韓国証券市場 昨日、時間外で1315ウォンまで落ちてから、目覚めた韓銀が朝までに1310ウォンを奪還していた。非常に面白い1日だったが、今日はどうなのか。開幕は1308.97となった。それではチャートをどうぞ。
開幕からいきなりの1310防衛戦。ソロウォン宙域を10ウォンほど進軍された韓銀なわけだが、今日は落ち着いていた。まずは相手の動向をしばらく眺めて韓銀砲で1306ウォンにあげていく。
しかし、ヘッジファンドも1310が防衛ラインとみるや、反撃に転じる。1308ウォンまで下降させるが、韓銀も負けてはいない。1306ー1308付近で数時間、激しい攻防が繰り広げられる。まさにどちらも力も均衡状態。剣と剣がぶつかり合うつばぜり合い。しかし、徐々にだがウォンが押され始める。そして、1308ウォンまで下がった後、韓銀砲で一斉に焼き払った。結果は1306.3ウォンとなった。6.0ウォン安。
だが、それよりもコスピが2300を割れて2292となった。コスピもどんどん危険地帯へと下がっていくな。
では、時間外はどうだ。
先ほどの韓銀砲は続いており、時間外でも優勢のまま1303ウォンまで上げる。しかし、そこからハゲタカ砲で反撃されて1306ウォンだ。だが、韓銀もまたドルを使ってウォンを上げる。まさに一進一退の攻防が続く、18時には1306ウォンとなっている。
■2022年、7月6日の韓国証券市場
総合株価指数 49.77ポイント▼ 2292.01(終値)
コスダック指数 6.32ポイント▼ 744.63(終値)
ウォン・ドル相場 6.0ウォン安 1306.3(終値)
22.07.06 | 8,970 | -3,141 | -6,232 |
個人が8970億で、買い。外国人が3141億で、売り。機関が6232億で、売りとなった。
個人が買って、外国人と機関が売った。おいおい、コスピが2300割れてるのに、なんで個人は強気なんだよ。