韓国市場、〔BTSの株価〕30日のBigHitエンターテインメントは最速で149000→142000（－9．55％）で終了！
今日は日経平均株価も23000円を割れる展開となり、管理人の持っている株もかなり下がって、ブルーなわけだが、米国大統領選挙前にリスクオフに大きく動いた相場だったとおもう。
それで、韓国市場も結構、下がっており、KOSPIも2300を割って2267まで落ちた。これも日経平均株価が下がった理由とたいしてかわらないだろう。リスクオフだ。何しろ、大統領選挙が波乱の兆しがあるため。もちろん、コロナ拡大で欧州が危機的な状況というのもある。そんな中、BTSの株価、BigHitエンターテインメントの株価はどうなったのか。面白いことが起きた。
韓国のKOSPIが－2.5％下がったわけだが、BigHitエンターテインメントの株価はそんな生やさしい下げではない。なんと、前日が157000→142000（－9．55％）である。しかも、今日の最安値で終わった。反発も何もない売られて終わり。
チャートを見ればわかるが、最初から150000ウォンを切っていたので、後は好きなようにハチロクが爆走した。スタートから大幅下げはハチロクのエンジンをついに変えたんだ。親父がな。そのエンジンを徐々にならしていってハチロクはさらなる速度を手に入れた。そして、142000ウォンまできた。公募価格135000まで残り、7000だ。もう、ゴールは近いという。
157000→142000 公募価格135000 残り7000
読者様が「ＢＴＳ事務所」ビッグヒット大株主の売り爆弾…取引所が不公正取引調査というニュースを出してくれて、管理人も読んだが、確かにこのニュースの影響もあるかもしれない。
でも、35万ウォンのストップ高を付けて、大口に売りを勧めたのは証券会社だからな。さがに不公正取引にするのは難しいんじゃないか。ストップ高付近で買わなければ損失は大きく出ないのだから。しかし、この最速で急降下していた株価の推移を見てほしい。
まさに坂道を転げ落ちるかのような綺麗なロードだろう。でこぼこ道すらない。これは爆速下げというやつだ。まあ、めったに見られない。そして、2週間で公募価格を割れそうになっている。来週は大統領選挙で、韓国経済のサイトの更新は控えめになるが、BTSの株価は公募割れするかもしれないから注目だ。