韓国経済、【ムンジェノミクス】生産・消費・投資トリプル減少 景気指標下落、歴代最長

記事要約:経済の天才と知られる文在寅大統領。その経済対策はムンジェノミクスといわれるわけだが、どうやら生産・消費・投資の3つが全て減少するという。三倍満である。後、1個あれば役満なんだが。春眠暁を覚えず、今日はお休みでついつい寝過ごしている読者様に朝から経済の話題で申し訳ないが、韓国経済を見る上で大事なのは貿易、雇用、投資の3つである。

だから、管理人が取り上げる経済記事はだいたい、この3つのどれかが当てはまることが多い。今回は生産・消費・投資なので投資ということになるが、実際、生産が振るわない。仕事がない。消費減少なら所得の減少など、色々な相関関係はある。それで、今回はその3つの指数を見ていくわけだ。では、1つ目は全産業生産指数である。

■全産業生産指数

>統計庁が29日に発表した「産業活動動向」を見ると、2月の全産業生産指数(季節調整系列)は、前月より1.9%減少した。  2013年3月(-2.1%)以来5年11ヶ月ぶりに最大の減少幅である。前月と比較した全産業の生産は、昨年11月に1.0%、12月に0.3%とそれぞれ減少したが、今年1月に0.9%反発した後、2月に再び減少に転じた

1月の反発は韓国政府によるドーピングである。経済成長率をなんとか2.3%にしようという政府対応による雇用や発注を増やしたやつだ。だから、それがなくなれば当然、民間は何も回復してないので落ちる。

この全産業生産指数というのは文字通り、 全産業の生産活動状況の指数である。だから、これを見れば景気の良し悪しがわかる。下がっていることで不況が続いてるのは確定と。次は消費を示す小売売上高

■小売売上高

>消費を示す小売売上高は前月より0.5%減少した。 昨年12月に0.2%減少して今年1月に0.1%増加したが、2月に再び減少した 。2月の下げ幅は昨年9月(-1.7%)以来最も大きかった

やはり、1月は増加するが、2月は下がっていると。つまり、消費も減少していると。これは簡単に言えば消費者が財布の紐を硬くしていると。次は景気動向を見る上で最も大事な設備投資である。

■ 設備投資

>設備投資は前月より10.4%減少した。 2013年11月(-11.0%)以来、5年3ヶ月ぶりに最大幅の減少幅である。設備投資も、昨年11月に-4.7%、12月に-2.8%と減少が続いて行って、今年1月に1.9%と反発した後、2月に大幅な減少が示された。 

設備投資も同じ。これによって韓国の不況はまだまだ底が見えないと。しかも、最大幅の減少と。設備投資が振るわないということは企業はあまり成長ができないてこと。成長が出来なければ仕事が生まれないので雇用も増えない。雇用も増えなければ消費も増えないわけだ。後は同行指数循環変動値とか、先行指数循環変動値などもさがっていると。この2つは細かいので読むぐらいで良いと思う。下がっているので景気の上向きはないとおもえばいい。

> キム・ボギョン統計庁産業動向課長は「これまでの成長を導いた半導体の生産が減少し、自動車も良くないなど、製造業全体でマイナスを記録した」とし「正月の効果と、1月基底効果もある」と説明した。 

昨日、サムスン電子がAmazonにDRAMでリコール危機にあるかもしれないという先が楽しみなニュースを紹介した。それで何かの原因ぽいことを色々教えてもらったわけだが、読者様のコメントを読んでいる限りでは、色入とサムスン電子もやらかしているような感じがするなと。続報が出たらまた取り上げる予定だ。f

それで、話を戻すが当然、半導体関連の需要が下落すれば韓国経済は半導体頼みの2018年だったので、その影響をもろに受ける。他は元々、駄目で回復兆しも見られないので余計、半導体が目立ったわけだ。

それで、結論を述べておくと、まだまだ韓国経済の不況は「続く」ということだ。つまり、to be continuedだ。

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韓国経済、【ムンジェノミクス】生産・消費・投資トリプル減少 景気指標下落、歴代最長

先月の産業生産が前月より1.9%減少し、5年11ヶ月ぶりに最大の減少幅を記録した。 

ここで、消費と投資も伴って減少し、景気動向指標の悪化も続いた。 

統計庁が29日に発表した「産業活動動向」を見ると、2月の全産業生産指数(季節調整系列)は、前月より1.9%減少した。 

2013年3月(-2.1%)以来5年11ヶ月ぶりに最大の減少幅である。 

前月と比較した全産業の生産は、昨年11月に1.0%、12月に0.3%とそれぞれ減少したが、今年1月に0.9%反発した後、2月に再び減少に転じた。 
中略 

消費を示す小売売上高は前月より0.5%減少した。 昨年12月に0.2%減少して今年1月に0.1%増加したが、2月に再び減少した。 

2月の下げ幅は昨年9月(-1.7%)以来最も大きかった。 

設備投資は前月より10.4%減少した。 2013年11月(-11.0%)以来、5年3ヶ月ぶりに最大幅の減少幅である。 

設備投資も、昨年11月に-4.7%、12月に-2.8%と減少が続いて行って、今年1月に1.9%と反発した後、2月に大幅な減少が示された。 

このように、生産と消費、投資が同時に減少する「トリプル減少」が現れたのは、昨年12月以降2カ月ぶりだ。 
中略 

現在の景気状況を示す指標である同行指数循環変動値は前月より0.4ポイント下落し、11カ月連続で下落を続けた。 
2017年12月(-0.5ポイント)以来14ヶ月ぶりに最も大幅に下落した。 

今後の景気を予測する指標である先行指数循環変動値も0.3ポイント下がり、9ヶ月連続で下向き曲線を描いた。 

この二つの指標が9カ月連続で同伴して下落したのは関連統計が提供された1970年1月以降初めてだ。 

キム・ボギョン統計庁産業動向課長は「これまでの成長を導いた半導体の生産が減少し、自動車も良くないなど、 
製造業全体でマイナスを記録した」とし「正月の効果と、1月基底効果もある」と説明した。 

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