韓国市場、〔5月29日の韓国市場〕ノーガード？それともハイパー韓銀砲か

記事要約：今日は韓国市場が開いている5月の最終日。それなのに昨日のウォンは1240と大幅下がっており、月末1220ウォンまで戻すには時間外取引を無視すれば、今日しかない。まさに運命の日というわけだ。では、韓国市場の開幕を見ておこう。

■ウォン

開幕は1238．それから少し下げて1239となっている。今のところ、韓銀砲を撃った様子はない。だが、撃たなければ1220に戻せるはずもなく動くなら昼以降だろうか。それとも諦めてノーガードで行くのか。ここで4月末の売買動向を見ておこう。

24日 1889.01 1235.5 632.96 250.28 -2086億

27日 1922.77 1226.2 646.86 254.84 464億
28日 1934.09 1225.2 644.93 256.39 -1271億
29日 1947.56 1218.2 645.18 258.15 2322億

4月末はこんな感じだった。24日に1235ウォンで終われば、27日、28日は1230までに抑えて、29日に1218まで戻した。しかし、今回は最終日で1238である。まあ、どうなるかはわからないがウォッチを楽しんで欲しい。リンクを張っておく。

■KOSPI

KOSPIの開幕は2018でスタート。最初は上げていたが今は下がっている。日経平均株価も-167円と下がっており、今日は利確と香港情勢で荒れそうな予感だ。

もう、石川製作所の株が高くて手を出せないからな。有事が起こる兆しがあるとこの株価は上がる。今はすでに1800まで上昇している。でも、本来は1400程度の株である。しかし、米中戦争になればここから2倍はあるかもしれないという。仕込みたいが、高くて買えないという。

■サムスン電子

サムスン電子はこんな感じだ。昨日より、少し下げているがそこまで大きく動いてない。とりあえず、上海や香港市場の動き次第だろう。