韓国経済、【WTO事務局長選】米国が「“兪明希”事態」を理由に「WTOを脱退するかも」=米メディア

韓国経済、【WTO事務局長選】米国が「“兪明希”事態」を理由に「WTOを脱退するかも」=米メディア

記事要約:一応、韓国の味方といわれている米国だが、どうやら、韓国の味方ではなく、単にWTOの次期事務局長選での混乱を理由に「WTOを脱退するかも」しれないという。つまり、韓国候補は出汁に使われていると。

>ロイター通信は、WTO事務局長選出をとりまく不協和音は初めてのことではないと伝えたのち、米国は今回の事態を口実に、脱退する可能性があると推測した。

これは韓国候補はただの道具であって、WTOそのものを辞退するなら、韓国の味方はいないじゃないか。つまり、これは韓国が粘れば粘るほどアメリカが脱退する口実ができて、実際、脱退したら、投票そのものが無効になるので結局、韓国は不利になると。実にしたたかだな。

>米国は今回 拒否権を使ったが、最後の投票まで進むことを「屈辱」と考えている。これにより ロイター通信は、米国が投票でWTO事務局長を決定することを一種の「戦争」とみなし、これを理由にWTOを脱退するかもしれないと推測した。

そもそも、投票まで行けば韓国に勝ち目がない。韓国候補がさっさと辞退すればいいのに、韓国は未だに粘っている。アメリカにうまく操られた形になっていると。これで、どうやって韓国候補は逆転するんだ?

韓国経済、【WTO事務局長選】米国が「“兪明希”事態」を理由に「WTOを脱退するかも」=米メディア

米国は「“兪明希”事態」を理由に、世界貿易機構(WTO)を脱退する可能性があると、ロイター通信が今日(30日)報道した。

ロイター通信は、WTO事務局長選出をとりまく不協和音は初めてのことではないと伝えたのち、米国は今回の事態を口実に、脱退する可能性があると推測した。

去る1999年 二人の候補をそれぞれ支持したことでWTOが分かれた時、その解決策として 任期を二人に分けることになった。当時の候補者たちは任期を半分に分け、それぞれが事務局長を務めた。

しかしその後 新たな規則が制定された。2003年に、2位の候補が辞退するか、最後は投票によるものにするということである。今回 韓国のユ・ミョンヒ(兪明希)通商交渉本部長は、辞退の意思をまだ明らかにしていない。

米国は今回 拒否権を使ったが、最後の投票まで進むことを「屈辱」と考えている。これにより ロイター通信は、米国が投票でWTO事務局長を決定することを一種の「戦争」とみなし、これを理由にWTOを脱退するかもしれないと推測した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e5d8b463b8f52f772d4f0b68155fd1a62f8a3951