韓国市場、【4月27日の韓国市場】韓銀砲を撃ってもすぐに押し戻されて不味いニダ!

韓国市場、【4月27日の韓国市場】韓銀砲を撃ってもすぐに押し戻されて不味いニダ!

いよいよ月末に迫った韓国市場。KOSPIについてはダウが上がったことが好感して1900を突破して上昇ムード。日経平均も19678+450円と大幅高で今週、2万円の到達も見えてきた。

このように世界的に株高の様相が見えているが、ウォンの動向はまだまだ余談を許さない。開幕からいきなり昇竜拳を食らった後に売られていく展開に、韓銀砲を撃ち込んだが、すぐに押し戻されてしまう。とりあえず、お昼までのチャートを見ようか。

■ウォン

開幕は1230だったわけだが、そこから1234と一気に投げ売りされていき、我慢できなくなったようで韓銀砲を撃ち込んだ。そして、1230ウォンまで上げたのだが、そこで一端撃つのを止める。するとすぐに押し戻されている。現在は1231ウォンだが、月末1220にするには今日は1230以下に抑えたいところ。残り3日間で果たしてどうなるのか。

■KOSPI

次にKOSPIだが、これは非常に好調だ。開幕は1897だったがそこからぐんぐん上昇しており、現在は1918で上がっている。経済が過去最悪でボロボロなのに株価は2000が見えてきたという。でも、それには面白いニュースがある。

なんと、韓国政府が資金支援を行う代わりに支援先企業の株式などを取得する案を検討しているとのこと。これについては後で詳しく見ていくが、ムン君はさすがだと思う。

■サムスン電子

サムスン電子株だが、これはKOSPI好調なのにあまり上がっていないという。これはKOSPI1900超えたら、個人投資家は利益確定で売りに走る傾向が見られるので、サムスン電子株が伸び悩んでいるとみている。つまり、今、サムスン電子株を購入しているのは外国人・機関のはずだ。もっとも、まだ売買動向はチェックしてないので単なる予想だが。