韓国証券市場 いよいよ今日は3月31日。金曜日。つまり、3月末となったわけだが、ウォンは1300付近を行ったり来たりしている。つまり、ソロウォンを離脱か。それとも定着なのか。二択になっている。
もっとも、今日の24時までなのでまだまだどうなるかわからない。しかし、3月もあっという間に過ぎた気がするな。そろそろ台湾産のパインが出回っているころだよな。
毎年、この時期が楽しみなんだが、中々、切ってある台湾産パインを見かけないんだよな。遠くのスーパーにあるんだが、用事がないと行かないからな。
それでは今日の開幕から見ていこうか。スタート値は1296.88。
では、チャートをどうぞ。
開幕は1296.最初の1時間ぐらいはこの付近で激しく競り合っていたのだが、韓銀が最初に仕掛けた。超韓銀砲だ。どーん。これは速くも1300防衛線の勝敗が決したか。
ウォンは一気に1289ウォンまで上昇。強い。これは強い。あっという間にソロウォン離脱だ。これにはヘッジファンドも苦笑い。しかし、諦めたわけではない。まずは1290ウォン付近を昼頃に推移。だが、ヘッジファンドは次の1撃がこないとみるや、反撃のハゲタカ砲だ。どーん。
まさか、ここからソロウォンへ押し戻すのか。なんという激アツ展開だ。ウォンがどんどん下がっていく。14時頃には1295防衛線を越えて、さらに下降していく。
結果は1301.9。2.9ウォン安。なんと超韓銀砲をヘッジファンドは押し返して、逆にソロウォンへとウォンを沈めた!さすが月末だな。面白いぞ。
■2023年3月31日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 2.96ポイント、下降、 847.52、(終値)
総合株価指数 23.70ポイント、上昇、 2476.86、(終値)
ウォン・ドル相場 2.9ウォン安 1301.9、(終値)
■投資主体別売買動向
23.03.31 | -7,210 | 5,141 | 2,064 |
個人が7210億で、売り。外国人が5141億で、買い。機関が2064億で、買い。
個人が売り。外国人と機関が買い。
■韓国債と会社債の利回り
韓国債や社債の金利は上昇している。ただ、ほとんど国債の金利差がない。
■日経平均とTOPIX
日経平均は28,041円48銭。プラス258円55銭。TOPIXは2003.50。プラス20.18ポイント。
28000円回復したのは米国株の反発と円安効果である。
■ドル円
朝の7時には132.648。ここから円は下がる流れ。10時前には133.469まで下がる。そして、17時過ぎには133円を維持。金融危機が和らぐと円安になる動きは歓迎なのだろうか。
■気になるニュース
今回の記事は日韓通貨スワップについてだ。岸田総理がろくなことしないので、わざわざくだらない記事を取りあげることになる。宿題もしない韓国との関係改善などを日本人は望んでないことを理解してくれないか。
新着の経済記事が出る度に日韓スワップばかり求めている記事が散見されるという。しかも、気がついたら勝手に水面下で交渉中と飛ばし記事を書く。バカじゃないのか。
取りあえず、スワップのところだけ抜き出そうか。
今月に入って首脳会談、輸出規制の解除など韓日関係の改善が加速化し、両国経済協力も本格化している。民間交流行事が口火を切る一方、日系企業は韓国への投資拡大を検討することにした。8年以上中断されていた通貨スワップに関する議論の必要性も再燃する雰囲気だ。(道中省略)
また、韓国政府は首脳会談の後続措置として両国財務大臣会議の再開など協力策を探っている。特に、2015年2月以降中断されていた韓日通貨スワップの再開をめぐる議論もエンジンをかける様子だ。現在、政府レベルの水面下での検討が進められているという。両国間の通貨スワップが結ばれれば、基軸通貨である円による外国為替市場の安定や投資心理の拡大といった効果を上げることができる。
このような春風が冷え込んだ貿易市場に移るかが今後のカギだ。貿易協会によると、韓日両国間の貿易は昨年基準で6%にとどまり、中国(21.9%)にはるかに及ばなかった。
輸出規制の解除などで直ちに劇的な変化はなくても半導体サプライチェーンなどが安定できるという期待が出ている。22~24日、貿易協会が国内企業187社をアンケート調査を実施した結果、63.6%が「韓日首脳会談が会社のビジネスに肯定的影響を及ぼす」ということに同意した。貿易協会のキム・ギョンフン研究委員は「半導体分野の先端技術をめぐる競争が激しい状況で、高品質の日本製品の需給が円滑になるのは韓国企業のコスト削減、競争力強化の側面で望ましい」と明らかにした。
https://japanese.joins.com/JArticle/302701?servcode=A00§code=A10
韓国メディアは雰囲気だけで何も決まってもいない日韓スワップを連呼する。しかも、水面下で検討が進められるわけないんだよな。本当、こんな用日に騙されるとか、日本の政治家はどうしてこうも甘いのか。
月末とのこともあって、市場が開く前の朝6時から、韓銀とマーケの探り合いが見られた。韓国の鉱工業生産(前月比)は、予想の-0.5%に対して-3.2%と悲惨な結果となり、常識からすれば、ウォンニャスと株価下落となる。だから、いくら超韓銀砲を放ったところで、ウォンニャスになる。今後は、韓国が経済指標を発表すれば、その都度、ウォンニャスが進む。
韓国は、相対性理論のローレンツ変換の意味を理解していない。ローレンツ変換は、現在の時間を遅らせることはできるが、過去に戻ることはできず、事実を変えることはできないことを意味している。韓国は、日本がハングルを奪った、歴史を奪ったなどとほざいているが、これらは、ほぼ全て韓国人が文字の読み書きすらできず、証拠となる資料が何もなかったことに起因する。元文明国の中ゴキ(文明国だったのは3000年前)と文明国の日本に隣接し、交流があったにも関わらず、20世紀まで文字の読み書きすらできなかったのは超賎人以外にないし、これはギネス世界記録に値する。