韓国証券市場 ウォンニャス速報 開幕は1305.37→昇龍拳で1311ウォン→超韓銀砲で元に戻すも最後はワロス曲線!

韓国証券市場 「ワロス曲線」とは、ウォンの動きで歪なWを描くことから語られる伝説の曲線である。それは一体、何を意味するのか。こういうことだ。

韓銀さんよ~。いくら怒濤の介入なんてやったところで、もう、ウォン売りの流れは止まらないんだぜ。無駄なあがきをしてなけなしのドルを吐き出して何になるんだ。流れに身を任せるんだよ。それが人生じゃけん。

開幕は1305.37である。

それではチャートをどうぞ。

今日の運命はこうなることは決まっていた。そりゃ、世界中が衝撃を受けたものな。なんせ、9.1%だ。ウォンが投げ売りされるなんて当然だ。だから、開幕からフルボッコ。愛犬のジョニーは号泣しても止まらない。

まずは昼までに1305→1311まで一気に落ちた。しかし、韓銀はこれ以上、やらせるものかと、韓銀砲を撃ち込む。どーん。なんとか1308ウォンまで戻すも、そこから激しい撃ち合いだ。しかし、今日、韓銀が勝てるわけがない。そのままウォンは流れに任せて売られていく。

結果はは1312.1。5.2ウォン安である。昨日、上げた分がチャラとなった。しかも、ワロス曲線だからな。

それでは時間外はどうか。

時間外でもウォンの投げ売り止まらず。もう、1314ウォンまで落ちた。1317ウォンが年内最安値なので、このまま夜に超えてくる可能性がある。必死に韓銀は阻止したいようだが、0.5%利上げの切り札はあまりにも弱かった。

ええ?経済弱者を捨てて、借金を増やしてでも、0.5%を決断した。確かに頑張った。でも、中途半端は良くない。かえってよくない。やるときは徹底的だ。その甘さが韓銀の命取りとなった。0.75%引きあげておけば、最悪の事態は免れたのにな。でも、もう、終わったことだ。

■2022年、7月14日の韓国証券市場

コスダック指数 2.90ポイント▲ 766.08(終値)
総合株価指数 6.29ポイント▼ 2322.32(終値)
ウォン・ドル相場 5.2ウォン安 1312.1(終値)

■投資主体別売買動向

22.07.141,0383,990-5,340

個人が1038億で、買い。外国人が3990億で、買い。機関が5340億で、売りとなった。

個人と外国人が買って、機関が売りと。