韓国経済、【中国に取って代わられるのも時間の問題】LGディスプレー、最終赤字450億円 4~6月期

韓国経済、【中国に取って代わられるのも時間の問題】LGディスプレー、最終赤字450億円 4~6月期

記事要約:LGディスプレイが4~6月期の最終赤字が450億円となったようだ。韓国のIT製品の主力として液晶テレビ、有機ELテレビなどで販売して、日本でも家電量販店でLG電子のテレビを売られているのを見たことあるだろう。

しかし、そのLGディスプレイですら450億円の赤字。これはもう、中国が完全に液晶パネルのシェアを奪っていることになる。そして、既に中国は有機ELパネルでも、韓国を猛追しているのは以前に紹介した記憶がある。あのサムスンでさえ、Galaxy用に中国企業「BOE」のOLEDパネル採用を検討しているというやつだ。

>液晶パネル大手の韓国LGディスプレー(LGD)が23日に発表した2020年4~6月期の連結最終損益は5040億ウォン(約450億円)の赤字だった。最終赤字は6四半期連続で、前年同期(5500億ウォンの赤字)から赤字幅がわずかに縮小した。テレビ向け液晶パネルが振るわず、スマートフォン向けパネルの低迷も続く。

ああ、これは1年も持たないだろう。既に中国に技術を吸われているんじゃないか。しかし、これからはモニターや、タブレットなどのパネルは全て中国製か。韓国製もいらないが、もはや、日本もこの分野では採算が取れないからな。消費者に選択肢がないという。

韓国経済、【中国に取って代わられるのも時間の問題】LGディスプレー、最終赤字450億円 4~6月期

液晶パネル大手の韓国LGディスプレー(LGD)が23日に発表した2020年4~6月期の連結最終損益は5040億ウォン(約450億円)の赤字だった。最終赤字は6四半期連続で、前年同期(5500億ウォンの赤字)から赤字幅がわずかに縮小した。テレビ向け液晶パネルが振るわず、スマートフォン向けパネルの低迷も続く。

売上高は前年同期比1%減の5兆3070億ウォンで、営業損益は5170億ウォンの赤字(前年同期は3690億ウォンの赤字)だった。

パネルの出荷面積は…