアを活用した第３国の生産製品に対しても海外直接製品規則（ＦＤＰＲ＝Ｆｏｒｅｉｇｎ Ｄｉｒｅｃｔ Ｐｒｏｄｕｃｔ）を適用し、ロシアに輸出する場合は米国の許可を要求する計画だ。
米国が発表した輸出統制方式にすべて参加する場合、半導体など一部の戦略品目は輸出に打撃を受けると予想される。ただ、ロシアは情報技術（ＩＴ）製品の製造国でないため、これら品目の輸入量は多くない。実際、昨年の韓国半導体の対ロシア輸出額は７４００万ドル（８８５億ウォン、約８５億円）と、半導体輸出全体の０．０６％にすぎない。
問題はスマートフォンや自動車など一部の完成品消費財の輸出制限だ。原則的に米商務省が統制リスト（ＣＣＬ）に載せていない一般消費財は輸出統制に含まれない。ただ、米国が米国産技術・ソフトウェアを活用した生産製品は第３国生産でも米国産と見なして輸出を制限できるという海外直接製品規制（ＦＤＰＲ）を今回の経済制裁に含めた。
したがって状況によって米国の技術を使用した製品も輸出できない可能性がある。例えば、米国の半導体技術で製造されたスマートフォンや自動車も、米国政府の決定しだいでは輸出が制限されるということだ。政府関係者は「米国が中国ファーウェイ（華為）に加えた経済制裁と似ている」とし「消費財品目がどこまで制限されるかはまだグレーゾーンであり、関連の議論が進んでこそ分かる」と話した。
韓国政府は非常タスクフォース（ＴＦ）を毎日開催し、ウクライナ事態の関連動向を点検することにした。また、ロシア制裁で被害が生じた輸出入企業のために必要なら最大２兆ウォン規模の緊急金融支援プログラムを用意する計画だ。エネルギー分野も輸入国を多角化し、輸入ラインを拡大する。また、国際社会の石油備蓄共同放出に参加するなど需給対応体系を稼働する方針だ。
一方、政府の韓国経済見通しは大々的な修正が避けられなくなった。企画財政部は昨年１２月の「２０２２年経済展望」で、今年の消費者物価上昇率を２．２％、実質成長率を３．１％、経常黒字を８００億ドルと予想した。韓国銀行（韓銀）は２４日、「修正経済展望」で物価上昇率を３．１％と、従来の予測（２％）より１．１ポイント引き上げたが、成長率は従来と同じ３％を提示した。しかしこうした予測値の前提となる主要基礎変数が大きく動いている。
ＪＰモルガンは「ウクライナ事態で国際原油価格が４－６月期に平均１１０ドル水準になる」とし「最高１５０ドルまで上がる可能性がある」と予想した。現代経済研究院によると、１バレルあたりの国際原油価格が年平均１００ドルとなる場合、韓国の消費者物価上昇率は１．１ポイント上昇、経済成長率は０．３ポイント下落、経常収支は３０５億ドル減少するという。国際原油価格が１００ドルに達すれば、企画財政部の今年成長率予測値３．１％より０．３ポイント低い２．８％に成長率が低下する可能性があるということだ。
https://japanese.joins.com/JArticle/288236
■ネットの反応
「中国もロシアを支持しているし制裁をするのは気が進まないけれど、米国も欧州も制裁すると言っているし、しかたないから制裁することにしようかな」という風に見えるよ。これは国際社会も皆そんな風に見ているだろうな。Ｇ８は無くなったね。
→元々、ウォンが基軸通貨並みにない。
露西亜の車のシェアトップだったんじゃ。 支那でも２％切り転落。
安さで勝負かけるニダ。
→良かったな。
やっと経済制裁に参加するかと思ったら、自分の国の損得勘定のことばかり考えてやがる
→だって、韓国人ですよ。
これは制裁への「参加」ではない。アメリカの国内法に従わないと不利益を受けるのでやむを得ず対応するだけ。独立国家として独自判断で実施すること(ビザの停止や国内資産凍結など)で協調できなければ、「先進国」からは仲間とは認識されない。まあ、これなら、アメリカがうるさいから仕方ないんです、と習近平に言い訳をすることはできるだろう。
→できないですよ。
対ロシア制裁より、能無し大統領を選ぶことによる影響ほうが大きい。
→なるほど。
制裁するのにアメリカの許可など要らないだろうが。それに輸入するのは半導体ではなく資源だろ。こんなところで誤魔化さなくても信用状が出ないから、貿易は止まるよ。
→ですよね。
■管理人の感想
対ロシア制裁に参加しても、しなくても、どちらを選んでも待っているのは経済破綻。どちらに転んでも韓国輸出は大崩壊てわけだ。
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参加するふりだけしておけば良いニダ。ウリ達のォ、詐欺の才能はァ、世界一ィィィィィ。
結局は「制裁するする詐欺」で終わりそう。