韓国市場、アメリカの長期金利上昇を懸念してKOSPIが暴落中!

韓国市場、アメリカの長期金利上昇を懸念してKOSPIが暴落中!

記事要約:韓国市場そのものを扱うのは久しぶりなのだが、管理人が韓国市場の動向ついてはアメリカの長期金利次第だと述べたことは覚えているだろうか。その長期金利が上昇していることで、日経平均株価が-800円下がり、韓国のKOSPIも-3%程下がり、今は3010といったところ。

コロナバブルがいよいよ終了するのか。ひたすら借金して韓国人は株を購入しているので、株価が暴落すればそれで一気に面白いことになる。つまり、ここからコロナバブルが崩壊すれば韓国経済破綻へ一直線てことだ。

残念ながら2020年韓国経済破綻説を提唱した管理人の予測は外れた。外れた理由は先ほど述べた通り、コロナ禍での過剰流動性相場である。しかし、ワクチン接種が進んでいけば元通りにはならないだろうが、それなりに経済活動は元に戻る。長期金利の動き次第で韓国市場はどんどん暴落する。なんせ、空売りできないからな。

ただ、ウォンについては1120とそこまで下がってはいない。後はサムスン電子の株価もチェックしておこうか。今のサムスン電子の株価を支えているのは個人投資家。つまり、アリたちである。

サムスン電子の株価は-3000で82300といったところ。KOSPIより下がっているが、まだまだ高いからな。