韓国経済、【世界中で嫌われる韓国】上半期の韓国産製品の輸入規制、32件で過去最多 反ダンピング、セーフガード(緊急輸入制限)措置

韓国経済、【世界中で嫌われる韓国】上半期の韓国産製品の輸入規制、32件で過去最多 反ダンピング、セーフガード(緊急輸入制限)措置

記事要約:韓国人が世界中で嫌われる理由など多々あるが、今回は韓国製品の輸入規制についてだ。大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が5日に発表した報告書によると、輸入規制の発動、世界28カ国で計226件という。問題はこの内訳だ。

>今年6月末現在、韓国産製品に対する輸入規制発動の総件数(調査進行中48件を含む)は、全世界28カ国にわたり計226件。米国が44件で最も多く、インド34件、中国17件、トルコ16件、カナダ14件、ブラジル9件の順だが、新興国だけで151件(67%)にのぼる。規制の種類別では、反ダンピングが165件、セーフガードが52件、相殺関税が9件などだ。

規制の種類で見れば、反ダンピングが165件、セーフガードが52件、相殺関税が9件。つまり、韓国がどれだけダンピングしているかてことだ。

ダンピングとは外国市場でシェアを確保するため、国内市場より安く商品を売ること。つまり、本当はもっと安くできるのに韓国人には高値で売りつけて、外国では安くで売る。これが財閥中心に行うので「財閥搾取」だと管理人は呼んでいる。

わかりやすい例でいうと、韓国と日本で売られている同じ韓国製の商品なのに、日本の通信業者から買った方が安いのだ。しかも、日本から送る手数料を追加してもだ。

しかし、そういったダンピングによって、他国の市場を荒らす行為はまさに焼き畑商法であり、その後は何も残らない。他国が韓国がダンピングしているのは見え見えなので規制しているのが165件もあるてこと。さて、問題はさらにコロナ禍での税収確保の動きである。どこも苦しい状況で、増税するのは難しいならどこから取るか。輸入関税の強化である。

>各国が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による景気低迷に対応し、財政を総動員する中、新興国を中心に財政支出に向けた税収の確保のため、輸入関税を引き上げる(世界貿易機関の譲許関税率の範囲内)流れも現れている。今年上半期にサウジアラビア、トルコ、フィリピンが鉄鋼や繊維、自動車部品、精油製品などにわたって関税を引き上げており、インドは輸入産医療機器に「健康関税」を課した。

韓国は輸出で食べている国だから、輸入関税の引き上げはもろに影響を受ける。ただでさえ、コロナ禍で輸出が低迷している状況で、関税の強化となれば、この先、ますますダンピングに乗り出すだろう。つまり、さらなる韓国民への搾取が待っているという。

韓国経済、【世界中で嫌われる韓国】上半期の韓国産製品の輸入規制、32件で過去最多 反ダンピング、セーフガード(緊急輸入制限)措置

KOTRA「2020年上半期の対韓国輸入規制動向」報告書 
輸入規制の発動、世界28カ国で計226件 
新興国が主導し、鉄鋼・化学部門に“照準”

今年上半期、韓国産製品に対する新規輸入規制の調査・発動件数は32件で、過去最多だった。インド、タイ、フィリピン、南アフリカ共和国など新興国が鉄鋼や金属、化学製品を中心に韓国産製品に対する反ダンピング、セーフガード(緊急輸入制限)措置に乗り出している。

大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が5日に発表した報告書「2020年上半期の対韓国輸入規制動向」によると、今年上半期に新規で韓国産製品の輸入規制調査・発動が行われた件数は計32件(17カ国、反ダンピング17件、セーフガード15件)だった。米国とインドが各4件、フィリピン、マダガスカル、ウクライナが各3件、オーストラリア、南アフリカ、タイが各2件、トルコ、マレーシア、メキシコ、インドネシアが各1件だ。インド、南アフリカ、タイなどは自国製造業育成政策に基づき、韓国産の鉄鋼・化学製品に対する輸入規制調査を始めた。

今年6月末現在、韓国産製品に対する輸入規制発動の総件数(調査進行中48件を含む)は、全世界28カ国にわたり計226件。米国が44件で最も多く、インド34件、中国17件、トルコ16件、カナダ14件、ブラジル9件の順だが、新興国だけで151件(67%)にのぼる。規制の種類別では、反ダンピングが165件、セーフガードが52件、相殺関税が9件などだ。

各国が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による景気低迷に対応し、財政を総動員する中、新興国を中心に財政支出に向けた税収の確保のため、輸入関税を引き上げる(世界貿易機関の譲許関税率の範囲内)流れも現れている。今年上半期にサウジアラビア、トルコ、フィリピンが鉄鋼や繊維、自動車部品、精油製品などにわたって関税を引き上げており、インドは輸入産医療機器に「健康関税」を課した。

 輸入規制品目は鉄鋼・金属(108件)と化学製品(54件)に集中している。同報告書は「鉄鋼・化学製品がグローバル供給過剰傾向にあり、各国が韓国産の鉄鋼・化学中間財に照準を定めて、輸入を規制している」と指摘した。正常価格以下でダンピング輸出をする際に発動する反ダンピング関税のほか、正常価格でも特定品目の輸入が急増して自国の業者に深刻な被害が発生する恐れがある場合に輸入量を制限するセーフガード措置が、全体輸入規制で占める割合が2006年の2.6%から今年上半期には23%(52件)に急増したのも目を引く。2010年代半ば以降広がっている保護貿易主義の流れを示している。

http://www.hani.co.kr/arti/economy/marketing/957128.html