韓国市場、【4月8日の韓国市場】ウォンは1220を死守できるのか

韓国市場、【4月8日の韓国市場】ウォンは1220を死守できるのか

気が付いたら、お昼過ぎになっているのだが、今日の韓国市場、スタートと午前の部を同時に見ておこう。ただ、今日はダウも少し下げて、日経平均株価も19000円を割れないような上昇で、市場は元気がない。なので、後半、下がるような気がする。韓国ウォンも狭い範囲をいったりきたりという感じだ。

■ウォン

開幕は1215と上げていたのだが、その後、売られる展開となり、1221ウォンまで下がる。しかし、その後、韓銀砲でも撃ったのか、怒濤の上げで1218ウォン急上昇。しかし、そこからまた売られる。お昼過ぎは1221といったところ。1220を守りたいが、ヘッジファンドのウォン売りは止まらないといった感じだ。

■KOSPI

それではKOSPIのほうだが、開幕は1813。そこから少し下げていたが、急に大きく上昇して1828まで上がった。その後は下げているが、また反発と、昨日と同じような範囲で上下している。これはどちらに転ぶかはわからないな。

■サムスン電子

次にサムスン電子だが、KOSPIと似たようなチャートを形成している。安値48800まで下がってから上昇中と。ただ、勢いはあまり感じられない。個人投資家が支えてるはずだが、今は少し下げている。