【韓国】韓国LCCの失業大乱が現実化…1万人構造調整の危機

【韓国】韓国LCCの失業大乱が現実化…1万人構造調整の危機

記事要約:さっき、コメントで読者様に突っ込まれたのだが、管理人は自分でコロナ化という言葉を使っていたので、まさか、「コロナ禍」という言葉が存在するとは思わなかった。確かにこちらの方が意味はわかりやすいかなと思うので、これからは「コロナ禍」を登録しておく。

記事はコロナ禍によって韓国のLCCがピンチだというもの。以前にイースター航空が買収白紙になって、このまま破産しますという内容だったが、別にイースター航空だけがピンチなわけではない。このままでは韓国のLCCは全滅だ。元々、6つか、7つもあって多すぎたからな。

>22日航空業界によると、LCC社長団はこの日、国会環境労働委員会で開かれた懇談会に参加して「雇用維持支援金の期限延長および支援対象の拡大を検討してほしい」と求めた。この席にはチェジュ航空・ジンエアー・ティーウェイ航空・イースター航空・エアプサン・エアソウル・フライ江原(カンウォン)などLCC7社の社長が参加した。エアプサンのハン・テグン社長は「切迫した気持ちでここに来た」とし、「新型肺炎というトンネルがいつ終わるか先行きが見えない中で支援金の期限が満了すれば打撃を受けるだろう」と話した。

何言ってるんだ?ノージャパンの不買運動で何も言わなかっただろう?それを今更、支援だ?どう見ても無駄な金になるだけ。そもそも、いつ終わるか先行きが見えないなら、終わるまで一生支援しろといのか。甘えすぎだな。

諦めて貨物運送をやればいいじゃないか。大韓航空やアシアナ航空はそっちの事業を強化し始めているぞ。もう、飛行機は人を運ぶのが主流ではない。荷物を運ぶのだ。それなら半導体輸出などで需要はあるからな。客席なんて少なくして、荷物を運べるようにする。それ以外の使い道がない。

>LCCの中心的な要求事項は雇用維持支援金の期限延長だ。現行法上、雇用維持支援金は1年に最長180日まで受けることができる。LCCが3月から循環休職を施行したということを考えると、早ければ8月末から9月中旬まで順番通りに支援金支給が満了する。職員の休職手当ての4分の3以上を支援金で当てている航空会社は、支援金が切れれば全職員の無給休職に入るしかないという立場だ。

この下らない延命措置が管理人の楽しみを奪っている。6月か、7月ぐらいに破産すると思っていたら、これがあって破産を免れている。でも、事実上、破産と何ら変わりじゃないか。ただのゾンビ企業であり、これからもそうだ。しかし、仮に延長がなければ10月以降てことか。なんだ、韓国経済のイベントは秋に集中する法則でもあるのか。

>LCC7社の全体職員規模は1万1000人余りに達する。すでに人員の構造調整を施行して支援対象から外されたイースター航空もこの日「支援対象を拡大してほしい」と求めたと伝えられた。

これでもたった1万人か。たいしたことないな。今、韓国の体感失業率は26%なので、1万人増えてもそこまで大きくない。

>9月から大規模な構造調整の風が吹くだろうという予測も業界に広まっている。海外で新型肺炎が再拡散しているせいでLCCの主力路線である日本・中国・東南アジア旅客数がほぼないためだ。今月1~21日、LCC7社の国際線旅客数は4363人で昨年同期より99.7%減った。LCCは1-3月期に続いて4-6月期にも大規模な赤字を計上したことが分かり資金余力も失っている。

もはや、世界中の航空会社がコロナ前のスタイルでは生き残れない。だから、コロナ禍では新しい航空ビジネスが求められる。これは電車もそうだが、飛行機の設計も見直してことだな。いくらグローバル化が終焉するにしても、海外出張が全て消えるわけではない。

そういう意味で航空会社は事業を縮小して、採算が取れるように構造調整を行うのは当然だろう。そこは企業努力だ。でも、韓国にLCC7つもいらない。1つか、2つあれば十分だろう。

>業界関係者は「国内線の運航はLCC間『出血競争』にほかならない」とし、「結局、実績の回復は国際線旅客の回復にかかっている」と話した。

だから、回復しないと。何度言わせればわかるんだ。コロナはまだまだ拡大中だ。第2波か何か知らないが、各国でも急増している。もう、元に戻ることは二度とないのだから、業界は別のことにリソースを割いた方がいいぞ。

【韓国】韓国LCCの失業大乱が現実化…1万人構造調整の危機

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態が長期化することで格安航空会社(LCC)の失業大乱が現実化するかもしれないという懸念の声が上がっている。政府の雇用維持支援金の支給期限が終わる来月が山場になるものとみられる。

22日航空業界によると、LCC社長団はこの日、国会環境労働委員会で開かれた懇談会に参加して「雇用維持支援金の期限延長および支援対象の拡大を検討してほしい」と求めた。この席にはチェジュ航空・ジンエアー・ティーウェイ航空・イースター航空・エアプサン・エアソウル・フライ江原(カンウォン)などLCC7社の社長が参加した。エアプサンのハン・テグン社長は「切迫した気持ちでここに来た」とし、「新型肺炎というトンネルがいつ終わるか先行きが見えない中で支援金の期限が満了すれば打撃を受けるだろう」と話した。

LCCの中心的な要求事項は雇用維持支援金の期限延長だ。現行法上、雇用維持支援金は1年に最長180日まで受けることができる。LCCが3月から循環休職を施行したということを考えると、早ければ8月末から9月中旬まで順番通りに支援金支給が満了する。職員の休職手当ての4分の3以上を支援金で当てている航空会社は、支援金が切れれば全職員の無給休職に入るしかないという立場だ。

LCC7社の全体職員規模は1万1000人余りに達する。すでに人員の構造調整を施行して支援対象から外されたイースター航空もこの日「支援対象を拡大してほしい」と求めたと伝えられた。

9月から大規模な構造調整の風が吹くだろうという予測も業界に広まっている。海外で新型肺炎が再拡散しているせいでLCCの主力路線である日本・中国・東南アジア旅客数がほぼないためだ。今月1~21日、LCC7社の国際線旅客数は4363人で昨年同期より99.7%減った。LCCは1-3月期に続いて4-6月期にも大規模な赤字を計上したことが分かり資金余力も失っている。

業界関係者は「国内線の運航はLCC間『出血競争』にほかならない」とし、「結局、実績の回復は国際線旅客の回復にかかっている」と話した。

https://japanese.joins.com/JArticle/268407

Subscribe
Notify of
2 Comments
最も評価が高い
新しい 古い
Inline Feedbacks
全てのコメントを見る
塩さば
2020年7月25日 08:29

今更ながら韓国規模の市場でLCCが6~7社は多過ぎですよね。単純に人口当たりで考えれば、日本なら15社位になってしまいます。
チキン屋とかコーヒー屋と同じ理屈なのかなと。
やっぱり韓国人なので後先考えないんでしょう。

酔って候
2020年7月25日 09:04

ムンタン、伝家の宝刀(国有化)を使う時だ。こうして、倒産予備軍を次々と国有化すれば、共産主義体制への移行がスムーズに行えるぞ。

2
0
読者のコメントを見る&書くx