韓国経済、【年内に韓国経済破綻】新型コロナで「実体経済の下落リスク高まる」韓国政府報告書

韓国経済、【年内に韓国経済破綻】新型コロナで「実体経済の下落リスク高まる」 韓国政府報告書

記事要約:新型コロナウイルス【武漢肺炎】は人類が想定した以上に感染拡大を広げており、もはや、我々の生活様式を一変させた。歴史の転換点といってもいい。そんな中、従来の生活スタイルを送ることはできなくなり、それはあらゆる企業に影響する。

今はなぜかダウや日経平均、KOSPIなどの株価は高止まりしているが、実際の企業の業績は下方修正だらけ。リストラや失業者が溢れている。これで2番底がくれば株価は今の数値の半分以下になっても不思議ではない。そもそも、リーマンショックを超えた世界恐慌時に匹敵といわれている状況だ。

そんな中で、輸出依存の韓国経済が生き残れるはずないだろう。むしろ、年内まで経済を持たせるような方法があれば知りたいわ。それこそノーベル経済学賞を貰えるかもしれんぞ。もっとも、米韓為替スワップ600億ドルのうち200億ドルも使っている時点で「生き残った」という表現も怪しいのだが。瀕死ではあるが、辛うじて生存しているてところか。中々、経済破綻の定義が難しい。

>韓国企画財政部は15日公表した経済動向報告書(グリーンブック)5月号で、最近の韓国経済について「新型コロナウイルスの影響による内需縮小で雇用指標の不振が続くほか、輸出減少幅が拡大するなど実体経済下落のリスクが高まっている」との見方を示した。

それはどこも同じだ。世界はグローバル化の流れでつながりが増大した。日本の輸出も苦しい状況だ。だが、輸出依存国家である韓国はその影響を最大限に受けるというだけ。

5月、6月で韓国企業の半分は倒産危機。それで延命しても、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている中、他国が経済活動の再開しても、すぐに景気回復と結びつくはずもない。6月を乗り切っても秋で倒産する。秋を奇跡的に乗り切っても冬に倒産する。とりわけ、航空業界や中国人観光客に頼っていた観光業は駄目だろう。

各国はブロック経済政策に移行を余儀なくされてしまうからな。グローバル化はコロナで終焉を迎えたわけだ。それでは消費動向を見ていこう。

>訪韓中国人観光客は前年同月比99.1%減少し、減少幅は1999年1月の統計開始以来最大となった。

99.1%減少。つまり、100人の中国人観光客が昨年はいたけど、今年は1人でしたと。普通は信じられないが日本でもそうだ。GW中の出国者はわずか850人。成田空港は99.8%減の記録的な落ち込みだそうだ。だから、これは韓国特有というわけではない。

ええ?危機的な大韓航空はどうなったの?それは次の記事のお楽しみだ。言うなればこの記事は前菜だ。メインディッシュは後に出した方がいい。

>国内のクレジットカード使用額は5.7%減と、2年5か月ぶりにマイナスに転じた3月(4.3%減)に続き2か月連続で減少した。

韓国のクレジットカード使用率は増加傾向だったのに、ついにマイナスへと転じたようだ。これはもうローンできるほど余力がないてことだ。国民が借金漬け。徳政令待ちなんだろうな。

>インターネット通販の売上額は19.9%増加。前月(23.6%増)に比べ、増加幅がやや縮小した。

インターネット通販はコロナでも強い業種。だから、Amazonの株はほとんど下がらないんだよな。

>韓国車の国内販売台数は11.6%増加し、3月(13.2%増)に続いて2か月連続で増加傾向を示した。

自動車輸出は苦しい中、韓国車の国内販売台数は増加していると。これは中々、意外だな。

>しかし、4月の消費者心理指数(CSI)は70.8と3月に比べ7.6ポイント下落し、消費心理が依然として冷え込んでいることを示した。4月の消費者物価は農畜水産物の価格上昇幅の縮小、石油類・公共サービス価格の下落などで前年同月比0.1%の上昇にとどまった。輸出は主要国の需要減と生産中断、原油価格の下落、操業日数の減少などで同24.3%減少した。4月の就業者数はサービス業、製造業を中心に同47万6000人減少し、21年2か月ぶりの大幅減となった。

消費者心理指数が落ち込んだ。ムン君は選挙で歴史的勝利したのにな。物価はほとんど変わってないと。輸出は24.3%減少と。就業者数は47万6000人減少と。本当、こんな状況でムン君が勝つのだから、韓国人は狂っているな。

韓国経済、【年内に韓国経済破綻】新型コロナで「実体経済の下落リスク高まる」韓国政府報告書

【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は15日公表した経済動向報告書(グリーンブック)5月号で、最近の韓国経済について「新型コロナウイルスの影響による内需縮小で雇用指標の不振が続くほか、輸出減少幅が拡大するなど実体経済下落のリスクが高まっている」との見方を示した。

「実体経済の困難が拡大している」としていた4月号からさらに踏み込み、懸念のレベルを高めた。

企画財政部は「対外的に主要国の経済活動が次第に再開されるなか、金融市場の不安は多少緩和されたが、主要国の経済指標悪化の流れが持続するとともに新興国の不安などリスク要因が拡大して世界的な景気低迷の懸念が続いている」と評価した。

また、経済状況に対する厳しい認識を持ち、非常経済中央対策本部を中心に早期の事態打開策、雇用ショックへの対応策を講じるために政府の力を集中させると明らかにした。

4月の消費関連の速報値をみると、新型コロナウイルスによる悪影響が続いている。

訪韓中国人観光客は前年同月比99.1%減少し、減少幅は1999年1月の統計開始以来最大となった。

国内のクレジットカード使用額は5.7%減と、2年5か月ぶりにマイナスに転じた3月(4.3%減)に続き2か月連続で減少した。インターネット通販の売上額は19.9%増加。前月(23.6%増)に比べ、増加幅がやや縮小した。韓国車の国内販売台数は11.6%増加し、3月(13.2%増)に続いて2か月連続で増加傾向を示した。

しかし、4月の消費者心理指数(CSI)は70.8と3月に比べ7.6ポイント下落し、消費心理が依然として冷え込んでいることを示した。4月の消費者物価は農畜水産物の価格上昇幅の縮小、石油類・公共サービス価格の下落などで前年同月比0.1%の上昇にとどまった。

輸出は主要国の需要減と生産中断、原油価格の下落、操業日数の減少などで同24.3%減少した。4月の就業者数はサービス業、製造業を中心に同47万6000人減少し、21年2か月ぶりの大幅減となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9e425dc34892975f631d5b5daa443b8b184ab6e