記事要約：令和という新しい新元号が発表されたので、日本中は令和の話題で一色になっている。韓国メディアもそれを取り上げているのだが、日王などというふざけた言葉が書かれているので、せっかく、皆で新元号について色々と期待に胸を膨らませているのに不快な思いをさせる必要はないということでとりあげるのはやめた。だから、いつものサイト通り、韓国経済についてみていこう。
それで、韓国はさらに対外依存度を増やしており、4年ぶり過去最高らしい。ＩＭＦにあれだけ内需を増やせと警告されて、さらに韓国のＴＨＡＡＤ配備で中国から厳しい制裁までされても、何も学習しないという。
＞ 韓国銀行（韓銀）によると、昨年の国民総所得（ＧＮＩ）に対する輸出入比率は８６．８％だった。２０１４年（９８．６％）以降で最も高い。ＧＮＩに対する輸出入比率は２０１１年の１１３．５％から２０１６年には８０．９％と５年連続で低下した。その後、２０１７年に８４．０％に反騰したのに続き、昨年も上昇した。
86.8％か。本当に貿易依存国家だよな。こういうのは世界的な景気が良ければ、それに反応して輸出が増えたりするのだが、逆に言えば、不景気になればその影響をもろにかぶるという。そして、これから中国経済の失速が見えているので、中国依存が26％の韓国の輸出はさらに落ち込む。
しかも、半導体の輸出も減少している。韓国内も不況、世界経済も不景気となれば、対外依存度の高い韓国にとって全て悪材料である、
この記事に対する旧サイトのコメント（６）
韓国経済、対外依存度、４年ぶり最高…「世界景気の減速で打撃も」
昨年の韓国経済の対外依存度が４年ぶりの最高水準となった。世界景気が減速する中で対外依存度が高まり、マイナスの影響が強まるという懸念が出ている。
韓国銀行（韓銀）によると、昨年の国民総所得（ＧＮＩ）に対する輸出入比率は８６．８％だった。２０１４年（９８．６％）以降で最も高い。ＧＮＩに対する輸出入比率は２０１１年の１１３．５％から２０１６年には８０．９％と５年連続で低下した。その後、２０１７年に８４．０％に反騰したのに続き、昨年も上昇した。
昨年、ＧＮＩに対する輸出入比率が上昇したのは、半導体景気の好況で輸出が増え、これに関連して原材料と中間財輸入が増加したためと分析される。国際原油価格の上昇も輸出入額の増加に影響を与えた。昨年の輸出額は６０４９億ドル、輸入額は５３５２億ドルと共に過去最大となった。
対外依存的な経済構造は外部の環境を大きく受ける。今年は米国と中国の貿易摩擦、世界経済の減速で韓国国内の経済成長の勢いも弱まるという見方が多い。現代経済研究院のホン・ジュンピョ研究委員は「貿易依存度が高ければ世界景気が好況ならプラスの影響を受けるが、反対の場合はマイナスの余波が大きい」と話した。
（https://japanese.joins.com/article/893/251893.html?servcode=300 ）