韓国市場、【4月13日の韓国市場】韓国総選挙前に株価を爆上げするニダ!

韓国市場、【4月13日の韓国市場】韓国総選挙前に株価を爆上げするニダ!

記事要約:皆様、今週も楽しいウォンウォッチの時間がやってまいりました。先週はまさに韓銀大勝利と結果で終わったわけだが、それは選挙前の株価対策であった可能性が高い。なので、選挙前まではまだまだ強気の介入をしてくると思うので、わりと上昇は期待できる。

だが、日経平均株価も下がっており、ダウの先物も下がっている。こういう事態だと中々、上にあげにくいだろう。では、開幕を見ていこう。

■ウォン

開幕は1212ウォンと先週より3ウォンほどあげた。しかし、そこから昇竜拳だ。一気に1219ウォンまで売られている。チャートを見ると突然、下がってるように見えるので中々、楽しい。しかし、1220には鉄壁の防衛ラインを敷いてるはずなので、いきなり突破して下がるとは考えにくい。

■KOSPI

次にKOSPIだが、昨日の1860より、少し下げて1853でスタート。ただ、ウォンと違ってもみ合い展開である。これはどちらに転ぶかは難しいな。日経平均、ダウ先物が下がっているので下降するようには思えるが、それでもそこまで大きく下落するようには見えないのは選挙前だからか。

■サムスン電子株

サムスン電子株はスタート値が48650と前回より下げている。決算は6兆4000億ウォンという予想外の大きな営業利益を出したが、それは1~3月という時期。4~6月期は新型コロナウイルスの影響をもろに受けるので、間違いなく、営業利益は下がるだろう。ただ、マイナスになることはないだろう。

なぜなら、テレワークなどでのノートパソコンの需要、家でスマホゲームなどということもあり、わりとIT関連では大きく需要が落ち込むことはあまりなさそうだからだ。ただ、生産工場が中断しているので、どこまで出荷できるのか。宣伝も難しい状況で売らないと行けない。そういう意味ではサムスン電子の真価が問われるんじゃないか。