韓国証券市場 月末まで残り僅かとなったウォン市場。今日はどのような激戦を我々、ウォンウォッチャーに見せてくれるのか。実に楽しみだ。それで開幕は1259.95といきなりの1260奪還である。
それではチャートをどうぞ。

開幕から韓銀の勢いは止まらない。しかも、1時間過ぎには韓銀砲で一気に1255ウォン奪還に動き出す。これには愛犬のジョニーも大喜び。強い。今日の韓銀はどこまでも強い。月末にこんな展開を誰が予想したか。否。実は管理人はさりげに1250以下に戻したい韓銀と述べていた。その勢いは本物か。なんと、1253ウォンまであげてきた。
まさに韓銀無双。一体、どれだけ市場介入すれば気が済むんだ。月末1250までに戻せば、第二マジノ線まで戦線を維持できる。是非とも戻したいところだろう。今日の結果は1256.2。10.8ウォン。本当、どれだけドルを溶かしたんだ。1日で10ウォンもあげてきたぞ。
■2022年、5月27日の韓国証券市場の結果
コスダック指数 2.54ポイント▲ 873.97(終値)
総合株価指数 25.60ポイント▲ 2638.05(終値)
ウォン・ドル相場 10.8ウォン高 1256.2(終値)
■投資主体別売買動向
22.05.27 | -7,447 | 2,739 | 5,544 |
個人が7447億で、売り。外国人が2739億で、買い。機関が5544億で、買いとなった。個人が売って、外国人と機関が買いと。
時間外ですが1252になってましたね。
また補給ができたのか、韓銀砲打ちまくってますが、「限度」というものがあるはず。
いつまで韓銀昇龍拳が打てるか…
韓国が大規模な為替介入をすればするほど、マーケットは利益が大きくなるので喜んでウォンを売る。結局、外資の撤退を加速させているだけで、株を売りウォンを売ってドルを買う。そうなれば、格付け会社も黙っておらず、韓国国債の格付けを下げざるを得なくなる。韓国は、自らの手で海外資本を追い出していることにも気づいていない。
ついに1250奪還。米国債はいくらまで減ったのか?