韓国の外貨準備高 4月末は4493億ドルで85億ドル減と減少 預金が66億ドルも減っており為替介入に使用か

韓国の外貨準備高 韓国メディアってたまに謎な報道するのだが、なんで、わざわざ自国が不利な情報を出したのか。単にハンギョレ新聞はユン氏の政権が嫌いなのか。韓国も一枚岩ではないので、3月の大統領選が僅差の勝利であったことからも容易に想像できるが、管理人は外貨準備高の預金で為替介入している自らばらすとは思わなかったぞ。

だいたい、為替介入はしてないはずだったよな?ウォンが1260まで下がった時、積極的に為替介入するのは難しいとか、なんとか述べてたよな。でも、4月の外貨準備高を見れば一目瞭然だ。

なんと、2022年4月末現在、韓国の外貨準備高は4493億ドルで、3月末に比べて85億ドル減少していたことがわかった。規模は世界8位とか書いてあるが、大事なのは外貨準備高の中身だろう?でも、それを見る前に衝撃的な発言がある。次はテストにでるので良く読んで欲しい。

韓国銀行は4日、「4月末の外貨準備高は、米ドル高によりユーロや円など韓国が保有しているその他通貨の外貨資産の米ドル換算額が減り、外国為替市場の変動性緩和措置などにより、前月に比べ減少した」と発表した。

前者はウォン安なので当たり前だが、最後に外国為替市場の変動性緩和措置という見慣れない言葉が出てくる。でも、これどう見ても為替介入していると暴露しているようなもの。管理人は1200ウォン付近から毎日、ウォンニャス速報を作成してきたが、4月は大盛況だった。なんと、1日も休みなく、時間外もわりと取り上げてきた。

まあ、1250の第二マジノ戦を突破されたことで、1270まで一気に落ちたら、その次の日にいきなり16ウォン上がったり、ある数値から下げさせない蓋のようなチャートがいくつものあった。だから、管理人は為替介入以外にはあり得ないと思っていたが、まさか、韓銀が自身で為替介入に使ったニダとか言いだすとは思わなかった。

いや、でも、これは高度な心理戦か。韓銀が為替介入しているとメッセージをヘッジファンドに出すことで、ウォン売りを牽制しようとしたのか。韓国は国家存亡をかけて通貨安を防衛するために為替介入。ヘッジファンドは莫大な資産を投資して金を稼ぐ。まさに経済戦争である。しかし、韓銀砲の弾が確実に減っているなら、4月は韓銀の敗北は決定した。

では、中身を見ていこうか。

外貨準備高の構成は、有価証券4088億3千万ドル(91.0%)、預置金162億5千万ドル(3.6%)、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)149億8千万ドル(3.3%)、金47億9千万ドル(1.1%)、国際通貨基金ポジション(IMF加盟国が出資金納入・融資などで保有するIMF関連請求権)44億5千万ドル(1.0%)。預置金は3月末の228億1千万ドルから65億6千万ドル減少した。

前にも何度か述べているが、韓国の為替介入で重要なのはすぐに使えるドルだ。当然、有価証券というのは規模が大きくなればなるほど換金に時間がかかる。だから、為替介入に使うなら「預金」となる。それが、3月末の228億1千万ドルから65億6千万ドル減少した。つまり、1ヶ月で韓国は為替防衛に少なくとも65億6000万ドルを使用した。これで積極的に介入してないそうだ。

だから、現時点で韓銀砲の弾は162億ドルまで減った。仮に5月も6月もこのペースで介入するなら、残り3ヶ月で預金が尽きてしまう計算となる。もちろん、預金が尽きるまで韓銀砲を撃つことはないだろう。しかし、このままだと韓国はどこまで不良債となっているのか謎の有価証券を換金したり、サムスン砲などの企業砲も戦線に投入しなければいけなくなる。

第1次ウォンニャス大戦は韓銀の劣勢であると。

外国為替市場の変動性緩和のために為替当局が市場に介入したことによるものと分析される。

それで、為替介入したことによるものと分析と。さて、とりあえず、このニュースが発表されたのは昨日だ。韓国市場はお休みだった。だから、管理人は夜のウォンニャス速報は動きがないと思って作成しなかった。実際、動きはほとんどなかった。正し、米市場が始まる直前まではな!

まさにヘッジファンドが為替介入したというニュースを見て、どう動いたのか。注目の一手となった。昨日、米利上げのニュースの勢いに乗じて超韓銀砲で打ち込んだ。そして、1時間で13ウォンほどあげた。しかも、1250の第二マジノ線まで戦局を押し戻した。

では、今朝はどうなのか。ヘッジファンドのメッセージが込められた展開となった。ええ、もちろん、ウォンニャス速報です。今から作成する。

4月末現在の韓国の外貨準備高は4493億ドルで、3月末に比べ85億ドル減少した。

3月末の韓国の外貨準備高の規模は世界8位だった。

韓国銀行は4日、「4月末の外貨準備高は、米ドル高によりユーロや円など韓国が保有しているその他通貨の外貨資産の米ドル換算額が減り、外国為替市場の変動性緩和措置などにより、前月に比べ減少した」と発表した。

外貨準備高の構成は、有価証券4088億3千万ドル(91.0%)、預置金162億5千万ドル(3.6%)、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)149億8千万ドル(3.3%)、金47億9千万ドル(1.1%)、国際通貨基金ポジション(IMF加盟国が出資金納入・融資などで保有するIMF関連請求権)44億5千万ドル(1.0%)。預置金は3月末の228億1千万ドルから65億6千万ドル減少した。

外国為替市場の変動性緩和のために為替当局が市場に介入したことによるものと分析される。

4月中のユーロ・ポンド・円の対ドルレート変動率は、-5.2~-6.8%(価値低下)に達した。  韓国の外貨準備高は、昨年10月末(4692億1千万ドル)に史上最大を記録して以降減り続けている。3月末の外貨準備高の規模は、中国(3兆1880億ドル)、日本(1兆3561億ドル)、スイス、インド、ロシア、台湾、香港に次いで世界8位の水準だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/876d174a6da931746f122e7b93100081594162f9
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