韓国経済、【火病するバッテリーなどいらない】フォルクスワーゲン、韓国製バッテリーから脱却へ

韓国経済、【火病するバッテリーなどいらない】フォルクスワーゲン、韓国製バッテリーから脱却へ

記事要約:EVで立て続けに炎上を起こしてリコールされている韓国製のバッテリー。とうとうフォルクスワーゲンを怒らせたようで新たな形態の二次電池を採用するだろうというニュースが出てきたようだ。それで、LG化学とSKイノベーションの株価がともに急落しているという。まあ、韓国製のバッテリー、しかも、EV用なんて使い物になるわけないですよね。フォルクスワーゲンもようやく気づいたかというレベルだ。それではLG科学とSKイノベーションの株価を見ておこう。

LG科学は-7.7%。SKイノベーションは-5.69%と下がっている。そして、そのことが今回のニュースであるが、フォルクスワーゲンは2023年から角形の新たなバッテリーセルを導入するという。しかも、2030年までに生産するすべての電気自動車のうち80%に搭載する計画という。

>フォルクスワーゲンは世界2位の電気自動車メーカーで、LGエネルギーソリューションとSKイノベーションからパウチ型バッテリーの供給を受けている。中国CATLとサムスンSDIは角形バッテリーを納品している。

これは関連のバッテリー企業に大きく飛び火する内容だな。もちろん、フォルクスワーゲンはその角形バッテリーをどこから調達するかはでていない。でも、韓国製は選ばないと。

>韓国投資証券のキム・ジョンファン研究員も「フォルクスワーゲンのパウチ型二次電池の主要供給会社であるLGとSKには否定的な話。2025年から韓国の二次電池バッテリー企業のフォルクスワーゲンでのシェアは下落すると予想される」と話す。

まあ、色々書いてあるが,結局,少し走っただけで火病するようなバッテリーはいらないてことだろう。

韓国経済、【火病するバッテリーなどいらない】フォルクスワーゲン、韓国製バッテリーから脱却へ

電気自動車用バッテリーを生産するLG化学とSKイノベーションの株価がともに急落している。主要納品先であるドイツのフォルクスワーゲングループが新たな形態の二次電池を採用するだろうというニュースが悪材料として作用した格好だ。

◇フォルクスワーゲン「2023年までに角形バッテリーセル導入」

16日午前10時18分基準でLG化学の株価は前日より6万ウォン(6.21%)安の90万6000ウォンで取引されている。外国人投資家が650億ウォン以上の株式を売っている。SKイノベーションも4.6%下落の21万8000ウォンを記録している。

これら企業の株価が急落したのは前日にフォルクスワーゲングループが開いた「パワーデー」の余波だ。この席でフォルクスワーゲンは2023年から角形の新たなバッテリーセルを導入すると明らかにした。また、2030年までに生産するすべての電気自動車のうち80%に搭載するという計画も出した。

フォルクスワーゲンは世界2位の電気自動車メーカーで、LGエネルギーソリューションとSKイノベーションからパウチ型バッテリーの供給を受けている。中国CATLとサムスンSDIは角形バッテリーを納品している。

未来アセット大宇のパク・ヨンジュ研究員は「パウチ型セルを納品してきたLG化学とSKイノベーションに短期不確実性が予想される。LG化学の電気自動車用バッテリー売り上げのうちフォルクスワーゲンの割合は10~20%水準と推定され、SKイノベーションは来年以降に納品予定だった状況」と説明した。

韓国投資証券のキム・ジョンファン研究員も「フォルクスワーゲンのパウチ型二次電池の主要供給会社であるLGとSKには否定的な話。2025年から韓国の二次電池バッテリー企業のフォルクスワーゲンでのシェアは下落すると予想される」と話す。

一方、この時間の韓国総合株価指数(KOSPI)は前日より19.03ポイント(0.62%)上がった3064.74を記録している。個人投資家が100億ウォン、機関投資家が800億ウォンほど買い越しており、外国人投資家は900億ウォン相当を売り越し中だ。連邦公開市場委員会(FOMC)会議を控え米10年物国債利回りが年1.6%台前半で追加上昇が制限され市場に安堵感を与えたと分析される。