韓国経済、【大本営発表】韓米通貨スワップのドル供給、応札は設定額以下…その意味は?韓国市場が安定したことでドルを確保する必要性が弱まった

韓国経済、【大本営発表】韓米通貨スワップのドル供給、応札は設定額以下…その意味は?韓国市場が安定したことでドルを確保する必要性が弱まった

記事要約:朝にムーディーズが証券会社の格付けを引き下げようというニュースを紹介したが、今回の韓米通貨スワップ?まだ、嘘を付いてるのか。

米韓為替スワップ600億ドルを早速、使って市場にドルを供給したわけだが、応札の設定額以下であった。2回目の89億ドルぐらいだったか。それがだいたい45億ドルぐらいしか入札されてない。それについて、韓国市場が安定したことでドルを確保する必要性が弱まったという。さすがにあり得ない。

管理人は応札が設定額以下なのは担保不足だと考えている。為替スワップなので、借りるには銀行債、ウォンなど何やらの担保がいる。だから、借りる金額の担保を用意できなければ応札できない。それが設定額以下の意味ではないか。つまり、銀行は担保に回す余力がないてことだろう。

>米連邦準備制度理事会(FRB)が世界にドルの流動性を供給する政策を持続的に展開し、韓国を含む世界証券市場がやや安定したことで、ドルを確保する必要性が弱まったと、専門家らは分析した。

世界の証券市場がやや安定ね。まだ恐怖指数は高いままだが。ダウもおかしな動きしかしてないしな。

韓国経済、【大本営発表】韓米通貨スワップのドル供給、応札は設定額以下…その意味は?韓国市場が安定したことでドルを確保する必要性が弱まった

韓国銀行(韓銀)が2度にわたり韓米通貨スワップのドルを供給したが、応札額は設定額の64.1%にとどまり、市中のドル需要は予想以上に少ないことが分かった。

韓銀は7日、韓米通貨スワップの資金を活用して85億ドルの第2次外貨貸出競争入札を進めたが、51.9%に相当する44億1500万ドルの応札しかなく、全額が落札された。3月31日に行われた第1次入札でも120億ドルを設定していたが、72.7%の87億2000万ドルの応札ですべて落札された。

韓銀が市中に供給する計画だった計205億ドルのうち、金融機関は64.1%に相当する131億3500万ドルだけが必要だったということだ。

米連邦準備制度理事会(FRB)が世界にドルの流動性を供給する政策を持続的に展開し、韓国を含む世界証券市場がやや安定したことで、ドルを確保する必要性が弱まったと、専門家らは分析した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-00000017-cnippou-kr