韓国軍事、 【お笑い兵器】6年もソナーなしで作戦、新型護衛艦はエンジン不調で係留中 名品ヘリは墜落 問題山積の韓国製兵器システム

記事要約:スペックだけでは超一流の韓国製兵器。しかし、その実態はスペックとあまりにもかけ離れているだけではなく、このサイトのネタにしかならないお笑い兵器であることは今更いうまでもない。

しかも、それだけではない。常にあたらしいお笑い兵器を産みだしてくれるのだ。別にこのサイトはネタに困っているわけでもないが、いつも、面白い兵器が登場して楽しませてくれるという。それはいつの時代でもわからない。なぜなら、韓国軍の兵器システム管理は何1つ向上してないからだ。

> 1970年代レベルの性能不十分なソナーを積み、韓国の「防衛産業不正」の代表例に挙げられてきた水上救助艦「統営」は、依然としてソナーなしで運用されていることが4月9日までに分かった。不良ソナーの問題が指摘されてから5年たったにもかかわらず、「目が悪いままで」海を走っているのだ。防衛産業不正で数年にわたりひどい目に遭ったというのに、韓国軍の兵器システム管理は一歩も前進していない、という批判が起こっている。 

5年前に不良ソナーが指摘されたのに未だに使い続けている。この時点でおかしい。もっとも、韓国軍にまともなソナーなど用意できるはずもないが。

>防衛事業庁(防事庁)と韓国海軍が4月9日に保守系野党「正しい未来党」所属のキム・ジュンロ議員へ提出した資料によると、「統営」は現在ソナーを搭載しておらず、単艦での作戦ができない。「統営」の主任務は沈没・座礁した艦艇の救助作戦や港湾・水路上の障害物除去、艦艇のえい航などだが、きちんとした作戦運用はできないのだ

水上救助艦といいながら、単艦での作戦ができない。役に立たないどころではないな。致命的ではないか。

> 韓国海軍は、「統営」運用の主な実績として東海(日本海)で流失した対艦ミサイル「ハープーン」の探索・引き揚げ、漁場の海底にある廃棄物の除去支援、潜水艦の安全支援などを行ったと報告した。しかし単独作戦が不可能なので、国外の海難救助支援活動は1件も行ったことがなかった。掃海艦に搭載されたソナーを利用して目標地点を探索した後、「統営」が近くから水中ドローンなどを利用して救助作戦を実施していた。 

いや、ソナーを交換しろよ。何で5年も放置されてそのまま使い続けているんだ。他の艦のソナーを頼りにするとか、おかしいだろう。

> 韓国海軍と防事庁は、まだソナーを搭載できていない理由について「外国企業との法的問題の解決にかなり時間がかかった」としている。韓国政府は「新しいソナーは今年10月に入庫し、来年4月に搭載される予定」だというが、キム・ジュンロ議員のオフィスの関係者は「それすらきちんと進められるかどうか未知数」と語った。キム議員は「契約締結から10年以上たったが、韓国政府はまだ『統営』のソナーすら積むことができず、遅滞補償金の回収案すら整備できていない。問責で終わる問題ではなく、兵器事業全般に対する再検討が必要」と指摘した。 

来年の4月に搭載されるとか。ずいぶん,のんきだな。そのソナーはいつ頃の時代のものなんだ?まさか、1970年代のものではあるまいな。しかも、それすら上手くいくか未知数てなんだよ。再検討が必要以前に関係者は全員、首の案件ではないのか。

> 新型フリゲート「大邱」(2800トン)は、戦力化からわずか5カ月の今年1月から、推進システムの異常により造船所に係留されている。戦力化の前からエンジンシステムの異常が指摘されていた「大邱」を巡っては、最近艦長自ら艦の問題点を指摘する内容の公文を海軍参謀総長などに送るという事件も起きた。

これは以前に紹介した記憶がある。なんかよくわからないハイブリッドがどうとかいうやつだ。

> 保守系最大野党「自由韓国党」所属の白承周(ペク・スンジュ)議員に韓国海軍が提出した「大邱」艦長の公文によると、ガスタービンとディーゼル発電モーターを組み合わせたハイブリッド方式の「CODLOG」推進システムを有する「大邱」では、さまざまな問題点が見つかった。艦長は公文に「通常の航海および作戦運用時における主機関の反応が遅く、安全な航海に支障をきたし、電気モーターからガスタービンに機関を転換する際には10分という長い時間を要する。ガスタービンの緊急停止現象が発生することもあった」と記し、さらに2017年以降、電気モーターとガスタービンがそれぞれ10回も故障したと報告した。

凄いよな,最新式の何かを組み合わせるだけで、もはや、鉄くずと化すという。事件もなにも艦長は安全な船に乗りたいと訴えているだけではないか。どう見ても、このままだと勝手に沈むぞ。もっとも、もう造船所から出てこないかもしれないが。

> 韓国大統領府(青瓦台)が「名品ヘリ」と呼んでいたスリオン・ヘリと同系列の「マリンオン」は、メインローターと胴体をつなぐ軸の問題で墜落した。この事故で、韓国海兵隊の大領(大佐に相当)など5人が殉職した。同じく韓国国防部(省に相当)が「名品」に選定していたK11複合小銃は、依然として問題点の改善がなされていない。国防技術品質院は最近「K11を正常に普及させるためには、設計変更など根本的な解決策が必要」という意見を提出した。国防部は昨年、K11関連の予算をこっそり計上しようとして国会で批判され、全額削ったこともあった。 

これもあったな。しかし、改めて確認すると使えない兵器しかないな。一体,何が最強なのか。何が名品なのか。韓国軍はどうしてカラシニコフ銃が世界中で使われたかを勉強しろと。それは弾の連射速度でも、正確さでもない。ただ、壊れにくくて丈夫だからという理由である。つまり、兵器において耐久性というのはそれほど重要な要素なのだ。当たり前だ。作戦行動中に不具合を起こしたら、それだけで、もう作戦が行えないからな。

この記事に対する旧サイトのコメント(6)

韓国経済、 【お笑い兵器】6年もソナーなしで作戦、新型護衛艦はエンジン不調で係留中 名品ヘリは墜落 問題山積の韓国製兵器システム

不良ソナー問題の指摘後もまともな探知機なし、単艦で作戦行動できない「統営」 

エンジンシステムの異常のため、わずか5カ月で造船所送りの新型フリゲート「大邱」 

 1970年代レベルの性能不十分なソナーを積み、韓国の「防衛産業不正」の代表例に挙げられてきた水上救助艦「統営」は、依然としてソナーなしで運用されていることが4月9日までに分かった。不良ソナーの問題が指摘されてから5年たったにもかかわらず、「目が悪いままで」海を走っているのだ。防衛産業不正で数年にわたりひどい目に遭ったというのに、韓国軍の兵器システム管理は一歩も前進していない、という批判が起こっている。 

■6年もソナーなしで作戦 

 防衛事業庁(防事庁)と韓国海軍が4月9日に保守系野党「正しい未来党」所属のキム・ジュンロ議員へ提出した資料によると、「統営」は現在ソナーを搭載しておらず、単艦での作戦ができない。「統営」の主任務は沈没・座礁した艦艇の救助作戦や港湾・水路上の障害物除去、艦艇のえい航などだが、きちんとした作戦運用はできないのだ。韓国海軍は、「統営」運用の主な実績として東海(日本海)で流失した対艦ミサイル「ハープーン」の探索・引き揚げ、漁場の海底にある廃棄物の除去支援、潜水艦の安全支援などを行ったと報告した。しかし単独作戦が不可能なので、国外の海難救助支援活動は1件も行ったことがなかった。掃海艦に搭載されたソナーを利用して目標地点を探索した後、「統営」が近くから水中ドローンなどを利用して救助作戦を実施していた。 

 韓国海軍と防事庁は、まだソナーを搭載できていない理由について「外国企業との法的問題の解決にかなり時間がかかった」としている。韓国政府は「新しいソナーは今年10月に入庫し、来年4月に搭載される予定」だというが、キム・ジュンロ議員のオフィスの関係者は「それすらきちんと進められるかどうか未知数」と語った。キム議員は「契約締結から10年以上たったが、韓国政府はまだ『統営』のソナーすら積むことができず、遅滞補償金の回収案すら整備できていない。問責で終わる問題ではなく、兵器事業全般に対する再検討が必要」と指摘した。 

■新型護衛艦は故障で係留中 

 新型フリゲート「大邱」(2800トン)は、戦力化からわずか5カ月の今年1月から、推進システムの異常により造船所に係留されている。戦力化の前からエンジンシステムの異常が指摘されていた「大邱」を巡っては、最近艦長自ら艦の問題点を指摘する内容の公文を海軍参謀総長などに送るという事件も起きた。保守系最大野党「自由韓国党」所属の白承周(ペク・スンジュ)議員に韓国海軍が提出した「大邱」艦長の公文によると、ガスタービンとディーゼル発電モーターを組み合わせたハイブリッド方式の「CODLOG」推進システムを有する「大邱」では、さまざまな問題点が見つかった。艦長は公文に「通常の航海および作戦運用時における主機関の反応が遅く、安全な航海に支障をきたし、電気モーターからガスタービンに機関を転換する際には10分という長い時間を要する。ガスタービンの緊急停止現象が発生することもあった」と記し、さらに2017年以降、電気モーターとガスタービンがそれぞれ10回も故障したと報告した。白承周議員は「艦を運用する艦長すら、次期護衛艦の無理な戦力化の問題点を感じている。兵器システムの開発・運用面で根本的な対策が必要」と語った。ただし海軍関係者は「最近、艦の運用中に衝撃を受けた状況が明らかになった。機器の欠陥だけでなく、この衝撃が艦に影響を及ぼしたのかどうかも分析中」と語った。 

 韓国大統領府(青瓦台)が「名品ヘリ」と呼んでいたスリオン・ヘリと同系列の「マリンオン」は、メインローターと胴体をつなぐ軸の問題で墜落した。この事故で、韓国海兵隊の大領(大佐に相当)など5人が殉職した。同じく韓国国防部(省に相当)が「名品」に選定していたK11複合小銃は、依然として問題点の改善がなされていない。国防技術品質院は最近「K11を正常に普及させるためには、設計変更など根本的な解決策が必要」という意見を提出した。国防部は昨年、K11関連の予算をこっそり計上しようとして国会で批判され、全額削ったこともあった。 

梁昇植(ヤン・スンシク)記者 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/06/2019050680015.html

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