韓国経済、〔1年間の夏休みニダ!〕大韓航空、客室乗務員に最大1年の無給休職制度
記事要約:既に危機的な状況で政府の支援で延命している韓国の航空会社。その大手の大韓航空が客室乗務員に最大1年の無給休職制度を実地するようだ。つまり、1年休めと。でも、解雇しないので失業にはカウントされない。
でも、数か月ならまだしも、1年も蓄えがあるとは思えないが。なんで、リストラしないのかはわかるだろうか。これは政府が支援の条件を雇用維持にしているからだ。でも、雇用維持するには金がかかる。だから、無給休職である。
本人はリストラのほうがまだましだろうな。なぜなら、リストラされたら退職金は出るのでチキン屋やコンビニの道が開ける。無給休職だと仕事を探すこともできない。バイトぐらいじゃないか。
もっとも、1年後に大韓航空があるかは知らないが。おそらく国有化するんじゃないか。さすがに大手をコロナが原因で潰すのは韓国政府のメンツは立たないだろうしな。しかし、利益も出せない航空会社なんて民間経営は無理だろう。
韓国経済、〔1年間の夏休みニダ!〕大韓航空、客室乗務員に最大1年の無給休職制度
コロナ19事態長期化に経営難に陥っている大韓航空が客室乗務員を相手に、最大1年の無給休職制度を進めています。
大韓航空は17日までに満2年以上勤続した客室乗務員を相手に長期無給休職の申請を受けています。
来月1日から最低6ヶ月から1年の間に長期的無給休職のに、休業中の従業員と、今月短期希望休職が終わる職員も対象者です。
客室乗務員を相手に長期無給休職を実施するのは今回が初めてです。
コロナ19余波で国際線運航率が低いうえ、まだ旅客需要の回復や路線正常化などを期待することは早いという判断に基づく措置です。
大韓航空はこれに先立ち、3月にも客室乗務員を対象に、短期休職制度を実施しており、過去4月からすべての従業員を対象に、6ヶ月の循環休職を進めています。