記事要約:外国人による対韓投資が36%も急減していることがわかった。確かに韓国に魅力などないからな。サムスン電子がDRAMで稼げなくなれば、一気に外資が流出してキャピタルフライトを引き起こす可能性もある。そもそも、韓国に投資するような魅力的なことは法人税と所得税の減免特例制度だったものな。それが廃止されたら、外資は資金を引き揚げていくと。
> 11日、産業通商資源部によると、今年第1四半期(1-3月)のFDI申告額は31億7000万ドルと集計された。 昨年の第1四半期と比較して35.7%減少した金額である。
韓国に投資するのは中国人投資家が多いのではなかったか。でも、中国経済も先行きが不透明になってきているし、資金の引き上げ時期にはぴったりだな。米中貿易交渉は中々、まとまるまでは難しそうなので、その結果次第で、さらに韓国から外資が逃げていくかもしれない。何はともあれ米韓首脳会談がどうなるかは楽しみだ。
この記事に対する旧サイトのコメント(9)
韓国経済、【キャピタルフライト】外国人による対韓投資、36%激減
今年第1四半期に韓国に投資すると申告した外国人直接投資の規模が31億7000万ドルで、7年ぶりに最低値を記録した。 今年から外国人投資企業に対する法人税・所得税の減免特例制度が廃止されて直撃を受けたものとみられる。 5年連続で年間の外国人直接投資(FDI)を200億ドル誘致するという目標達成にも赤信号がついた。
11日、産業通商資源部によると、今年第1四半期(1-3月)のFDI申告額は31億7000万ドルと集計された。 昨年の第1四半期と比較して35.7%減少した金額である。
第1四半期ベースで見ると、今年の実績は、2012年第1四半期(23億5000万ドル)以来7年ぶりに最も少なかった。
以下略