韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1240.59→開幕から午後までフルボッコに遭い、その後は韓銀砲で反撃か！

韓国証券市場 最近、ウォンは1270から急上昇しているわけだが、どうやらそのウォン無双も陰りが見えてきた。時間外で1240ウォンより上げるのは難しいようで何度も戻されている。でも、ここまでいけば1200ウォン以下に戻さなくてもあまり変わらない気がしないでもない。

それでは開幕から見ていこうか。

スタート値は1240.59

では、チャートをどうぞ。

開幕からウォンは昨日と同じように昇龍拳でフルボッコである。せっかく1240突破していたのにそこから1249ウォンまで賭け上げる。これが10時半過ぎの出来事だ。そこから揉み合いが続くも徐々にウォンが上昇していく。これは韓銀砲を撃ったのか。それとも1248ウォン辺りに蓋をしたのか。

どちらか判断つかないが、13時過ぎにウォンは急上昇していく。そして、1243ウォンまで押し戻すもそこから反発して終了。

結果は1246.2．1.5ウォン安。

それでは時間外はどうだ。

時間外は少し上げて17時半頃には1245ウォン付近で推移している。

■2023年1月11日の韓国証券市場

コスダック指数 13.72ポイント、上昇、 709.77、(終値
総合株価指数 8.22ポイント、上昇、 2359.53、(終値
ウォン・ドル相場 1.5ウォン安 1246.2、(終値)

■投資主体別売買動向

個人が2060億で、売り。外国人が346億で、買い。機関が1732億で、買い。

個人が売り。外国人と機関が買い。

これで個人は6日連続で売り越し。もう、手じまいでもしているのか。

■韓国債と社債の利回り

韓国債と社債の金利は全体的に大きく下げている。これはアメリカの利上げ速度が落ちると見ているのか。まあ、米国債10年ものが3.5820だものな。金利は下がるよな。

■日経平均とＴＯＰＩＸ

日経平均は26446円プラス270円44銭。ＴＯＰＩＸは1,901.25。プラス20.37ポイント。

これはアメリカのインフレが収まるという見方から、米ＣＰＩの伸び率が鈍化して、米利上げが緩和されるという予測から日経平均が大きく上昇した。その割には韓国株は上がってないんだが。

ドル円は132.642。こちらはあまり変わってない。

■気になるニュース

最初のニュースは昨日も取りあげた中国によるビザ発給停止の続報。なんと凄いことがわかった。韓国の首相はこれを報復措置ではないとか言いだした。ええ。相手が報復だと名指しで韓国に水際対策を取り消すように要求してきたのに対して、報復じゃない？

韓国さん。いつも思うが、どうして事実をねじ曲げようとするんだ？そんなことしても、何の意味もないのに。それでは記事を引用しておく。

韓国の韓悳洙（ハン・ドクス）首相は１０日に首相公邸で開いた記者団との新年懇談会で、中国が韓国国民への短期査証（ビザ）発給を停止したことに関し、韓国が中国からの渡航者への新型コロナウイルスの水際対策を強化していることに対する「報復性（の措置）とはみていない」と述べた。

韓氏は、韓国が先月３０日に韓国へ行く中国人に対する短期ビザの発給を停止し、中国発の航空便の増便を制限する措置を取った際、中国の外交当局と十分に意思疎通したと説明した。

　中国が韓国に強硬な措置を取った理由については「中国の（感染）状況が悪化すると困ると考えているようだ」と述べた。

　そのうえで「国民の安全が最優先だと考える。その過程で起きることは意思疎通によって解決していく」と強調した。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230111001600882

なにを言ってるのか。相変わらず理解できない。中国の外交当局と十分に意思疎通したと説明したらしいのに、どうしてこれが報復措置ではないになるんだ？だから、自衛隊の旗はよく見ると旭日旗ではないとか、詭弁と同じで、韓国は都合が悪くなれば平気で嘘を付く。

しかし、相手を激怒させて報復措置にビザ発給停止したら、これは報復ではないとか言いだす。ちょっと、ポルナレフを呼んできて！