韓国経済、〔徳政令があるニダ〕GDP比の家計負債増加速度1位…信用貸付も急増

韓国経済、〔徳政令があるニダ〕GDP比の家計負債増加速度1位…信用貸付も急増

記事要約:2020年、韓国経済が破綻すると予測している管理人であるが、その大本命は増え続ける家計債務の爆発からの経済崩壊である。既に家計債務は1700兆ウォンを超えたのだったか。企業債務も400兆ウォンぐらいあるそうなので、もはや、爆弾はいつ爆発してもおかしくない。

そして、今回のニュースは韓国の家計債務増加速度がGDPで1位という記録である。しかも、信用貸付も急増とのこと。

>韓国の家計負債が主要国と比較して最も速く増えていると確認された。特に今年は新型コロナウイルスの余波で民間部門の信用規模が過去初めて国内総生産(GDP)の2倍を大きく上回る見通しだ。

ほうほう。GDPの2倍規模を大きく上回るか。借金するのは自由だが、返す宛てはあるのか?新型コロナウイルスは長期化。ウイルスが弱いはずの夏でも終息しない。第2波懸念の警戒もある。韓国のゲイバー大規模感染から始まった第2波も収束の見落としも立たない。

借りた金は利息が付く。でも、企業の業績が回復する見込みはない。国内観光でさえ危うい。世界188カ国だったか。韓国の入国制限措置は解除されてもいない。つまり、金を借りて延命しようが、借金は膨れあがるだけという。

>国際決済銀行(BIS)が21日に公開した43カ国のGDP比負債比率報告書によると、韓国のGDP比の民間部門(家計+企業)信用の割合は昨年10-12月期基準197.6%で、前四半期の195.0%より2.6ポイント上がった。シンガポールの7.2ポイント、チリの3.1ポイントに次いで上昇速度が3番目に速かった。2018年10-12月期と比較すると10ポイントの上昇だ。

この数値を見ればわかるが、コロナ前から信用の割合は上昇しているてこと。つまり、ムン君の最低賃金の大幅引き上げなどの経済対策で信用割合は大いに増加。そして、コロナでさらに苦しくなったと。全てはコロナのせいにしているが、そもそも、コロナ前から韓国経済危機は進行中であった。

>特に家計部門の信用増加速度は比較対象国のうち最も速かった。GDP比の家計信用の割合は昨年10-12月期基準95.5%で前四半期の93.9%より1.6ポイント高くなった。香港の1.6ポイントと同水準で増加した。ノルウェーが1.0ポイント、中国が0.8ポイント、ベルギーが0.8ポイントなどと続いた。GDP比の家計信用の割合の絶対水準はスイスが132.0%、オーストラリアが119.5%、デンマークが111.7%などに続く7位だった。

良かったな。韓国が信用増加速度はナンバーワンだ。

>負債増加の流れは当分続くものとみられる。特に今年はGDP比の民間部門信用の割合が過去初めて200%を超えるのが有力だ。新型コロナウイルス感染拡大の余波で家計と企業とも借り入れが大幅に増加しているためだ。これに対し経済協力開発機構(OECD)が予測した韓国の今年のGDP成長率はマイナス1.2%水準だ。

負債が増加しようが返すことができればいいわけだが、どうみても無理だろう。なら、これは韓国銀行の不良債権が山積みとる。そして、今度は貸し渋りが発生する。返って来る可能性が低い中小零細企業は門前払いだろうな。もちろん、銀行だって貸し倒れになる怖れがあるので、システミックリスクも懸念が出てくる。つまり、後は誰が爆弾のスイッチを押すのか。それは今年の秋頃にわかるんじゃないかな。

もしかしたら、徴用工問題での現金化が引き金になるかもしれない。何はともあれずっと前から期待しているのだ。最期に盛大な打ち上げ花火な。

韓国経済、〔徳政令があるニダ〕GDP比の家計負債増加速度1位…信用貸付も急増

韓国の家計負債が主要国と比較して最も速く増えていると確認された。特に今年は新型コロナウイルスの余波で民間部門の信用規模が過去初めて国内総生産(GDP)の2倍を大きく上回る見通しだ。

国際決済銀行(BIS)が21日に公開した43カ国のGDP比負債比率報告書によると、韓国のGDP比の民間部門(家計+企業)信用の割合は昨年10-12月期基準197.6%で、前四半期の195.0%より2.6ポイント上がった。シンガポールの7.2ポイント、チリの3.1ポイントに次いで上昇速度が3番目に速かった。2018年10-12月期と比較すると10ポイントの上昇だ。

特に家計部門の信用増加速度は比較対象国のうち最も速かった。GDP比の家計信用の割合は昨年10-12月期基準95.5%で前四半期の93.9%より1.6ポイント高くなった。香港の1.6ポイントと同水準で増加した。ノルウェーが1.0ポイント、中国が0.8ポイント、ベルギーが0.8ポイントなどと続いた。GDP比の家計信用の割合の絶対水準はスイスが132.0%、オーストラリアが119.5%、デンマークが111.7%などに続く7位だった。

非金融企業信用のGDP比の割合は102.1%で前四半期の101.1%より1ポイント上がった。シンガポールの6.9ポイント、チリの2.7ポイント、サウジアラビアの2.1ポイントに続き4番目に上昇幅が大きかった。2018年と比較してもシンガポールの11.1ポイント、チリの9.2ポイント、スウェーデンの7.3ポイントに続き4番目に増加速度が速かった。GDP比の非金融企業信用の割合の絶対水準は17位で日本の103.9%と同水準だった。

負債増加の流れは当分続くものとみられる。特に今年はGDP比の民間部門信用の割合が過去初めて200%を超えるのが有力だ。新型コロナウイルス感染拡大の余波で家計と企業とも借り入れが大幅に増加しているためだ。これに対し経済協力開発機構(OECD)が予測した韓国の今年のGDP成長率はマイナス1.2%水準だ。

韓国銀行によると、5月末基準で銀行の企業向け貸付規模は945兆1000億ウォンだ。今年に入ってから76兆2000億ウォン増え、すでに昨年の増加幅44兆9000億ウォンを超えた。特に大企業が5月までで27兆5000億ウォンを銀行から借り入れ、増加傾向を主導した。昨年大企業は2兆4000億ウォンの借り入れを純償還した。

家計向け貸付も大幅に増えた。5月基準で銀行の家計向け貸付残高は920兆7000億ウォンだ。今年に入り32兆4000億ウォン増えた。特に6月には信用貸付が急増している。17日基準で新韓銀行、国民銀行、ハナ銀行、ウリィ銀行、農協銀行の5大銀行の個人向け信用貸付残高は116兆5544億ウォンで5月末より1兆8685億ウォン増えた。すでに5月1カ月間の信用貸付増加幅1兆689億ウォンを上回った。

延世(ヨンセ)大学経済学部のソン・テユン教授は「新型コロナウイルス拡散前から負債が急速に増加していたが、新型コロナウイルスがこれを加速化した側面がある。成長と投資に寄与する負債ではなく、生存のための負債が大幅に増加するのは今後民間と政府部門に大きな負担を与えるほかない」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/de7b36963bc3bb8afaaa7604ee316d7be7cdff84