韓国経済、〔なぜか韓国側が決めるニダ!〕近く韓米通貨スワップのドル資金貸付が満期…延長の可否に関心

韓国経済、〔なぜか韓国側が決めるニダ!〕近く韓米通貨スワップのドル資金貸付が満期…延長の可否に関心

記事要約:毎回、訂正するのも面倒だが、韓国が借りたのは米韓為替スワップ600億ドルのうち200億ドル程度であって、米韓通貨スワップではない。一体,これの何が違うのかというと、米韓為替スワップは釣り合う「担保」を提供してドルを借りるのだ。通貨スワップの場合はウォンとドルを交換し合う。

だから、米国は既に200億ドル以上の担保を韓国から受け取っていることになる。そして、満期までに返済できない場合は担保が没収される。その満期が6月25日に79億2000万ドルが迫っているというのが今回の記事だ。

だから、管理人はこの満期でドルを返せなくて韓国市場でウォンや株価が暴落といったネットで噂されるような事は起きないと考えている。返せない場合は担保が取られるだけである。しかし、この中で気になることがある。

>韓国銀行は今週までにスワップ市場などドル資金市場の状況を見守って満期延長の可否を決めるという立場だ。最初の貸付満期到来規模が100億ドルに満たないなど貸付規模が大きくなく、外貨資金市場全体に及ぼす影響が限定的で、外貨資金市場でこれを十分に消化できると判断されれば当局は満期延長をしないこともある。

いや、韓国銀行は米国との銀行の「つなぎ」であって、韓国銀行がドルを貸しているわけではない。だから、満期延長の可否を決める立場であるはずがない。これではまるで韓国銀行が600億ドルの中から、他の銀行に貸しているように誤解されるだろうに。決定権がないのによくこんな記事を書けるなと。まあ、米銀行からすればどっちもでいいものな。そのための担保だ。

韓国経済、〔なぜか韓国側が決めるニダ!〕近く韓米通貨スワップのドル資金貸付が満期…延長の可否に関心

3月に締結した韓米通貨スワップのドル資金貸付が満期となる。

韓国銀行が17日に明らかにしたところによると、25日に米連邦準備制度理事会(FRB)との通貨スワップ資金を活用した競争入札方式の外貨貸付79億2000万ドルが満期を迎える。

FRBとの通貨スワップ資金を活用した最初の入札の満期だ。当時韓国銀行は7日物と84日物の2種類で貸付を実行した。7日物が超短期貸付で、貸付規模も10億ドル未満だった点を考慮すると、来週迎える貸付満期が事実上初めてとみることができる。

韓国銀行は今週までにスワップ市場などドル資金市場の状況を見守って満期延長の可否を決めるという立場だ。最初の貸付満期到来規模が100億ドルに満たないなど貸付規模が大きくなく、外貨資金市場全体に及ぼす影響が限定的で、外貨資金市場でこれを十分に消化できると判断されれば当局は満期延長をしないこともある。

韓国金融当局が外貨資金市場の不確実性を解消するために満期延長をしても貸付期間を流動的に調整する可能性もある。

https://japanese.joins.com/JArticle/267188?servcode=300