韓国経済、【日本製鉄】 韓国裁判所の資産差し押え命令に即時抗告状提出

韓国経済、【日本製鉄】 韓国裁判所の資産差し押え命令に即時抗告状提出

記事要約:これは以前にも触れたが日本製鉄が自社の資産を守るのは当然の行動であって、韓国裁判所の資産差し押え命令に即時、抗告状を提出したのも仕方がない。

企業が資産を守らないのは株主代表訴訟にすら繋がるからな。ただ、それによって現金化が遅れることは言うまでもない。

>大邱(テグ)地裁は7日、日本製鉄側が即時抗告状を裁判所に提出したと発表した。一般訴訟で控訴すると判決を確定せずに控訴当事者に再び争う機会が与えられるように、即時抗告も再び当事者に争う機会が与えられる。これにより、裁判所の公示送達による資産差し押え命令は効力が確定せずに再び裁判所の判断を受けることになった。

裁判所の判断がどうとかあるが、最高の裁判所が決めた事を下級裁判所が覆せるはずもなく、ただの時間稼ぎである。日本製鉄も抗告して判決が覆るとは思っていないだろう。でも、立場としてはやらないといけない。ただ、それだけである。

韓国経済、【日本製鉄】 韓国裁判所の資産差し押え命令に即時抗告状提出

日帝強制動員被害者に対する賠償判決を受けた日本製鉄(旧新日鉄住金)が韓国裁判所の資産差し押え命令を不服とし、抗告した。 

大邱(テグ)地裁は7日、日本製鉄側が即時抗告状を裁判所に提出したと発表した。一般訴訟で控訴すると判決を確定せずに控訴当事者に再び争う機会が与えられるように、即時抗告も再び当事者に争う機会が与えられる。

これにより、裁判所の公示送達による資産差し押え命令は効力が確定せずに再び裁判所の判断を受けることになった。

https://japanese.joins.com/JArticle/268963