韓国市場、【5月20日の韓国市場】1230ウォンまではノーガード戦法ニダ!

韓国市場、【5月20日の韓国市場】1230ウォンまではノーガード戦法ニダ!

記事要約:今日も朝から面白いニュースが色々あるのだが、まずは韓国市場の昨日の結果をまとめておかないといけない。それではサクサクとみていこう。

■ウォン(5月20日の韓国市場)

まず、開幕は1225で始まる。しかし、ここからはもう投げ売り一直線という。昼間ではそれでも1228ぐらいに抑えていたが、どうやら、韓銀がノーガード戦法で行くことがヘッジファンドにばれてしまったのか、昼過ぎに怒濤のウォン売りである。それでも1230に行ってないのは1230だと介入すると読んでいたと思われる。最後は1229ウォン。しかし、介入しなければどこまで下がっていきそうな勢いだ。

■KOSPI

次にKOSPIだが、開幕は1972で始まるが、こちらはウォンと違って上昇していく。なんとか、最高値1992まで上がったという。もうすぐ、2000奪還もあったがそこから落ちていき、最後は1989で終わり。2000いったら驚くところだったが、さすがに行かないか。

コスピ200 262.72 0.93 + 0.36%

(締め切り)コスダック個人977億売り越し
(締め切り)コスダック機関493億買い越し
(締め切り)コスダック外国人649億買い越し

(締め切り)プログラム1311億売り越し
(締め切り)コスピ個人1780億売り越し
(締め切り)コスピ機関955億買い越し
(締め切り)コスピ外国人781億買い越し

[コスダック] 12.40p(1.78%)上がった708.76(場終了)
【コスピ] 9.03p(0.46%)上がった1,989.64(場終了)
【外国為替】ウォン/ドル為替レート5.0ウォン上がった1,230.3ウォン(締め切り)

それで、外国人・機関が買い越し。個人が売りである。やはり、個人は1950超えたら売りか。しかし、外国人はなんで買ってるんだろうな。それでは、21日の開幕を見ていく。

■ウォン

開幕は1227と昨日より上げて始まったが、その後は下がっている。今朝のダウは369ドルと上がっており、日経平均株価も57円ほどプラスとなっている。何より、管理人が購入したコーナンの株が上昇している。今のところ、売る理由はない。下がれば買い足すつもりだったが。石川製作所の株も1500とこちらも髙い。管理人は1400が適正だと思っている。

少しずれたが1230で介入してくるので、それまでは何もしないと思う。最近、月末で1220にしとけばいいとか気が緩んでいるからな。

■KOSPI

そして、KOSPIはなんと2000に戻っている。一応、KOSPI2000という韓国経済における重要なターニングポイントである。2000より上なら好調。下なら不調の目安であるのだが・・・。今の韓国経済の実情でKOSPIを管理人が分析したら1500以下だろう。つまり、500以上も乖離している。

これはダウや日経平均株価、他の世界の市場にもいえることだが。もはや、2番底は来ないとか。楽観ムードが漂っているものな。確かに恐怖指数も28、原油も33ドルまで上昇しているので、世界経済は回り始めた気はするが、新型コロナウイルスは大流行したままである。ただ、市場が上がっているから韓国企業が潰れないてことはない。

■サムスン電子

このKOSPI上昇でサムスン電子株が買われていると思ったら、どうやらそうでもないようだ。なら、KOSPIはどこで上がっているんだ。