韓国経済、【ムン君を信じるんだ】文大統領、韓国経済を「奇跡のような善戦」と評価=ネットは「望みと現実は区別して」

韓国経済、【ムン君を信じるんだ】文大統領、韓国経済を「奇跡のような善戦」と評価=ネットは「望みと現実は区別して」

記事要約:全く韓国人のネット工作はお粗末だ。国民の大多数が支持している文在寅大統領は経済の大天才である。そのムン君が韓国経済を「奇跡のような善戦」と評価したのだから、きっと善戦したのだろう。ムン君の中ではな。

当サイトは韓国経済を専門としているので、経済分析に関しては楽観的なことはいわない。次にどうなるかをしっかり考えて予想を述べている。

だから、ムン君のような奇跡のような善戦といっても、イースター航空は事実上破綻。雇用は40万人ほど減少して、体感失業率は26%、4~6月期は-3.3%の成長といったデータから、韓国経済は前代未聞の危機的な状況が続いているといえる。どこにも「善戦」なんていう言葉は出てこない。

でも、ムン君を選んだのは韓国人じゃないか。まだ、任期は1年10ヶ月ぐらいあるのだから、ちゃんと、楽しんでもらわないとな。日本は民主党という黒歴史に付き合って、壊滅的な打撃を受けた。でも、あれだって国民が選んだ選択だ。管理人は選んでないから無効だなんて叫んだ覚えはない。お手並み拝見といっただけだ。案の定、黒歴史だったが。

ほら、100年安心設計の韓国版ニューディールがあるだろう。5年で190万件の雇用を創出させるのだ。5年もあればもっと雇用が減少していると思うが、そんなことは些細なことだ。ムン君の雇用の悪化を食い止めるなどいってない。

>この記事に、韓国のネットユーザーからは「国家元首なら、今の国の状況をきちんと判断してもらいたい」「望みと現実は区別して」「企業家を積弊扱いしておいて、何を言うのか」「経済を崩壊させたのに、コロナのおかげでごまかせた。経済、外交、国防、何ひとつまともにできていない」「奇跡のような退任の知らせを聞きたい」など厳しい反発の声が上がっている。

全く国民は理解していない。ムン君は今の状況をきちんと理解しているからこそ、遠い目で未来を見つめているのだ。韓国経済はもうじき好転する。それが1%以下の可能性であっても、それを国民に伝えることが必要だ。なぜなら、トップが駄目といえば、もう、そこは落ちるしかないから。でも、本当はわかっている。1年10ヶ月持たせれば後はどうでもいいと。

韓国経済、【ムン君を信じるんだ】文大統領、韓国経済を「奇跡のような善戦」と評価=ネットは「望みと現実は区別して」

2020年7月27日、韓国・ヘラルド経済によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は同日の首席秘書官・補佐官会議で、「世界経済の大低迷の中、韓国経済も1~3月期に続き4~6月期にもマイナス成長を記録した」とした上で、「経済協力開発機構(OECD)加盟国の成長が大幅に後退しているのに比べると、これは奇跡のような善戦の結果」だと評価した。ただ、「競争国に比べて相対的に良好だったということは、国民の暮らしの慰安にはならない」とも述べたという。

また、文大統領は「これからは一歩進み、暗い逆成長のトンネルを抜けて成長に切り替えることに総力を傾ける必要がある」とし、「政府と民間の努力があれば、7~9月期からの経済反騰も可能だ」との見通しを示したという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「国家元首なら、今の国の状況をきちんと判断してもらいたい」「望みと現実は区別して」「企業家を積弊扱いしておいて、何を言うのか」「経済を崩壊させたのに、コロナのおかげでごまかせた。経済、外交、国防、何ひとつまともにできていない」「奇跡のような退任の知らせを聞きたい」など厳しい反発の声が上がっている。

また、16日に50代の男性が文大統領に靴を投げつけ現行犯逮捕される事件があったことから「靴が必要だ」「靴を投げられて当然」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

https://news.nifty.com/article/world/china/12181-823887/